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雑誌『生物の科学 遺伝』 別冊 No.1
(1988年)

バイオテクノロジーによる
有用物質生産


別府輝彦・古沢 満・糸川秀治/(財)遺伝学普及会 編
B5判/140頁/

<主要目次>

微生物篇

    現状と展望(別府輝彦)
    遺伝子組換え技術によるIL-2の生産(都河龍一郎)
    組換え酵母によるB型肝炎ワクチンと単純ヘルペスワクチンの生産(野崎周栄・菅原敬信)
    枯草菌における異種タンパク質の分泌生産(古谷義夫)
    微生物酵素による有用アミド類の工業的生産(長沢 透・山田秀明)
    組換えDNA技術を用いたアミノ酸生産菌の育種(水上 透・勝亦瞭一)
動物篇
    現状と展望(古沢 満)
    モノクローナル抗体の大量生産(H.カッチンガー・F.リュカー)
    動物細胞を宿主とする有用物質の生産(帯刀益夫)
    動物個体を利用した有用物質の生産(栗本雅司)
    カイコーバキュロウイルス系による生産(丸本恭正)
植物篇
    現状と展望(作田正明・駒嶺 穆)
    バイオリアクターによる物質生産(古谷 力・古谷健二)
    植物細胞の大量培養技術と二次代謝物の生産(牛山敬一)
    植物細胞培養による有用色素の生産(藤田康宏)
    アグロバクテリウムによる植物細胞の形質転換(三川 潮)
    エリシターによる植物培養細胞二次代謝の活性化(海老塚 豊)



         

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