☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Shokabo-News No.362 2020/5/25
裳華房メールマガジン 2020年5月号
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★目次★
───────────────────────────────────
【1】近刊案内(6〜7月刊行予定書籍)
『ハドロン物理学入門』
『陸上植物の形態と進化』
【2】連載コラム 松浦晋也の“読書ノート”(45):
『罠ガール』(緑山のぶひろ 著,KADOKAWA電撃コミックスNEXT)
『放課後ていぼう日誌』(小坂泰之 著,秋田書店ヤングチャンピオン
烈コミックス)
【3】裳華房の売上げランキング(2020年1月〜3月)
【4】お知らせ&編集後記
───────────────────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】近刊案内(6〜7月刊行予定書籍)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※詳しくは次号のShokabo-Newsでご案内いたします.
●『ハドロン物理学入門』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-2924-2.htm
永江知文 著/A5判/268頁/定価(本体4200円+税10%)/2020年6月発行
/裳華房/ISBN 978-4-7853-2924-2 C3042
本書は,ハドロン物理学の入門書であるとともに,ハドロンをクォークの多
体系として捉える(考える)ことにより,バリオンやメソンといった粒子のみ
ならず,それらの粒子が統合した原子核やハイパー原子核,また高温・高密度
の核物質なども対象とした,“クォーク多体系物理学”の入門書としても使え
ることを目指したものである.
●『陸上植物の形態と進化』
https://www.shokabo.co.jp/mybooks/ISBN978-4-7853-5871-6.htm
長谷部光泰 著/A5判/304頁/4色刷/定価(本体4000円+税10%)/
2020年7月発行/裳華房/ISBN 978-4-7853-5871-6 C3045
本書は,現生植物のゲノム生物学,細胞生物学,発生学,形態学の知見に古
生物学の知見を融合し,陸上植物全体について包括的に形態と進化を議論し,
植物進化の新しい体系の構築を試みたものである.
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【裳華房 新刊一覧】 https://www.shokabo.co.jp/book_news.html
【裳華房 分野別書籍一覧】https://www.shokabo.co.jp/mybooks/0000.html
【正誤表などサポート情報】https://www.shokabo.co.jp/support/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】[連載コラム]松浦晋也の“読書ノート” (第45回)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ノンフィクション・ライター/サイエンスライターの松浦晋也さんと鹿野司
さんに,お薦め書籍や思い出の1冊,新刊レビュー等をご執筆いただきます.
今回のご担当は松浦晋也さんです.
・バックナンバーはこちら→ https://www.shokabo.co.jp/column/
───────────────────────────────────
◆ 女子高生の、狩る・殺す・食べる ◆
● 『罠ガール』(緑山のぶひろ 著,KADOKAWA電撃コミックスNEXT)
● 『放課後ていぼう日誌』(小坂泰之 著,秋田書店ヤングチャンピオン
烈コミックス)
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が続く首都圏に住んでいるもので、
