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『錯体化学』 カバー
 
内容見本タイトル
『錯体化学』 内容見本


著作者紹介

佐々木 陽一
ささき よういち 
1942年 北海道に生まれる.東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了.北海道大学教授,錯体化学会会長などを歴任.

柘植 清志
つげ きよし 
1967年 東京都に生まれる.東京大学大学院理学系研究科博士後期課程修了.岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助手,北海道大学助手,大阪大学准教授などを経て現職.

(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)


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【電子書籍】
化学の指針シリーズ
錯体化学
Coordination Chemistry

北海道大学名誉教授 理博 佐々木陽一・
富山大学教授 博(理) 柘植清志 共著

希望小売価格(本体2700円+税)/2017年10月電子版発行/eISBN 978-4-7853-7522-5

 近年開発が進む大型分析機器である質量分析,X線解析およびNMR解析装置を中心に,先端の構造解析法を紹介.また,複雑化した分析や構造解析を効率的に行うためポストゲノム科学等の研究領域で注目されている連携機器分析について,開発の現状や将来の展望について解説する.

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております.固定レイアウト型は文字だけを拡大することや,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能が使用できません.
※この電子書籍は,2015年に刊行された『錯体化学』(第2版2刷)を元に電子書籍化したものです.


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目次 (章タイトル)  → 詳細目次

1.錯体化学とは
2.錯体化学の基礎としての金属元素の諸性質
3.金属錯体の立体構造
4.金属錯体の電子状態
5.金属錯体の安定性
6.金属錯体の反応
7.配位子から見た錯体化学
8.発展する錯体化学の分野

詳細目次  →『錯体化学』目次

まえがき (pdfファイル)


1.錯体化学とは
 1.1 錯体化学とはどのような学問か
 1.2 錯体化学の対象となる元素
 1.3 金属錯体を形成する結合
 1.4 金属錯体の研究の歴史
 演習問題

2.錯体化学の基礎としての金属元素の諸性質
 2.1 元素の分類
 2.2 安定な酸化状態
  2.2.1 典型金属元素
  2.2.2 遷移金属元素
  2.2.3 ランタノイド元素
  2.2.4 アクチノイド元素
 2.3 金属元素のイオン半径
 2.4 配位水の酸解離定数
 2.5 オキソ金属イオン
 2.6 金属元素の存在量
 演習問題

3.金属錯体の立体構造
 3.1 有機化合物やイオン結晶の立体構造との比較
  3.1.1 有機化合物の立体構造の考え方
  3.1.2 配位結合におけるイオン結合性
  3.1.3 金属錯体の立体構造を支配する要因
 3.2 金属イオンのサイズと立体構造 −イオン半径と配位数−
 3.3 単核金属錯体の立体構造
  3.3.1 単核錯体における配位数と立体構造の関係
  3.3.2 d-ブロック遷移金属錯体の構造
  3.3.3 高い酸化数の金属錯体の構造
  3.3.4 $\pi$ 電子で配位した錯体の構造
 3.4 異性体(幾何異性体・光学異性体・連結異性体)
 3.5 多核錯体の立体構造
  3.5.1 金属間結合のない多核錯体
  3.5.2 金属間結合を持つ多核錯体
  3.5.3 無限鎖状錯体から超分子錯体へ
 演習問題

4.金属錯体の電子状態
 4.1 金属錯体の電子状態に対する考え方
 4.2 電子状態の考え方の概略
 4.3 自由原子の電子状態
  4.3.1 自由原子における軌道関数
  4.3.2 自由原子における電子配置と電子状態
 4.4 遷移金属錯体の電子状態
  4.4.1 結晶場理論
  4.4.2 配位子場理論
  4.4.3 中心金属−配位子間の $\pi$ 性相互作用
  4.4.4 電子配置と磁性
  4.4.5 配位子場理論のさらに進んだ取扱い
 4.5 金属−金属間結合
  4.5.1 金属−配位子フラグメント
  4.5.2 金属−金属間多重結合
  4.5.3 金属配位子フラグメントに分けられない場合
 4.6 電子状態と電子スペクトル
  4.6.1 多電子配置とエネルギー状態
  4.6.2 電子遷移の選択則
  4.6.3 d-d遷移と田辺-菅野図
  4.6.4 d-d遷移のさらに詳しい取り扱い
  4.6.5 電荷移動吸収
 演習問題

