- ポピュラー・サイエンス 22
- こうもりのヒソヒソ話
- −超音波今昔−
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- 東京大学名誉教授 工博 高木堅志郎 著
- 四六判/152頁/定価1320円(本体1200円+税10%)/1989年11月
- ISBN978-4-7853-8522-4 (旧ISBN4-7853-8522-7)
- 超音波という波動の基礎的なことからその応用までの話を,著者独特のユーモアあふれる軽快な筆致で楽しく聞かせてくれる.
- 【目 次】
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- 1.静寂の音
- 1.1 ピタゴラスからモノコルド
- 1.2 音・光・耳・目
- 1.3 虹の五線譜
- 1.4 平均率炭坑節
- 1.5 凸レンズが凹レンズに
- 1.6 賢い波動
- 1.7 見えない潜水艦
- 1.8 音波のモード
- 1.9 玉とバネの模型
- 1.10 月夜の温泉
- 1.11 ドップラー効果と衝撃波
- 1.12 井の中の蛙
- 2.超音波の先駆者たち
- 2.1 悪魔の実験
- 2.2 生物ソナー
- 2.3 ドップラー効果の使い手
- 2.4 不確定性原理とこうもり
- 2.5 イルカのメロン
- 2.6 海の貴婦人
- 2.7 ふくろうのねずみ捕り
- 2.8 ドリトル先生とガルトン先生
- 2.9 ガス灯とチェロ
- 2.10 漱石と物理学
- 3.浪漫派の時代
- 3.1 ある豪華客船の悲劇
- 3.2 パリとセーヌとランジェバン
- 3.3 ヴァンセンヌの森の決闘
- 3.4 胸に感動、骨に激痛
- 3.5 不動にして激し
- 3.6 残った積木
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