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Shokabo-News No.No.281 2012/11/27
裳華房メールマガジン 11月号
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今回のご案内 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◇ 新刊
『物理学講義 力学』『工科系のための 解析力学』
◇ 近刊(12月〜2013年1月刊行予定)
『メディカル化学』『超分子の化学』
◇ 鹿野 司の“読書ノート”(4)
「動物たちの心の世界が様々な形で描かれた2冊」
◇ 裳華房の“古書”探訪 (8)
日下部四郎太 著『物理學汎論(上)(下)』(初版 大正7年)
◇ 売上げランキング(物理学分野,生物学分野)
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Shokabo-News 会員の皆様 こんにちは m(_ _)m
リニューアルした Shokabo-News の第8号をお届けします.
現在,出版89社共同企画として「期間限定 第19回謝恩価格本フェア」が開
催中です(〜12/14まで.インターネットでの取り扱いのみ).裳華房もポピ
ュラー・サイエンスシリーズを20点ほど出品しております.お得なこの機会を
是非ご利用ください.
http://www.bargainbook.jp/
さて,今月の新刊は,物理の力学系書籍2点です.
一つは,好評を得ている松下貢先生による「物理学講義」の第2冊目『物理
学講義 力学』です.もう一つは,工科系の学生にとって役立つことを目指し
た,河辺哲次先生の『工科系のための 解析力学』です.
「近刊案内」では,12月および明年1月刊行予定の化学系書籍2点をご紹介
します.
連載第4回目となる「鹿野司の読書ノート」は『動物感覚』,『動物が幸せ
を感じるとき』(テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン 著,NHK
出版)を,また「裳華房の“古書”探訪」では日下部四郎太著『物理學汎論(上)
(下)』(大正7年 初版発行)をご紹介します.
今後も Shokabo-News をご愛読のほど,よろしくお願いいたします.また,
ご意見・ご感想を m-list@shokabo.co.jp までお寄せいただければ幸いです.
(Twitterをお使いの方はアカウント @shokabo まで)
★ お知らせ ★
1.「大学・短大・高専用教科書のご案内」
https://www.shokabo.co.jp/text.html
2.2013年度版の「裳華房 図書目録」(冊子版,PDF版)ができました.
https://www.shokabo.co.jp/catalogue/index.html
3.[生物分野の教科書など]図表ファイルがダウンロードできます.
https://www.shokabo.co.jp/textbook/text-tm.html#bio
4.数学系の編集者(中途採用・経験者)を募集しています.
https://www.shokabo.co.jp/recruitment2012.html
5.「裳華房 出版原稿受付窓口」
https://www.shokabo.co.jp/scripts.html
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【裳華房 新刊一覧】 https://www.shokabo.co.jp/book_news.html
【ご購入のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/order.html
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★★★★★★★★★★★★★★ 新 刊 案 内 ★★★★★★★★★★★★★★★
◆ 『物理学講義 力学』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2239-7.htm
松下 貢 著/A5判/236頁/2色刷/定価2415円(税込)/裳華房/
ISBN978-4-7853-2239-7
理工系学部の1年生向けの半期用教科書として,力学の本質をわかりやすく
解説.学習者の理解を高めるために,各章の冒頭には学習目標を提示し,章末
には学習内容を確認できるポイントチェックのコーナーを設け,また問題解答
にはフィードバックを示すなど,随所に工夫を凝らした.
【主要目次】1. 物体の運動の表し方 2. 力とそのつり合い 3. 質点の運動
4. 仕事とエネルギー 5. 運動量とその保存則 6. 角運動量 7. 円運動
8. 中心力場の中の質点の運動 9. 万有引力と惑星の運動 10. 剛体の運動
◆ 『工科系のための 解析力学』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2240-3.htm
河辺哲次 著/A5判/216頁/定価2520円(税込)/裳華房/
ISBN978-4-7853-2240-3
工科系の学生にとって役立つ“解析力学”を目指して書かれた教科書.工学
部の解析力学では,量子力学への繋がりも大切であるが,解析力学を道具とし
て使いこなし,いかに工学的な問題にアプローチするかがより重視される.そ
こで本書は,1〜3章では解析力学の基礎知識の解説を,4〜5章では具体的
かつ基本的な工学的問題へのアプローチとしての演習を中心にした.
