雑誌『生物の科学 遺伝』B5判/112頁/ /長谷部光泰・倉谷 滋・三浦 徹 企画】】
植物の茎葉はどのように進化したのか? −平行進化と収斂進化(長谷部光泰) 環境に合わせた体の作りかえ −表現型多型のしくみと進化(三浦 徹) 葉の形とサイズは環境に応じて変化する −葉形の可塑性と進化(塚谷裕一) 祖先の形の分子による復元(青木誠志郎・伊藤元己) 進化発生学はジュラシック・パークを可能にするか?(倉谷 滋)
−アメリカオオバンの知恵(中村浩志) イネの分げつを制御する遺伝子(経塚淳子) 時計遺伝子が染色体の対合を仕切る?(中込弥男)
−内分泌撹乱化学物質汚染の影響(須谷昌之)
ウチの目玉収蔵品 紹介(15)/財団法人 山階鳥類研究所 生き物の不思議(12)/ ホヤ −希少金属バナジウムを濃縮する動物(植木龍也・道端 齊) 研究室・研究所めぐり(48)/ 独立行政法人 国立科学博物館 筑波実験植物園(小西達夫) 環境保全の現状(34) 塩性湿地で繁殖するズグロカモメの危機(武石全慈) 実験・観察のページ(300)/ ツマグロヒョウモンの生活史の観察(竹内良範) がんばれ生物クラブ(11)/ 福岡県立修猷館高等学校−スーパーサイエンスクラブの活動(糸山武彦) 生物ライブラリー 『ルポ 日本の生物多様性』 『新しい発生生物学』 『好きになる分子生物学』 『日本農業害虫大事典』 『植物育種学』 【2003年総目次】 |
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