☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Shokabo-News No.324 2016/5/18
裳華房メールマガジン 2016年5月号
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★目次★
───────────────────────────────────
【1】[連載コラム]松浦晋也の“読書ノート” (第23回)
【2】[連載コラム]裳華房 編集子の“私の本棚”(第37回)
【3】電子書籍のご案内
【4】Web連載コラム「数学者的思考回路 −夢と妄想のはざま−」のご案内
【5】お知らせ&編集後記
───────────────────────────────────
※配信が遅くなりましたことをお詫び申し上げます.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】[連載コラム]松浦晋也の“読書ノート” (第23回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ノンフィクション・ライター/サイエンスライターの松浦晋也さんと鹿野司
さんに,お薦め書籍や思い出の1冊,新刊レビュー等をご執筆いただきます.
今回のご担当は松浦晋也さんです.
・バックナンバーはこちら→ https://www.shokabo.co.jp/column/
───────────────────────────────────
◆ 化石の中の遺伝子を追い求めて ◆
● ペーボ著『ネアンデルタール人は私たちと交配した』(文藝春秋)
「助けてくれ、ここから出してくれ!──おれたち……おれたちは、ここ
へおっぽり出されて、この連中につかまって、いったい何をさせられてい
ると思う?──ネアンデルタール人との交配だぜ!──品種改良用の、種
附けだぜ──一九三〇年にイスラエルでおこなわれたカルメル山の洞窟の
発掘をおぼえているか? あそこのタブン洞窟からは、後期ネアンデルタ
ール系の人骨が、スクール洞窟からは、ホモ・サピエンス系の人骨が出た
のを知っているか?──プレ・サピエンスから、ホモ・サピエンスのブラ
ンチを導き出すのに、人為交配が行われたということ……」
(小松左京著『 果しなき流れの果に』「第八章 追跡」より。
ACI Sokendaiの「小松左京コーパス」[*1]から引用。本文中の「交配」
と「人工交配」の語に傍点あり)
*1 http://aci.soken.ac.jp/databaselist/BC001_01.html
小松左京は、そのキャリアの最盛期に、宇宙の秩序を形作る者とそれに逆ら
う者との相克をテーマとして、いくつかの小説を執筆した。長編『果しなき流
れの果に』、中編「結晶星団」、短編「ゴルティアスの結び目」……上の引用
は『果しなき流れの果に』の一節。宇宙の秩序を守り、宇宙そのものを進化さ
せようとしている者たちが、時を超えて未来人をネアンデルタール人のただ中
に放り込み、交配による意図的な進化の加速を行おうとしているシーンだ。
文中に出てくるカルメル山の洞窟というのは、イスラエル北部のカルメル山
の斜面に位置するナハル・メアロットという渓谷にある洞窟群のこと。アフリ
カで発生した現生人類とその類縁種が世界全域に広がるにあたって通過した交
差点のような場所だと考えられており、我々ホモ・サピエンスの化石と、ネア
ンデルタール人の化石が非常に近い場所で発見されている。このことから、ナ
ハル・メアロットは2012年にユネスコの世界遺産リストに登録された。
ナハル・メアロットの化石から小松左京は想像力の翼を拡げたわけだが、こ
こに来て、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの混血が実際にあったとす
る研究がでてきた。ネアンデルタール人の化石から遺伝子を取り出して解析し、
現生人類の遺伝子と比較した結果、そのような結論を得たのである。
そのものずばりの題名『ネアンデルタール人は私たちと交配した』は、ネア
ンデルタール人の遺伝子解析チームを率いた生物学者スヴァンテ・ペーボが、
研究の過程を振り返ったドキュメントだ。
ペーボは子どもの頃からエジプトに興味を持っていた。一時は歴史学を志望
するが、自分には合わないと感じて生物学の道を選ぶ。そして「エジプトのミ
イラから遺伝子を抽出して分析できないか」と、自分の嗜好と専門を一致させ
ることを思いつき、古代の遺物からの遺伝子抽出と分析を一生の仕事として選
択した。
遺伝子解析技術の進歩が、彼に味方した。1970年代半ばに、機械で一気に遺
伝子を解析する遺伝子シーケンサーが発明された。1980年代初頭、ペーボが古
代遺物からの遺伝子抽出と解析を志した段階で、すでに道具は揃っていたわけ
である。
最初の研究対象であったエジプトのミイラからは、首尾良く遺伝子を抽出す
