- ポピュラー・サイエンス 103
- ミステリーの中の化学物質
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- 元日本赤十字看護大学教授 理博 山崎 昶 著
- 四六判/148頁/定価1430円(本体1300円+税10%)/1994年9月
- ISBN978-4-7853-8603-0 (旧ISBN4-7853-8603-7)
- ミステリー作品に登場する化学物質は,毒物として使用されるだけではありません.いろいろなミスリーディングの種や仕掛けとなっていたり,重大な謎を解くための手掛りがそっと隠されていたり・・・.ミステリーの新たな魅力を伝える一冊.
- 【目 次】
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- 1 「黄金の卵を生む鵞鳥」
- 2 「サルドニクス」
- 3 「失われた黄金都市」
- 4 「検屍官」
- 5 「金字塔四角に飛ぶ」
- 6 「探偵を探せ」
- 7 「星屑のかなたへ」
- 8 「銅の指をした男の悲惨な話」
- 9 「左利きの名画」
- 10 「贋作」
- 11 「琥珀のパイプ」
- 12 「棠陰比事」
- 13 「そして殺人の幕が上がる」
- 14 「聖ペテロの指の跡」
- 15 「名探偵ウマル・ハイヤーム」
- 16 「二重らせん殺人事件」
- 17 「フランケンシュタイン」
- 18 「目の付けどころ」
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