【主要目次】1. ニュートン力学と解析力学 2. ラグランジュ形式の基礎
3. ハミルトン形式の基礎 4. 力学問題へのアプローチ 5. 振動問題への
アプローチ
★★★★★★★★ 近 刊 案 内 (11〜12月刊行予定!)★★★★★★★★★★
◎12月上旬刊行◎
◆ 『メディカル化学 −医歯薬系のための基礎化学−』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-3091-0.htm
齋藤勝裕・太田好次・山倉文幸・八代耕児・馬場 猛 共著
B5判/272頁/2色刷/定価3360円(税込)/裳華房/
ISBN978-4-7853-3091-0
医師・歯科医師,薬剤師等を目指す大学1年生を対象とした,通年用の基礎
化学教科書.初学者に向けた化学全般のきわめて平明な解説に加え,専門課程
で学習する有機化学・生化学につなぐための有機化学反応や有機化合物および
さまざまな生体分子の解説までを含み,医療現場で役立つ知識も満載した.
◎2013年1月刊行予定◎
◆ 『化学の指針シリーズ 超分子の化学』
菅原 正・木村榮一 共編
A5判/予240頁/裳華房/ISBN978-4-7853-3226-6
超分子化学の基礎となる「分子間力」の原理を懇切丁寧に解説しながら,超
分子の概念とその驚異的な構造,およびそれぞれの超分子の物性と機能とその
用途,さらには最新の話題である生体機能の本質の理解に役立つ超分子までを,
豊富な具体例を元に概観.この分野の入門的参考書としてうってつけの快著.
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【裳華房 分野別書籍一覧】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/0000.html
【正誤表などサポート情報】 https://www.shokabo.co.jp/support/
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★★★★★★ 【新連載】鹿野 司の“読書ノート” (第4回) ★★★★★★
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ノンフィクション・ライター/サイエンスライターの松浦晋也さんと鹿野司
さんに,お薦め書籍や思い出の1冊,新刊レビュー等をご執筆いただきます.
今月号のご担当は鹿野 司さんです.
・バックナンバーはこちら→ https://www.shokabo.co.jp/column/
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◇ 動物たちの心の世界が様々な形で描かれた2冊 ◇
◆『動物感覚』
『動物が幸せを感じるとき』
(テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン 著,NHK出版)
脳神経科学分野のサイエンス・エッセイの名手、オリヴァー・サックスの著書
に『火星の人類学者』(早川書房)という本がある。この火星の人類学者 とは、
コロラド州立大学の動物行動学者、テンプル・グランディン教授のことだ。
彼女はいわゆる自閉症(アスペルガー症候群)者で、他者の心の動きが直感的
にわからない。まるで火星人の人類学者のように、分析的にしか他者の心を理解
できないというのが、このあだ名の意味なのだ。
一方で彼女は、動物の心の動きについては、おそらく他の人間には真似のでき
ないレベルで直感的に把握できる。それは自分の心の動きと、動物たちの心の動
きがとても良く似ているからだという。
『動物感覚』と『動物が幸せを感じるとき』(ともにNHK出版)には、その
彼女の際だった個性で読み解いた、動物たちの心の世界が、様々な形で描写され
ている。
彼女が語る動物の心は、どちらかというと主観的な解釈のようで、科学的な分
析とは言えないと感じる部分も多い。
しかし、彼女が動物の心理に基づいて設計した屠畜場は、今ではマクドナルド
やケンタッキー・フライドチキンなど、全米の大手ファースト・フード・チェーン
のほとんどで採用されているのだそうだ。
彼女は、動物の心を直感的に把握して、家畜たちが何を恐れ、何によって動き
を止めたり、人に逆らうかも理解できる。そこで、それを未然に防いで、滞りの
ない屠畜場システムが設計できるのだ。その設計は経済効率が高く、結果として
大手チェーン店が次々彼女に設計を依頼するようになったわけだ。
彼女の、動物の心が理解できるという主張は、これによってある程度は、証明
できているともいえるだろう。
同時に彼女は、この屠畜システムのことを人道的だともいう。死にゆく動物た
ちが、死の直前まで恐れを感じないことは、倫理的というわけだ。こう聞くと、
なにか微妙な違和感を感じつつも、なるほどそういう見方もできるかも知れない
という、言葉の意味の微妙なズレのようなものを感じないだろうか。
人間どうしの社会的コミュニケーションには、「心の理論」の存在が欠かせな
い。心の理論とは、他者の考えを直感的に把握したり、空気を読む事ができる能
力のことだ。いわゆる自閉症者は、それが成長段階の早い時期に、何らかの原因
で障害されて、発達が遅れたり、十分に発達できなかった、少数派の人々だと思
われる。
その空気の読めなさが、個性的な視点をもたらすことが多々ある。多数派の