この2か月ほどほとんど外出していない。こういうときに便利なのが電子書籍
で、欲しい本がオンラインでぽんと手元に届く。結果、監禁状態の無聊を慰め
るマンガの購入が随分と増えた。今回はその中からタイトルにある、女子高生
の「狩る・殺す・食べる」をテーマとした2作品を。
──と、物騒な書き出しをしたが、要は狩猟と釣りをテーマにした2作品だ。
共通点は猟や釣りのスリルや面白さだけではなく、獲物を仕留め、解体し、食
べるところまでをきちんと描いているところである。
『罠ガール』は、山合いの田舎町にある農家の娘の朝比奈千代丸(あさひな
・ちよまる)が、畑を荒らす野生動物を相手に罠猟で立ち向かうという話だ。
彼女は高校3年生ながら罠猟の免許をもち、周囲の援助を受けて様々な動物を
捕獲、駆除していく。
『罠ガール』の面白さは、「女子高生があれこれする」という、流行りの定
型パターンに乗りつつも、猟に関係する様々な事柄から逃げることなく、きち
んと描写しているということだろう。猟には免許が必要で、守らねばならぬ規
則も多い。いざ罠を仕掛けるとなると、相手の習性や行動を知る必要がある。
山中を動物の足跡や糞(ふん)を追い求めて歩き回り、相手の行動パターンを
調べなくてはならない。
そして、獲物が罠にかかれば、とどめを刺さねばならない。自らの意志と自
らの手で、哺乳類の命を奪わなくてはならないのだ。情に負けて逃がせば、よ
り賢くなった動物は一層の被害を農作物にもたらすことになる。
捕獲したのが食べられる動物ならば、とどめを刺した後に解体という作業が
待っている。命を失い、動かなくなった死体から血を抜き、毛皮を剥ぎ、内臓
を取り出し、骨を外し肉を切る。そのプロセスを経るうちに、無惨な骸は美味
しそうな食べ物へと姿を変える。肉を調理し、食べることで、やっと罠猟とい
う行為はひとつながりの営為として完結する。
千代丸は、このすべてのプロセスを体験し、猟師としての経験を重ねていく。
一方、『放課後ていぼう日誌』は、熊本県(作中では熊元県)のひなびた海
沿いの町にある高校の釣りの部活「ていぼう部」(堤防部であろう)を舞台に
した作品だ。ていぼう部はかなり歴史の長い部活のようで、漁港の堤防近くに
バラックの部室をもっている。しかし、部員は2年生と3年生の女子生徒2人
だけ。そこに春になって新入生の女子生徒2人が入部してくる。そのうちの一
人が、本来は手芸部入部希望で、釣りなんか考えたこともなかった主人公の鶴
木陽渚(つるき・ひな)だ。
女子高生ばかりの部活というと、アニメが大ヒットした『けいおん!』(か
きふらい著、芳文社)がまず頭に浮かぶ。が、恋愛抜きでふわふわとした雰囲
気の日々の生活の楽しさを描く『けいおん!』に対して、『放課後ていぼう日
誌』は「釣ったら食べる」をモットーに、釣りの楽しみだけではなく、魚を締
めて さばいて 料理して 食べる というところまでを描いていく。
釣り餌は疑似餌の時もあるが、ゴカイやアオイソメといった、うねうねする
“虫”の時もある。針を外す時には生きた魚の口に指を突っ込むし、締める時
には鰓(えら)にこれまた指を突っ込んで頭のところから背骨を折って一気に
血抜きする。もちろん毒のトゲをもつ魚種もいるから、そんな魚を締める時に
は注意しないといけない。さばくときには、臓物を引き抜くし、皮もはがすし
身もぶった切る。その度に陽渚は大騒ぎしたり泣いたりするが、それでも出来
上がった料理を食べる段になると「おいしい!」と満面の笑顔を見せるのであ
る。
興味深いことに、ていぼう部の顧問は、保健教諭の若い女性なのだが、これ
また農家出身で罠猟の免許をもち、猪を狩っている。番外編では、先生の猪猟
の様子が、とどめから解体、さらには猪肉の薫製を作り、ビールのつまみにす
るところまで描かれる。
釣りは、以前からマンガの題材となってきた。『釣りキチ三平』(矢口高雄
著、講談社)という、我々50代には忘れがたい大傑作があるし、『釣りバカ日
誌』(作・やまさき十三、画・北見けんいち、小学館)というロングセラーも
生まれている。が、それらと『放課後ていぼう日誌』との違いは、「釣る・さ
