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大学実習 分析化学(改訂版)

東京大学名誉教授 理博 斉藤信房 編/
斉藤信房・吉野諭吉・斉藤一夫・藤本昌利・水町邦彦 執筆

A5判/402頁/定価4428円(本体4100円+税8%)/1988年4月
ISBN978-4-7853-8031-1 (旧ISBN4-7853-8031-4)

 分析化学を「物質の確認」「物質の定量」「物質の分離」という三部に分け,他書では割愛されがちな話題についても言及した実習解説書. 学生のみならず,研究者にとっても有用な一書.

【目 次】

I 物質の確認

『大学実習 分析化学(改訂版)』 カバー
1. 序論
 1.1 化学分析のねらいと物質確認の意味
 1.2 確認法の選択

2. 物質確認の予備的操作
 2.1 物理的諸性質の観察
 2.2 加熱によって起る変化の観察
 2.3 溶解性の確認
 2.4 硫酸処理における反応の観察
 2.5 融解によって起る変化の観察
 2.6 分光分析法による定性分析

3. 物質確認の問題点
 3.1 分析試料,分析成分,成分の存在状態の問題
 3.2 確認反応の必要条件
 3.3 確認の敏感度,選択性と妨害
 3.4 過鋭敏度および汚染の問題と空試験の必要性

4. 確認に用いられる化学反応
 4.1 相の生成・消滅を伴う反応
 4.2 色の変化を伴う反応
 4.3 触媒反応と誘発反応
 4.4 吸着および界面の利用

II 物質の定量

1. 物質の定量法
 1.1 物質の定量法

2. 重量分析法の原理
 2.1 重量分析法
 2.2 沈殿の生成と溶解度
 2.3 沈殿の溶解度におよぼす種々の因子
 2.4 沈殿の生成と熟成
 2.5 沈殿の純度と共同沈殿
 2.6 沈殿形とひょう量形

3. 重量分析の操作
 3.1 沈殿の生成法
 3.2 沈殿のろ過と洗浄
 3.3 沈殿の強熱

4. 天びんと重量分析
 4.1 質量の測定
 4.2 天びん
 4.3 化学天びんによるひょう量法
 4.4 分銅

5. 容量分析
 5.1 緒論
 5.2 当量,当量点,終点
 5.3 体積,濃度
 5.4 滴定法の分類
 5.5 滴定曲線
 5.6 測容器
 5.7 測容器の検度
 5.8 標準物質,標準液
 5.9 標定法
 5.10 滴定各論

6. 光学的定量法
 6.1 光学的定量法の種類
 6.2 比色法および吸光光度法の原理
 6.3 吸光光度計
 6.4 赤外吸収スペクトル法およびラマンスペクトル法
 6.5 原子吸光分析
 6.6 発光分光分析法(原子発光分析法)
 6.7 蛍光分析
 6.8 X線分析法

7. 電気化学的定量法
 7.1 電気化学的方法
 7.2 電池の起電力と標準電極電位
 7.3 ポテンシオメトリー
 7.4 pHの測定
 7.5 電位差滴定法
 7.6 電解分析法
 7.7 ポーラログラフ法
 7.8 伝導度滴定

8. 質量分析

9. 放射能を利用する分析

III 物質の分離

1. 分析化学における分離の重要性

2. 蒸留と昇華
 2.1 水の蒸留
 2.2 酸の蒸留
 2.3 揮発性無機物質の分離
 2.4 昇華による分離

3. 溶解度の差を利用する分離
 3.1 沈殿の溶解度に影響をおよぼす諸因子
 3.2 無機陽イオンの系統的定性分析
 3.3 陰イオンの系統的定性分析
 3.4 定性分析の練習

4. 溶媒抽出による分離
 4.1 二液相間における溶質の分配
 4.2 溶媒抽出系の種類
 4.3 溶媒抽出に見られる諸効果
 4.4 実験操作と注意事項

5. イオン交換分離
 5.1 イオン交換体
 5.2 イオン交換平衡
 5.3 分配係数
 5.4 イオン交換樹脂の分析化学的応用

6. クロマトグラフィー
 6.1 ガスクロマトグラフィー
 6.2 液体クロマトグラフィー
 6.3 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)

付表および付録



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.