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技術シリーズ 1
湿り空気と冷却塔（改訂版）

東京大学名誉教授　工博　内田秀雄 著

Ａ５判／224頁／定価2420円（本体2200円＋税10％）／1972年10月15日発行
ISBN 978-4-7853-6601-8 （旧ISBN 4-7853-6601-X）　 C3053

　工業用水や冷暖房用水の不足に対する対策として、冷却塔の必要性が説かれるが、冷却塔についてその基礎から説き起こし、基本計画と性能解析について解説した。
　初版刊行（1963年）からおよそ10年が経過し、図の改訂や補筆・改訂など全体的に見直して改訂版とした。

目次 （章タイトル）

1．湿り空気
2．湿り空気線図
3．物質伝達
4．湿り空気の状態変化
5．空気調和の基本
6．冷却塔
付録線図

内田 秀雄
うちだ ひでお
1919年 東京都に生まれる。東京帝国大学卒業。東京大学教授、原子力安全委員長などを歴任。主な著書・訳書に『湿り空気と冷却塔（改訂版）』（裳華房）、『冷凍機械工学ハンドブック』（編集 、朝倉書店）、『空気調整の基本計画』（共立出版）、ミハイエフ著『基礎伝熱工学』（共訳、東京図書）などがある。

（情報は初版刊行時のものから一部修正しています）

大学演習 伝熱工学


熱伝達特論