ばく・食べる」という一連の行為に焦点を当てていることだろう。もちろん釣
りマンガである以上、それらに触れないということはあり得ないのだが、『釣
りキチ三平』ではむしろ主人公の三平と他の「釣りキチ」たちとの釣り勝負が
テーマとなる。そして『釣りバカ日誌』はサラリーマン・コメディの色彩が強
い。
さて、ここにきて女子高生が「狩る、殺す、解体する、調理して食べる」と
いう一連の行為を体験するマンガが出てきた背景だが──この10年ほどの底流
が浮上したのでは、という気がしている。というのも、これら2作品の前に、
「殺して食う」ことを前に押し出した大ヒット作が二つ生まれているのだ。
『銀の匙 Silver Spoon』(荒川弘著、小学館、2011年〜2020年)と、『ゴー
ルデンカムイ』(野田サトル著、集英社、2014年〜)である。
『銀の匙 Silver Spoon』は北海道の農業高校を舞台にした青春コメディだ。
当然、家畜が出てくるし、育てた家畜を出荷してその肉を食うという営為が描
かれる。主人公の八軒勇吾(はちけん・ゆうご)は、ためらったりびびったり
しながら、やがて養豚に将来の希望を見出していく。
『ゴールデンカムイ』では、日露戦争後の北海道を舞台に、アイヌが秘匿し
た金塊を巡って複数の勢力が争う様が描かれる。曲者揃いの男共の中に混じっ
てアイヌの娘のアシリパも金塊を追うのだが、彼女の開陳するアイヌの生きる
知恵が、見事なまでに「殺して食う」の連続なのだ。
もうひとつ、同時期の注目作として『山賊ダイアリー』(岡本健太郎著、講
談社、2011年〜2016年。現在は続編の『山賊ダイアリーSS』が連載中)も忘れ
てはならないだろう。現役猟師兼マンガ家という作者が、猟師生活のあれこれ
を描くエッセイマンガである。
このように、同傾向のヒット作がまとめて出現すると、マンガ家もマンガ編
集者も、「この流れの先に自分なりのヒット作を作れないか」と考え始める。
一番簡単なヒット作の方程式は、先行するヒット作の要素を組み合わせること
だ。組み合わせる要素はかけ離れていればいるほど、耳目を引くことができる。
しかし、不自然になるほどかけ離れていてはいけない。
『けいおん!』が切り拓いた恋愛模様抜きの女子高生学園生活ものに、『銀
の匙』『ゴールデンカムイ』『山賊ダイアリー』の「殺して食う」を掛け合わ
せれば──不自然にならないような舞台はいったいどこか、どんなシチュエー
ションか。
おそらく、『罠ガール』『放課後ていぼう日誌』も、少なくとも作者と編集
者の打ち合わせ、そして編集部の企画会議を通す時には、このようなプロセス
が話し合われたのではなかろうか。
が、もっと奥深くには、より深刻な現状が横たわっていると私は考える。日
本列島の各地で現在進行形で起きている自然からの逆襲だ。
高齢化の進行により、今、日本列島の過疎地から人が消えつつある。村落は
無住となり、耕作地は放置され、かわってそこに自然が進出してくる。すると
野生動物の数も増え、人里にも出てくる。我々は今、自然と人間社会との関係
に再考を迫られているのだ。そのような意識が、「もっとも自然から遠いよう
にも思える女子高生が狩って殺して食う」という作品の出現につながっている
のではなかろうか。
『罠ガール』作者の緑山のぶひろ氏は、福岡在住の農業兼業のマンガ家だ。
実際に自分の田畑が野生動物の脅威にさらされる中、喫緊の課題としての野生
動物駆除というテーマを『罠ガール』という形にしたのだそうだ。
『放課後ていぼう日誌』はこの春からテレビアニメも放映されている。残念
ながら、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、5月現在、放送中断中
だ。魚類に関しては、現状ではむしろ獲りすぎによる資源枯渇が問題になって
いる。とはいえ、この作品が一般に支持されてアニメ化にまで至った背景には、
自然との関係の再考という要因があるように思える。
では、私の推測が当たっているなら、次にどんなマンガが出現するか。
たぶん「熊」だろうなぁ。日本列島に棲息する大型哺乳類といえば鹿に猪に
熊だ。このうち、鹿と猪はすでに『罠ガール』『放課後ていぼう日誌』で扱っ
