- ポピュラー・サイエンス 168
- 化学屋さんが落語を聞けば
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- 青山学院大学名誉教授 理博 古橋昭子・
- 元日本赤十字看護大学教授 理博 山崎 昶 共著
- 四六判/132頁/定価1540円(本体1400円+税10%)/1997年5月
- ISBN978-4-7853-8668-9 (旧ISBN4-7853-8668-1)
- 全部が全部ではないけれど,それでもずいぶんと化学屋の興味をひく噺はあるもので.伝統の中には意外,科学的な事柄が多いのであります.さあて,メッポウ好奇心の強い化学屋のみた落語がどんなものかは,読んでみてのお楽しみとなりますかどうか.
姉妹書 『落語横丁の化学そぞろ歩き』も好評発売中!
- 【目 次】
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- 1 『孝行糖』
- 2 『金明竹』
- 3 『紀州』
- 4 『狸賽』
- 5 『花色木綿』
- 6 『そば清』
- 7 『鰍沢』
- 8 『茗荷宿』
- 9 『はてなの茶碗』
- 10 『茶の湯』
- 11 『やかん』
- 12 『転失気』
- 13 『てれすこ』
- 14 『長屋の花見』
- 15 『火炎太鼓』
- 16 『火事息子』
- 17 『樟脳玉』
- 18 『らくだ』
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