- ポピュラー・サイエンス 28
- エッセンシャルオイルの化学
 
 
- 近畿大学名誉教授 理博 亀岡 弘 著
- 四六判/190頁/定価1430円(本体1300円+税10%)/1990年1月
- ISBN978-4-7853-8528-6 (旧ISBN4-7853-8528-6)
 
-  植物から製取される揮発性の有効物質−「エッセンシャルオイル(精油)」について幅広く,わかりやすく解説しました.
 
- 【目 次】
 
 
- 1. はじめに
 
- 2. 精油の歴史(香料を含めて)
 
- 3. 精油とその工業(香料を含めて)
-  3.1 天然物の活用
-  3.2 合成香料の台頭
-  3.3 テルペン化学の進歩
-  3.4 今日の精油・香料工業
 
- 4. においとは
-  4.1 においの感覚
-  4.2 嗅覚の特性
-  4.3 においの分類
-  4.4 Amooreの嗅覚に関する立体化学説
-  4.5 においと化学構造
 
- 5. 精油
-  5.1 精油生成とその化学
-  5.2 テルペン類
-  5.3 精油の製造法
-  5.4 植物精油とその主要成分
 
- 6. 精油の機能と有用性
-  6.1 香りの機能性
-  6.2 精油と薬理作用
-  6.3 化粧品と精油・香料
-  6.4 芳香療法
 
- 7. 精油の安全性
 
- 8. 精油の分析法
-  8.1 官能試験
-  8.2 物理的試験と化学的試験
-  8.3 機器による精油の分析
                                    
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