- ポピュラー・サイエンス 102
- 香りと暮らし
-
- 近畿大学名誉教授 理博 亀岡 弘・
- 長岡香料株式会社 工博 古川 靖 編著
- 四六判/226頁/定価1430円(本体1300円+税10%)/1994年7月
- ISBN978-4-7853-8602-3 (旧ISBN4-7853-8602-9)
- 豊かな生活を育む一助となることを願って執筆された「香り」の解説書.『エッセンシャルオイルの化学』姉妹編.
- 【目 次】
-
- 1. 香りと暮らしのかかわり
- 2. 身近にある植物の香り
- 2.1 花の香り
- 2.2 葉,茎,材および根部にある香気物質
- 2.3 果実の香り
- 2.4 種子にも香りがある
- 2.5 野菜の香りは千変万化,微量成分が美味しさを誘う
- 3. 日常用いられる生薬とスパイスの香り
- 3.1 お屠蘇の香り
- 3.2 生薬の香り
- 3.3 スパイス(香辛料)の香り
- 4. 身近な動物性食品のにおい
- 4.1 ミート類のにおいは果たして何か
- 4.2 魚介類,エビ,カニ,海藻類にも特有のにおい
- 4.3 燻製品のにおいは?
- 5. 香りの利用,効用
- 5.1 フレグランス製品・家庭用品・車用芳香剤
- 5.2 医療・農薬・飼料・工業・建材・マスキング用芳香剤
- 5.3 フレーバーとその有用性
- 5.4 アロマテラピーとポプリ,森林浴に見る香りの効用
|