B5判/112頁/ 【特集I・人間行動の生物学/長谷川寿一 企画】
文化の進化と生物学―自然科学と人文科学の深い溝(佐倉 統) 氏か育ちか―古くて新しい問題(長谷川真理子) 行動観察入門―行動をことばにする(細馬宏通) ヒトはなぜ笑うのか―言語習得の観点から(正高信男) すれちがい行動の調査(幸島司郎・幸島和子) 母親だけが赤ん坊を左胸で抱くのか?(鈴木光太郎) 【特集II・アポトーシスの生物学/山田 武 企画】
昆虫の変態とプログラム細胞死(木村賢一) 線虫のプログラム細胞死(三浦正幸) 免疫細胞分化とアポトーシス(多田隈卓史) 形態形成とプログラム細胞死(刀祢重信)
モチオオムギの育種研究と利用(高橋隆平・安田昭三) 爆発する筋ジストロフィー研究:筋成長障害と核(戸塚 武・渡辺貴美・浦本 勲)
「自然離れ」と自然史学会連合(速水 格)
植物文化史/サトイモ−月への供物(臼井英治) 実験・観察のページ/生徒に探究させる実験と観察:土を教材とした探究学習―土のでき方を探る(福田 直) 実験生物ものがたり/プラナリアの再生(渡辺憲二) 江戸東京の自然誌/雑司ヶ谷のミミズク(唐沢孝一) BSCSと日本の生物教育―探究の過程のルーツを求めて/BSCSとナフィールド計画(今堀宏三) 生物ライブラリー/ショウジョウバエ物語・動物のホルモン・シンガー 人間の遺伝学・早起きカラスはなぜ三文の得か |
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