人々がお互い空気を読みあって、知らず識らずなんとなく合意してしまっている
ことに、マイノリティたちは気づけない。それがゆえに、それまでになかった別
の視点を提供できる。テンプル・グランディンに限らず、個性的で突出した学者
や芸術家には、自閉症傾向を読み取ることができることが多いのも、そこに秘密
がありそうだ。
他者の心がわからないと、その人はしばしば変わり者扱いされて、ある種のハ
ンディキャップを負うことになる。それは一種のマイノリティ問題でもある。
また、健常者でも、人の心の理解が不得意だったり、若いうちは未熟でよくわか
らないということも普通だろう。そういう意味では、いわゆる自閉症者と健常者
との間に明確な境目などない。
そしてもちろん、自閉症者も学習し成長できる。テンプル・グランディン自身
も、今では多くの講演をこなし、聴衆を笑わせることすらできる。これは、大人
になってからでも外国語が学べるのと同じことだ。彼女の内面にある心の理論は、
ネイティブな発音とまではいかないものの、必要十分なコミュニケーションが可
能なレベルにまで成長しているわけだ。
この二冊は、自閉症者と健常者、そしてさまざまな動物たちの心について、多
くの思索の材料を提供してくれることだろう。
◆『動物感覚 アニマル・マインドを読み解く』
テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン 著/中尾ゆかり 訳/
四六判/464頁/定価3360円(税込み)/2006年5月発行/
ISBN978-4-14-081115-3/NHK出版
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00811152006
◆『動物が幸せを感じるとき 新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド』
テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン 著/中尾ゆかり 訳/
四六判/368頁/定価2310円(税込み)/2011年12月発行/
ISBN978-4-14-081515-1/NHK出版
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00815152011
【鹿野 司さんのプロフィール】
サイエンスライター.1959年愛知県出身.「SFマガジン」等でコラムを連載中.
主著に『サはサイエンスのサ』(早川書房),『巨大ロボット誕生』(秀和シ
ステム),『教養』(小松左京・高千穂遙と共著,徳間書店)などがある.
ブログ「くねくね科学探検日記」 http://blog.blwisdom.com/shikano/
「鹿野 司の“読書ノート”」 Copyright(c) 鹿野司,2012
次号は松浦晋也さんにご執筆いただきます.どうぞお楽しみに!
※本コラムは本メール配信約1か月後を目安に裳華房Webサイトに掲載します.
https://www.shokabo.co.jp/column/
★★★★★★ 【連載コラム】裳華房の“古書”探訪(第8回)★★★★★★★
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弊社の起源は,江戸時代,伊達藩の御用板所であった「仙台書林 裳華房」
に遡ります.ここでは,科学書の出版に力を入れ始めた大正時代から昭和時代
に刊行された書籍の中から毎回1冊ずつ取り上げて紹介いたします.
【バックナンバー】 https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/index.html
【裳華房の歴史】 https://www.shokabo.co.jp/history.html
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◆ 日下部四郎太 著『物理學汎論(上)(下)』(初版 大正7年)
本書は,長岡半太郎先生の弟子で,当時,東北帝国大学理科大学物理学科の
教授であった日下部(くさかべ)四郎太先生が執筆した,今で言うところの,
大学1年生で学ぶ『基礎物理学』あるいは『一般物理学』に当たる書です.
表紙(上巻)
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/cover1.jpg
扉・奥付
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/tobira.pdf
序文(上巻)
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/intro.pdf
上巻・下巻を合わせると1000頁を超える本書は,その目次を見るとわかる
ように,まさに当時の物理学の基礎とも言える項目について,図を豊富に入れ
ながら,懇切丁寧に解説しています.なかには,わずか数枚ではありますが,
カラーの図も含まれており,「ここはどうしても色が必要なところだ」と,
きっと日下部先生はお考えになったのでしょう.また,1000頁を超える書を
たった一人で書き上げたところに,本書に対する日下部先生の熱き思いを感
じます.
また,上巻・下巻のどちらにも言えることなのですが,まるで写真で撮った
かのような精緻な実験器具の図が数多く入っており,とても大正時代に出版
された本とは思えません.
