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M31 is the famous spiral galaxy called Andromeda Galaxy.
Except for the Magellanic Galaxies, it is the nearest galaxy from our galaxy.
The distance is about 2,300,000 light years.
Since it is bright, it can see also clearly with the naked eye.
An upper left image expresses with a X-ray contour line which is observed by ASCA (GIS) on the optical image.
It seems that some X-ray sources exist all around in M31.
Both of sources of X-ray of a galactic core and other sources can be seen.
X-ray image of M31 photoed by ASCA (SIS) By courtesy of K.Okada (SPring-8), Osaka Kyoiku Univ. | |||||||||||||||
左上および下のアイコンの画像は,可視光のイメージに,それぞれGIS検出器,
SIS検出器で得られたX線の画像を等高線で表したものです.
右上のきれいな可視光の画像とはうってかわって,
X線で見たM31はいくつかのX線天体がバラバラで存在するように見えています.
M31は見かけの大きさが大変大きいので,X線の像でも個々のX線源が分離して見えるからです.
中心核のX線源と,それ以外のX線源がある様子がわかります. これらのX線で明るい天体は,多くは低質量連星系であると考えられています. つまりX線で見たM31は, このようなX線源の集まりと考えられています. 外から見ると,銀河系も同じように見えていると考えられています. |
M31は,アンドロメダ銀河として有名な渦巻き銀河(Sb)です. マゼラン雲を除いて,われわれの銀河系に最も近い銀河で, その距離は,およそ230万光年にあります. 明るいので,肉眼でもはっきり見ることができます. |
X-ray Spectrum of M31
自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.