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遍歴電子系の磁性と超伝導
Magnetism and Superconductivity in Itinerant Electron System

学習院大学名誉教授  川畑有郷・
元 東京大学教授  安岡弘志 編/
 山田耕作・上田和夫・朝山邦輔・高橋慶紀・
 安岡弘志・遠藤康夫・守谷 亨 執筆
A5判上製箱入/254頁/定価4644円(本体4300円+税8%)/1992年7月
ISBN978-4-7853-2906-8 (旧ISBN4-7853-2906-8)

 高温超伝導ブームが一段落したこの時期に,新たな出発への手がかりとして,電子相関の面から見た磁性と超伝導の研究の成果を,理論,実験の立場から解説する.

【目 次】

『遍歴電子系の磁性と超伝導』 カバー
1 電子相関の強い系のフェルミ液体論
 1.1 はじめに
 1.2 重い電子系のフェルミ液体論
 1.3 酸化物高温超伝導体のフェルミ液体論
 1.4 スピンのゆらぎとフェルミ液体
 1.5 おわりに

2 電子相関の強い系の超伝導
 2.1 はじめに
 2.2 通常の型の超伝導に対する理論
 2.3 異方的超伝導のBCS理論
 2.4 異方的超伝導の対称性とギンツブルク‐ランダウ理論
 2.5 異方的超伝導における新しい現象
 2.6 おわりに

3 重い電子系と高温超伝導体のNMR
 3.1 はじめに
 3.2 電子‐核相互作用
 3.3 ナイトシフト
 3.4 核スピン‐格子緩和時間T1
 3.5 超伝導状態における実験条件
 3.6 超伝導状態におけるシフトとT1
 3.7 重い電子系超伝導
 3.8 銅酸化物高温超伝導体
 3.9 おわりに

4 遍歴電子系のスピンのゆらぎ
 4.1 はじめに
 4.2 基本的な仮定
 4.3 SCR理論の基礎方程式
 4.4 弱い強磁性体の磁気的性質
 4.5 おわりに

5 金属化合物のNMR
 5.1 はじめに 
 5.2 金属化合物の磁性
 5.3 金属化合物の核磁気緩和
 5.4 高温超伝導酸化物の核磁気緩和
 5.5 おわりに

6 スピンのゆらぎと中性子散乱
 6.1 はじめに
 6.2 Dzyaloshinski‐Moriya相互作用と中性子回折
 6.3 相互作用のある系でのスピンのゆらぎと中性子散乱
 6.4 おわりに

7 磁性理論の発展
 7.1 はじめに
 7.2 今世紀前半の磁性理論
 7.3 化合物磁性理論(局在モデル)の発展
 7.4 磁性体における核磁気共鳴
 7.5 金属中の局在磁気モーメント
 7.6 遍歴電子理論の発展
 7.7 弱い強磁性金属の発見とスピンゆらぎの理論の進展
 7.8 磁性の統一理論に向かって
 7.9 Mott絶縁体と金属・絶縁体(Mott)転移
 7.10 磁性と超伝導
 7.11 おわりに



         

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