ることができた。彼は、大きな科学的成果が得られそうな研究対象を求めて、
様々な遺物に手を出していく。乱獲によって19世紀に絶滅したシマウマの一種
のクアッガ、オーストラリアで独自の進化を遂げたフクロネズミ、フクロオオ
カミなどなど。分析により進化の道筋が明らかになることが、これらの研究で
判明した。
と同時に、彼は遺物からの遺伝子解析の困難にぶつかることになった。遺伝
子シーケンサーは、微量のサンプルを一気に増殖させて増やして解析を行う。
つまり、ほんの少しでも遺物のものではない遺伝子が混ざっていたら、結果が
汚染されてしまうのである。昆虫や植物、微生物などの遺伝子や、標本に素手
で触れたヒトの表皮細胞など、生きていて遺伝子を持つものはすべて汚染源と
なる。ペーボは偏執的にクリーンな環境を追求し、最終的に遺物から遺伝子を
取り出す際に踏むべき手順を確立した。
1993年に彼は、アルプス山中で見つかったミイラ化した遺骸「アイスマン」
の遺伝子解析を行った。解析は成功したが、得られた結果は面白いものではな
かった。5000年前に死んだアイスマンは、現生人類とほぼ変わりない遺伝子を
持っており、その意味では現代人の遺伝子解析結果と変わりなかったのである。
もっと古いサンプルを解析して人類進化の過程を解明したい――ペーボの研究
課題は、より困難な人類の化石からの遺伝子抽出へと移った。もちろん一朝一
夕に研究は成らない。まずマンモスを対象にして古生物の遺物からの遺伝子抽
出と解析の技術を確立し、さらには化石の骨髄部分から遺伝子サンプルが本当
に得られるかどうかを調べ、そして何よりも遺伝子解析の速度を加速する「次
世代シーケンサー」の実用化により、やっと化石から得たサンプルで遺伝子解
析を行う環境が整った。
2006年、ペーボのチームはネアンデルタール人の遺伝子へのアタックを開始
した。研究開始にあたってペーボは、2年以内の完全解読を宣言した。この解
析の過程を記述した第11章以降が、本書の白眉というべきだろう。
詳細に説明される遺伝子解析の過程も面白いが、それ以上に興味深いのが、
研究を進めるにあたって避けては通れない生臭いマネジメントだ。これだけの
規模の研究となると必要となる資金も桁違いに大きくなる。必要なだけの次世
代シーケンサーを導入するための資金調達に、ペーボは四苦八苦することにな
る。
また、研究チームも組織の垣根を超えて組み上げる必要がある。それぞれの
専門分野から優秀な研究者をかき集め、モチベーションを共有していかねばな
らない。これまでの協力者が一転してライバルとなって行く手に立ちふさがる
こともある。
そして、なによりも良質の化石サンプルが必要だ。サンプル入手において重
要なのはコネと――そしてここでも――カネだ。
最終的にペーボのチームは、ネアンデルタール人の遺伝子解析に成功し、現
生人類の遺伝子との比較から、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが交雑
していた可能性を指摘することができた。さらに研究の過程から、ネアンデル
タール人ともホモ・サピエンスとも異なる系統の絶滅人類の遺伝子を発見し、
デニソワ人と命名した。
が、現在もペーボの研究成果には異論があり、人類学の世界では議論が続い
ているのだそうだ。
研究者本人が執筆した、研究活動という営為の実際が分かるドキュメントと
いう意味で、本書は『東京大学マグナム望遠鏡物語』(吉井譲著、東京大学出
版会、2003年刊行)と一対になる本と言える。『東京大学マグナム望遠鏡物語』
は、研究に必要な望遠鏡をハワイに建設するために天文学者である著者がたど
った七転八倒の難路の話だ。
研究者は、浮世の泥の中でもがきつつ、なおかつ自分の目的に向かってじり
じりと進まねばならない、なかなか大変な商売なのである。もちろん得がたい
報酬もある。「今、これを知っているのは世界で自分たちだけだ」という至福
のひとときを持つことができるのだ。
【今回紹介した書籍】
● 『ネアンデルタール人は私たちと交配した』
スヴァンテ・ペーボ著、 野中香方子訳/四六判/368頁/本体1750円+税
2015年6月刊行/978-4-16-390204-3/文藝春秋
ISBN978-4-10-347301-5
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163902043
【松浦晋也さんのプロフィール】
ノンフィクション・ライター.1962年東京都出身.現在,PC Online で「人と
技術と情報の界面を探る」,日経トレンディネットで「“アレ”って何? 読
めばわかる研究所」,日経テクノロジーで「小惑星探査機はやぶさ2の挑戦」
を連載中.主著に『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』『はやぶさ2の真実』
『飛べ!「はやぶさ」』『われらの有人宇宙船』『増補 スペースシャトルの
落日』『恐るべき旅路』『のりもの進化論』などがある.
