B5判 112頁 (特大号) 【特集1 21世紀の老化研究−分子から細胞,そして個体へ/石井直明 企画】
老化の生化学的・分子生物学的アプローチ(後藤佐多良・高橋良哉・阿部量一) 細胞寿命と老化−遺伝子による不老へのチャレンジ(高野秀一・カウル,S.C.・ワダワ,R.・三井洋司) 個体の老化と機構(藤原美定) 対談:老化研究の現状と21世紀の展望(鈴木けん之・藤原美定/司会:石井直明) <特別寄稿>21世紀の老化研究(トーマス・E.ジョンソン)
変わりゆくインフルエンザウイルス,それでも太古の時代の面影を残す(根路銘国昭) インフルエンザ−疾患とその変貌(富樫武弘) インフルエンザウイルスのゲノム(杉田繁夫) インフルエンザウイルスの進化(鈴木善幸・五條堀 孝) インフルエンザワクチンと抗ウイルス剤(菅谷憲夫)
27億年前の光合成生物と真核生物(大路樹生) 頭の良くなる薬(八木 健)
哺乳類のゲノムインプリンティング(石野史敏・金児-石野知子)
万里同符−トロイカエッセイ/アナロジーの復権(佐倉 統) 植物文化史(臼井英治)/ナギ−熊野信仰の象徴 実験・観察のページ/野生酵母をつかまえる(東山佳史・森本弘一) 環境保全の現状/愛知万博と海上の森(波田善夫) 動物たちの気になる行動/アリの喧嘩の謎に迫る−巣仲間の認識(秋野順治) 海の向うのワンダーランド−海外調査こぼれ話/ カムチャツカ半島−氷河と火山と植物と(原 登志彦) 研究室・研究所めぐり/志津川町自然環境活用センター(横浜康継) 私のメモ/ツメガエル幼生の成長と広さと温度(小田切秀穂) 生物ライブラリー/『消えゆくものたち−超稀少動物の生』 『ミツバチと暮らす四季』『実験室の小さな生きものたち』 『江戸時代の自然』『不老と不死』 自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd. |