- ポピュラー・サイエンス 156
- 日常生活の物質と化学
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- 元関西女子短期大学教授 理博 増井幸夫・
- 元都立深沢高等学校校長 嶋田利郎 共著
- 四六判/168頁/定価1650円(本体1500円+税10%)/1996年11月
- ISBN978-4-7853-8656-6 (旧ISBN4-7853-8656-8)
- 日ごろ,私たちが接する多種多様な物質は,どのような特性を持ち,どのような製品として利用され,どのように製造されているのでしょう.身近なものが,化学の視点で新鮮に見えてきます.わかりやすい解説で,高校生の化学学習に最適な一冊です.
- 【目 次】
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- 1 食品の化学
- 1.1 炭水化物(糖質)
- 1.2 脂肪(油脂)
- 1.3 タンパク質
- 1.4 食品添加物
- 2 医療の化学
- 2.1 植物性天然繊維
- 2.2 動物性天然繊維
- 2.3 合成繊維
- 2.4 形状記憶シャツ(ミラクルケア)
- 3 染料の化学
- 3.1 物質の色
- 3.2 天然染料
- 3.3 合成染料
- 3.4 染色の仕組みと方法
- 4 洗剤の化学
- 4.1 石けんの成分
- 4.2 陰イオン界面活性剤
- 4.3 陽イオン界面活性剤
- 4.4 非イオン界面活性剤
- 4.5 両性界面活性剤
- 5 身近な材料
- 5.1 プラスチック
- 5.2 金属
- 5.3 窯業製品
- 6 身の回りの物質の製造
- 6.1 空気からできるもの
- 6.2 鉱物からできるもの
- 6.3 石油からできるもの
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