Twitterアカウント https://twitter.com/ShinyaMatsuura
「松浦晋也の“読書ノート”」 Copyright(C) 松浦晋也,2016
次回の「読書ノート」は鹿野司さんにご執筆いただきます.どうぞお楽しみに!
※本コラムは本メール配信約1か月後を目安に裳華房Webサイトに掲載します.
https://www.shokabo.co.jp/column/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【裳華房 新刊一覧】 https://www.shokabo.co.jp/book_news.html
【ご購入のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/order.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】[連載コラム]裳華房 編集子の“私の本棚”(第37回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集部の有志が月替わりで,思い出の一冊やお薦めの書籍などを語ります.
───────────────────────────────────
◆ 「すイエんサー式「グルグル思考」が世界を変える!」 ◆
●村松 秀 著『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』
(講談社現代新書)
久しぶり登板のBです.
NHKで放送されている,かなりゆるめの科学(?)エンターテインメント
番組「すイエんサー」[*1]をご存知だろうか.日常生活で感じた素朴な疑問や
毎日のくらしの中で気になったテーマなどの“難題”に,トライアンドエラー
で必死に挑んでいく,そんな番組だ.
その“難題”に挑戦するのが「すイエんサーガールズ」──女優・アイドル
・モデル等としても活躍中の女子高生たちだ.初年度には(当時)AKB48の前
田敦子,指原莉乃,高橋みなみ等も活躍していたそうだ(私は未見).
*1 http://www4.nhk.or.jp/suiensaa/
そんな彼女たちが,現役の東大生や京大生等の名門国立大生に
・A4の紙を使って,25cmを越える,より強度の強い「橋」を作る.
・A4の紙を使い,途中途中におもりを入れた,より高いタワーを作る.
・A4の紙を1枚だけ使い,より滞空時間の長い構造物を作る.
などのテーマで挑んだ「知力の格闘技!」においてまずは3連勝し,通算でも
5勝4敗と勝ち越しているという.
書名の通り,すイエんサーガールズたちは,なぜ知的バトルで圧勝すること
ができたのか,その勝負の様子と,勝利に至った思考法──「グルグル思考」
を紹介したのが本書である.
著者は,『論文捏造』(中公新書ラクレ)で科学ジャーナリスト大賞を受賞
され,「すイエんサー」を立ち上げられたプロデューサーの村松秀氏.
番組では,台本も事前の打ち合わせもなく,唐突に与えられた無理難題を彼
女たちが解決するまで収録は延々と続き,家にも帰れない.ヒントもなく誰か
が導くこともないので,「きわめて無駄に思えるような膨大な思考をグルグル
とめぐらせていく」しかない.しかし,このグルグル思考が「知力」を身につ
けることに繋がっていると著者はいう.
具体的には,番組で採り上げた19の“難題”(茶柱をいつでも立てられるよ
うにしたい,針の穴に糸をスーッと簡単に通したい,サッカーのリフティング
をばっちり決めたい等々)を通して,グルグル思考を支える七つの力──「疑
う力」「ずらす力」「つなげる力」「寄り道する力」「あさっての方向を向く
力」「広げる力」「笑う力」の鍛え方を紹介していく.
すイエんサーガールズと京大生との勝負に立ち会った山極寿一・京都大学理
学部長(現総長)が書かれた「講評で、私はすイガールの、まとまる力、勝利
への意欲、こだわりを捨てるいさぎよさ、が京大生に勝っていたことをたたえ
た。京大生の敗因は、サイエンスへのこだわりをもっていたからだと私は思う」
(毎日新聞記事から引用)という言葉が印象的であった.
子どもの教育に悩んでいる親御さんや先生から,会社での人材育成に取り組
むビジネスマンまで,幅広い方々の参考になる1冊としてお薦めです.
※タイトルは,本書の帯に記載されているキャッチコピーからもってきました.
