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ポピュラー・サイエンス 208
学習する脳・記憶する脳
−メカニズムを探る−

兵庫医療大学教授 医博 磯 博行 著
四六判/186頁/定価1620円(本体1500円+税8%)/1999年5月
ISBN978-4-7853-8708-2 (旧ISBN4-7853-8708-4)

 バブル時代の「物」万能の夢がはじけて,21世紀は「心」の時代と言われています.しかし人ははたして「心」や「感情」を理解することができるのでしょうか?
 本書は最新の脳の科学について心理学と生理学の両面から解説をしています.

【目 次】

『学習する脳・記憶する脳』 カバー
1. 記憶術の種明かし
 1.1 一時的な記憶量は少しだけ
 1.2 長期的な記憶には無限の可能性がある
 1.3 連想とプライミング
 1.4 最良の記憶術

2. 学習と記憶の関係
 2.1 「学習」とは、「記憶」とは
 2.2 人の心の内はのぞけないが、推測はできる
 2.3 心理学の新しい学際的研究

3. 学習とは「連合」を作ること
 3.1 エビングハウスの言語学習の実験
 3.2 エビングハウスの主な発見

4. 条件づけ(条件反射)学習
 4.1 パブロフによるイヌの唾液条件反射の発見
 4.2 私たちの感情や情緒も条件反応として学習される
 4.3 条件反応の基本的現象
 4.4 条件反応の別の例
 4.5 条件反応の理論的な説明

5. オペラント(試行錯誤)学習
 5.1 ソーンダイクの問題箱の実験
 5.2 スキナーの研究
 5.3 オペラント学習の基本的現象
 5.4 罰
 5.5 条件づけとオペラント学習の関係
  [囲み記事 無力感の学習――うつ病の行動モデル]

6. 馴化(慣れ)とその他の学習

7. 脳と神経の科学
 7.1 脳は140億個の細胞からできている
 7.2 神経の情報伝達のしくみ
 7.3 神経媒介物質

8. 簡単な学習のしくみ
 8.1 アメフラシの「えらの引っ込め反射」の馴化
 8.2 哺乳類の馴化
 8.3 アメフラシの条件づけ
 8.4 哺乳類の条件づけ
 8.5 その他の条件づけ

9. 神経細胞の長期増強のしくみ
 9.1 アメフラシにおける増感
 9.2 哺乳類における長期増強
 9.3 長期増強の細胞レベルのしくみ
 9.4 長期増強と学習

10. 海馬と記憶の関係
 10.1 海馬切除手術後の記憶喪失
 10.2 ラットの海馬損傷と迷路学習実験
 10.3 放射状迷路学習の障害実験
 10.4 水迷路学習の障害実験
 10.5 海馬の機能についての理論
 10.6 乳児期の記憶が失われるのは海馬が未熟だから
 10.7 海馬による動機づけのはたらき

11. 前頭連合野と記憶の関係

 あとがき
 索 引



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.