5.金属錯体の安定性
 5.1 金属錯体の固体と溶液内での安定性に対する考え方
 5.2 錯体の固体状態での安定性
 5.3 錯体の溶液中での安定性
 5.4 安定度定数
  5.4.1 安定度定数の定義
  5.4.2 逐次安定度定数
  5.4.3 キレート効果
  5.4.4 安定度定数と水溶液のpHの関係
  5.4.5 非水溶媒中での錯形成
 5.5 硬さ-軟らかさの概念と安定度定数
 5.6 金属イオンによる安定度定数の変化
  5.6.1 典型金属イオン
  5.6.2 遷移金属イオン
  5.6.3 ランタノイド金属イオン
演習問題

6.金属錯体の反応
 6.1 金属錯体の多彩な反応性
 6.2 配位子置換反応
  6.2.1 置換活性と置換不活性
  6.2.2 配位子置換反応の速度を決める要因
  6.2.3 置換しない配位子の影響
  6.2.4 配位子置換反応の機構
 6.3 酸化還元反応
  6.3.1 酸化還元反応の起こりやすさ
  6.3.2 外圏型反応機構と内圏型反応機構
  6.3.3 原子移動反応機構
  6.3.4 酸化還元反応の速度
 6.4 多核錯体の反応性
  6.4.1 配位子置換反応
  6.4.2 電子移動反応
 演習問題

7.配位子から見た錯体化学
 7.1 配位子に対する一般的なことがら
 7.2 単一金属イオンに配位する多座配位子
  7.2.1 配座数による分類
  7.2.2 配位子の形状による分類
  7.2.3 直鎖状配位子
  7.2.4 分岐型配位子
  7.2.5 環状配位子
  7.2.6 環状ポリエーテル配位子
  7.2.7 ポルフィリンおよびフタロシアニン
  7.2.8 配位子による錯体の立体構造の歪み
 7.3 複核および多核錯体を与える配位子
  7.3.1 架橋配位子の種類
  7.3.2 二核化ならびに多核化配位子
  7.3.3 錯体配位子
 演習問題

8.発展する錯体化学の分野
 8.1 生体内金属酵素に関わる錯体化学
  8.1.1 生体内の金属元素と錯体化学
  8.1.2 酸素運搬酵素
  8.1.3 モデル化が難しい金属酵素
 8.2 触媒化学における錯体化学
  8.2.1 触媒と錯体化学
  8.2.2 C−C結合やC−H結合の生成
  8.2.3 酸化反応
  8.2.4 不斉触媒
 8.3 錯体ユニットの集積化と固体錯体化学
  8.3.1 自己集積化錯体,超分子錯体および配位高分子
  8.3.2 超分子錯体の構造と機能
  8.3.3 配位高分子の基本的構造
  8.3.4 配位高分子の作る空間
  8.3.5 配位高分子の作る空間の利用
  8.3.6 固体表面への金属錯体の固定
 8.4 光化学と錯体化学
  8.4.1 金属錯体の発光
  8.4.2 発光性の金属錯体
  8.4.3 光励起状態と発光
  8.4.4 光励起状態における錯体の反応性
  8.4.5 金属錯体の光化学的利用
 8.5 磁性と錯体化学
  8.5.1 金属錯体の磁性
  8.5.2 スピン状態の変換
  8.5.3 単分子磁石
 演習問題

参考文献
演習問題解答
索引 (pdfファイル)

Column
 錯体化学と配位化学
 テクネチウム錯体 −錯体化学の宝庫?−
 光学活性の定義と記憶法?
 モリブデンと生命の起源
 酸化と還元 −電子の立場から−
 桁違い
 車輪型錯体
 薬になる金属錯体

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