ているので、残るは熊。
熊となると、これは女子高生の部活、というわけにはいかないだろう。人に
とっても生きるか死ぬかの闘争になる。
この分野では、1915年に発生した三毛別羆事件(北海道の開拓地がヒグマに
襲われ、7名が死亡し3名が重傷を負ったという大事件)を題材にして、戸川
幸夫が『羆風』(「小説新潮」に掲載)を、吉村昭が『羆嵐』(新潮文庫)と
いう小説をそれぞれ執筆している。戸川の『羆風』は、後に矢口高雄がマンガ
化した(小学館ビッグゴールドコミックス)。これらとは違う視点から熊と人
間の関わりを描けるなら──。
ここは主人公は女性にしたいな。銃免許が必須で、生きるか死ぬかの戦いと
なると、主人公はある程度人生経験を積んだ20代後半から30代前半ぐらいの年
齢となるだろうか。もう、誰か目端の利く編集者が企画を立て、意欲あるマン
ガ家と組み、取材を開始しているのではなかろうか……と思って、探したら、
驚くべきことにすでにそのようなマンガが存在した。『クマ撃ちの女』(安島
藪太著、新潮社バンチコミックス、2019年〜)である。トラウマを抱える31歳
の女性が、熊を撃つことに執念を燃やす、素晴らしくワイルドな作品だ。
日本のマンガ出版、さすがである。
【今回紹介した書籍】
※URLはいずれも第1巻のもの。またすべて電子書籍版も発売中です。
●『罠ガール』(現在第4巻まで刊行中)
緑山のぶひろ 著/B6判/定価627円〜715円(税込)/2017年12月〜2019年
8月/KADOKAWA(電撃コミックスNEXT)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321708000141/
●『放課後ていぼう日誌』(現在第6巻まで刊行中)
小坂泰之 著/B6判/各 定価693円(税込)/2017年10月〜2020年3月/
秋田書店(ヤングチャンピオン烈コミックス)
https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253257364
●『クマ撃ちの女』(現在第3巻まで刊行中)
安島薮太 著/B6判/各 定価660円(税込)/2019年7月〜2020年5月/
新潮社(バンチコミックス)
https://www.shinchosha.co.jp/book/772195/
【松浦晋也さんのプロフィール】
ノンフィクション・ライター.1962年東京都出身.現在、日経ビジネスオンラ
イン「Viwes」「テクノトレンド」などに不定期出稿中。近著に『母さん、ご
めん。−50代独身男の介護奮闘記−』(日経BP社)がある.その他、『小惑星
探査機「はやぶさ2」の挑戦』『はやぶさ2の真実』『飛べ!「はやぶさ」』
『われらの有人宇宙船』『増補 スペースシャトルの落日』『恐るべき旅路』
『のりもの進化論』など著書多数.
Twitterアカウント https://twitter.com/ShinyaMatsuura
「松浦晋也の“読書ノート”」 Copyright(C) 松浦晋也,2020
※本コラムは本メール配信約1か月後を目安に裳華房Webサイトに掲載します.
https://www.shokabo.co.jp/column/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【電子書籍のご案内】 https://www.shokabo.co.jp/ebooks/index.html
【オンデマンド出版書籍】 https://www.shokabo.co.jp/mybooks/d-pub.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】裳華房の売上げランキング(2020年1月〜3月)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
裳華房における主要4分野の売上げについて,2020年1〜3月の3か月間の
ランキングです.各分野とも10位まで記しています.
なお,大学等での採用品(教科書)としての注文分は除きました.