【今回紹介した書籍】
●『女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?』
村松 秀 著/新書判/320頁/本体840円+税/2016年3月刊行
講談社(講談社現代新書)/ISBN 978-4-06-288360-3
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062883603
(電子書籍あり)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】電子書籍のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主要な電子書籍販売サイトにて電子書籍を販売しております.
電子書籍の一覧 https://www.shokabo.co.jp/ebooks/
───────────────────────────────────
5月下旬に下記の書籍を電子書籍として販売いたします(価格,配信日は各
電子書籍販売サイトによって異なります).URLは印刷版の紹介ページです.
『有機分子構造とその決定法』(齋藤勝裕 著)
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-3084-2.htm
『理工系のための生物学(改訂版)』(坂本順司 著)
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5231-8.htm
『新・生命科学シリーズ 動物の系統分類と進化』(藤田敏彦 著)
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5842-6.htm
『ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ III 成長・成熟・性決定』
(伊藤道彦・高橋明義 共編/日本比較内分泌学会 編集委員会)
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5116-8.htm
『ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ IV 求愛・性行動と脳の性分化』
(小林牧人・小澤一史・棟方有宗 共編/日本比較内分泌学会 編集委員会)
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5117-5.htm
6月は数学の代数学分野の下記5点の配信を予定しております.
『数論序説』(小野 孝 著)
『基礎数学選書5 群と位相』(横田一郎 著)
『基礎数学選書10 群と表現』(横田一郎 著)
『基礎数学選書13A 代数的整数論入門(上)』(藤崎源二郎 著)
『基礎数学選書13B 代数的整数論入門(下)』(藤崎源二郎 著)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【オンデマンド出版書籍】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/d-pub.html
【電子書籍のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/ebooks/index.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】Web連載コラム「数学者的思考回路 −夢と妄想のはざま−」のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数学者はふだん何を考えているのでしょうか?
昨年9月より裳華房ウェブサイトで連載を開始した,2人の数学者によるコ
ラム「数学者的思考回路 −夢と妄想のはざま−」はもうお読みいただけまし
たでしょうか?
「数学者的思考回路 −夢と妄想のはざま−」
https://www.shokabo.co.jp/column-math/
最新の第9回「ラマヌジャン」(執筆:谷口隆先生)を5/11に掲載しました
ので,是非,ご一読をお願いいたします.
次回(第10回)は6/1に掲載予定です(毎月第1水曜日更新)。
どうぞお楽しみに!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】お知らせ&編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇お知らせ
───────────────────────────────────
1.教科書をお探しの方へ
https://www.shokabo.co.jp/text.html
2.訂正表・正誤表や新しい演習問題など「書籍のサポート情報」.
https://www.shokabo.co.jp/support/index.html
3.2016年版 裳華房 総合図書目録
https://www.shokabo.co.jp/catalogue/index.html
───────────────────────────────────
◇編集後記
───────────────────────────────────
昨年に引き続き,今年も6月(〜7月)全国の大学生協書籍部等で裳華房フ
ェアを開催いたします.6/1から名古屋大学生協Booksフロンテ,広島大学生協
北一店,6/8から大阪府立大学生協中百舌鳥店,6/13から九州大学生協伊都皎
皎舎店,6/20から千葉大学,東京理科大学,岡山大学等の各生協で開催します.
詳しくは「裳華房フェアのお知らせ」 https://www.shokabo.co.jp/fair/ をご
覧ください.
また6/1より全国の二十数店の大学生協にて共立出版,東京大学出版会,丸
善出版と4社合同で数学・物理学書フェアを開催します.こちらも詳細が決ま
りましたら上記Webページに掲載いたします.
(TK)
───────────────────────────────────
次号は2016年6月7日の配信予定です.どうぞお楽しみに! \\(^o^)//
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ Shokabo-Newsの配信停止・アドレス変更は下記URLよりお願いします ★
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
メールマガジンのご意見・ご感想は m-list@shokabo.co.jp まで.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自然科学書出版 (株)裳華房
〒102-0081 東京都千代田区四番町8-1
Tel:03-3262-9166 Fax:03-3262-9130 電子メール:info@shokabo.co.jp
URL:https://www.shokabo.co.jp/ Twitterアカウント:@shokabo
【個人情報の取り扱い】 https://www.shokabo.co.jp/policy.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) 裳華房,2016 無断転載を禁じます.
|