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21世紀への遺伝学III
細胞遺伝学
Cytogenetics

元北海道大学教授 理博 佐々木本道 編
A5判/244頁/定価3672円(本体3400円+税8%)/1994年9月
ISBN978-4-7853-5816-7 (旧ISBN4-7853-5816-5)

 細胞遺伝学は,分子生物学の著しい発展によって,形態学的基礎をもちながらも,分子細胞遺伝学ともいうべき新しい流れとなって急速に発展してきた.
 本書では,特に四つの領域について,現在第一線の指導的立場にある研究者たちに分担執筆していただいた.
 本シリーズには他に 「基礎遺伝学」 「分子遺伝学」 「発生遺伝学」 「人類遺伝学」 「応用遺伝学」がある.

【目 次】

『細胞遺伝学』 カバー
1 減数分裂の形態と分子機構
 1.1 減数分裂の開始
 1.2 減数分裂の誘導
 1.3 減数分裂の一旦停止と再開
 1.4 相同染色体の対合
 1.5 相同染色体間の組換え
 1.6 減数分裂における染色体の分離
 おわりに
 参考文献

2 X染色体の不活性化をめぐって
 2.1 X染色体不活性化現象(XCI)の発見
 2.2 不活性X染色体の性質
 2.3 マウスの一生におけるX染色体の活性変化
 2.4 XCIの必要性
 2.5 XCIのコントロール
 2.6 XCIのin vitro モデル系
 2.7 Genomic imprinting とXCI
 2.8 XCIのモデル
 参考文献

3 性の文化と性染色体の進化
 3.1 性染色体発見の歴史
 3.2 体細胞全部が決定する性と性腺細胞だけが決定する性の根本的な違い
 3.3 鳥類にジナンドロモルフが存在したという報告に基づいた実験
 3.4 Sxr突然変異とXX雄
 3.5 X染色体上Tfm遺伝子と哺乳類の第二次性徴決定機構
 3.6 XTfmXSxr(Tfm Blo/++Sxr)マウスも
    アンドロジニイ(ジナンドロモルフ)にはならないという事実
 3.7 生殖細胞には性決定能力はないという事実
 3.8 睾丸のセルトリー細胞と卵巣の・胞細胞および睾丸の
    ライデッヒ細胞と卵巣の間質細胞
 3.9 魚類にみられる自然の性転換
 3.10 哺乳類Y染色体上の睾丸決定遺伝子
 3.11 睾丸誘導に関与するX染色体上および常染色体上の遺伝子
 3.12 Y染色体の矮小化によるXY間の相同性喪失
 3.13 人類X染色体は哺乳類の原型を保っているという事実
 3.14 X染色体万代不変の理由
 おわりに
 参考文献

4 染色体異常とがん関連遺伝子 −造血器腫瘍を中心に−
 4.1 がんの細胞遺伝学の歴史
 4.2 リンパ種.白血病における染色体転座
 4.3 リンパ腫.白血病における染色体欠失とHSR.DM
 おわりに
 参考文献

欧文索引
和文索引



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.