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2020-1.html
───────────────────────────────────
◆◆◆【数学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2020-1.html#math
1. 『複素関数論の基礎』山本直樹 著
2.『数学シリーズ 集合と位相(増補新装版)』内田伏一 著
3.『曲線と曲面の微分幾何(改訂版)』小林昭七 著
4.『数学選書1 線型代数学(新装版)』佐武一郎 著
5. 『具体例から学ぶ 多様体』藤岡 敦 著
6. 『数学選書4 ルベーグ積分入門(新装版)』伊藤清三 著
7. 『新装版 解析学概論』矢野健太郎・石原 繁 共著
8. 『トゥー 多様体』Loring W. Tu 著
9. 『数学シリーズ 数理統計学(改訂版)』稲垣宣生 著
10.『数学基礎論序説』田中一之 著
◆◆◆【物理学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2020-1.html#phys
1. 『基礎物理学選書5A 量子力学I(改訂版)』小出昭一郎 著
2. 『テキストシリーズ 振動・波動』小形正男 著
3. 『量子力学選書 場の量子論 −不変性と自由場を中心にして−』
坂本眞人 著
4. 『マクスウェル方程式から始める 電磁気学』小宮山 進・竹川 敦 共著
5.『基礎物理学選書5B 量子力学II(改訂版)』小出昭一郎 著
6.『大学演習 熱学・統計力学(修訂版)』久保亮五 編
7. 『量子力学選書 経路積分』柏 太郎 著
8.『物理学選書14 流体力学(前編)』今井 功 著
9. 『レクチャー 量子力学(II)』 石川健三 著
10.『物理のための応用数学』 小野寺嘉孝 著
◆◆◆【化学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2020-1.html#chem
1. 『Catch Up 大学の化学講義(改訂版)』杉森 彰・富田 功 共著
2. 『物理化学入門シリーズ 反応速度論』真船文驕E廣川 淳 共著
3. 『理工系のための化学入門』井上正之 著
4. 『化学のちから』 岡野光俊 著
5. 『ステップアップ 大学の総合化学』 齋藤勝裕 著
6. 『演習で学ぶ 化学熱力学』中田宗隆 著
7. 『化学サポートシリーズ スピン化学』坂口喜生 著
8. 『コ・メディカル化学』 齋藤勝裕・荒井貞夫・久保勘二 共著
9. 『健康寿命を延ばそう!機能性脂肪酸入門』彼谷邦光 著
10.『医療・看護系のための化学入門』 塩田三千夫・山崎 昶 共著
◆◆◆【生物学分野】◆◆◆
https://www.shokabo.co.jp/ranking/ranking2020-1.html#bio
1. 『シリーズ・生命の神秘と不思議 植物メタボロミクス』斉藤和季 著
2. 『ゲノム編集の基本原理と応用』山本 卓 著
3. 『シリーズ・生命の神秘と不思議 進化には生体膜が必要だった』佐藤 健 著
4. 『新・生命科学シリーズ 動物の系統分類と進化』藤田敏彦 著
5. 『シリーズ・生命の神秘と不思議 昆虫たちのすごい筋肉』岩本裕之 著
6. 『シリーズ・生命の神秘と不思議 花のルーツを探る』 橋正道 著
7. 『植物生理学』加藤美砂子 著
8. 『新・生命科学シリーズ 植物の生態』 寺島一郎 著
9. 『これからの爬虫類学』 松井正文 編
10.『新・生命科学シリーズ 植物の系統と進化』 伊藤元己 著
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】お知らせ&編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇お知らせ
───────────────────────────────────
1.オンライン講義における弊社出版物のご利用について
https://www.shokabo.co.jp/information/used-online-ed200420.html
2.訂正表・正誤表や新しい演習問題など「書籍のサポート情報」
https://www.shokabo.co.jp/support/index.html
3.裳華房 総合図書目録
https://www.shokabo.co.jp/catalogue/index.html
※2020年版が4月中旬に発行されました.
4.電子書籍等についての不審・違法なサイトにご注意ください
https://www.shokabo.co.jp/stopdownload.html
───────────────────────────────────
◇編集後記
───────────────────────────────────
緊急事態宣言は首都圏でも解除されることになりましたが,まだまだ予断を
許さず気を抜かずに行動していきたいと思います.
(TK)
───────────────────────────────────
次号は2020年6月下旬の配信予定です.どうぞお楽しみに! \\(^o^)//
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ Shokabo-Newsの配信停止・アドレス変更は下記URLよりお願いします ★
https://www.shokabo.co.jp/m_list/m_list.html
メールマガジンのご意見・ご感想は m-list@shokabo.co.jp まで.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自然科学書出版 (株)裳華房
〒102-0081 東京都千代田区四番町8-1
Tel:03-3262-9166 Fax:03-3262-9130 電子メール:info@shokabo.co.jp
URL:https://www.shokabo.co.jp/ Twitterアカウント:@shokabo
【個人情報の取り扱い】 https://www.shokabo.co.jp/policy.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(c) 裳華房,2020 無断転載を禁じます.
|