『物理學汎論』の上巻・下巻の目次と内容見本については,
上巻 目次
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/mokuji1.pdf
上巻 内容見本(1章,7章)
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/sample1.pdf
下巻 目次
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/mokuji2.pdf
下巻 内容見本(28章,42章)
https://www.shokabo.co.jp/oldbooks/1918kusakabe-physics/sample2.pdf
をご覧いただきたいと思います。
上巻は,量の測定,単位,誤差,最小二乗法や時間について,およそ120頁も
使って丁寧に解説するところから始まっており,この点は,すぐに力学(運動)
から始まっていることが多い昨今の書とは大きな違いを感じます.しかしよく
考えてみれば,こうしたことは物理学(だけでなく科学の他の分野)を学ぶた
めの基礎の基礎であり,最初にきちんと解説をしておくことは当たり前なのか
もしれません.またその大切さを,日下部先生は言いたかったのだと思います.
一方の下巻では,光学(特に幾何光学)の解説に同じく120頁近くを使って
いるのが特徴と言えるかもしれません.私も学生時代に光学の講義を受講しま
したが,講義を受けなくても,独学で十分に理解できるほど懇切丁寧に解説が
されていることに驚かされます.きっと,これに続く電磁気学や(当時の)
現代物理の章との関連性を意識して,下巻の最初に光学の章を持ってきたので
はないかと思います.
また,今では相対性原理・光速度不変の原理とよばれているものが,相対性
の仮定・光速度不変の仮定となっており,まだこの当時,この2つが原理では
なく仮定の域にあったことがわかるなど,現代の私たちが読むと,物理学の歴
史を感じることができるという面白さもあります.
本書で学んだ(本書と格闘した)当時の学生たちが,この内容をきちんと自
分のものにできたのであれば,相当に基礎力が身に付いたことと思います.
なお,東北大学史料館のサイト(http://www2.archives.tohoku.ac.jp/)に
ある東北大学関係写真データベースにおいて日下部先生のお名前で検索すると,
先生の貴重なお写真を見ることができます.
◆『物理學汎論(上)(下)』
日下部四郎太 著/菊判/(上)560頁(下)494頁/
初版 大正7年(1918年)7月(上巻),11月(下巻)発行/裳華房
※記述の誤りなど,お気づきの点がありましたら m-list@shokabo.co.jp まで
御連絡ください.
───【裳華房のお役立ちサイト】───────────────────
◎ 2012年 研究所等の一般公開
https://www.shokabo.co.jp/keyword/openday.html
◎ 2012年 学会主催 一般講演会・公開シンポジウム
https://www.shokabo.co.jp/keyword/openlecture.html
◎ 2012年 若手 春・夏・秋・冬の学校
https://www.shokabo.co.jp/keyword/wakateschool.html
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★★★★★★ 裳華房 売上げランキング(2012年9〜10月) ★★★★★★★★
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分野別の直近2か月の売上げランキングです(2分野ごとを隔月に掲載).
なお,採用品としての注文分は除いています.
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★ 物理学分野 ★
1.『基礎物理学選書5A 量子力学(T)(改訂版)』 小出昭一郎 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2132-1.htm
2.『大学演習 熱学・統計力学(修訂版)』 久保亮五 編
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-8032-8.htm
3. 『テキストシリーズ 振動・波動』 小形正男 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2088-1.htm
4. 『物理のための応用数学』 小野寺嘉孝 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2031-7.htm
5.『基礎物理学選書5B 量子力学(U)(改訂版)』 小出昭一郎 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2133-8.htm
★ 生物学分野 ★
1.『イラスト 基礎からわかる生化学』 坂本順司 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5854-9.htm
2. 『微生物学 −地球と健康を守る−』 坂本順司 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5216-5.htm
3. 『新・生命科学シリーズ 動物の性』 守 隆夫 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5843-3.htm
4. 『コア講義 生物学』 田村隆明 著
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5218-9.htm
5. 『カロテノイド −その多様性と生理活性−』 高市真一 編
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5840-2.htm
次号では,数学分野,化学分野を掲載する予定です.
───【裳華房のお役立ちサイト】───────────────────
◎ 自然科学系の雑誌一覧 −最新号の特集等タイトルとリンク−
https://www.shokabo.co.jp/magazine/
◎ 大学・研究所・学協会の住所録とリンク
https://www.shokabo.co.jp/address.html
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次号は,12月27日の配信予定です.どうぞお楽しみに! \\(^o^)//
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