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論理設計概論 −電子計算機の理解のために−
元 京都大学教授 理博 高須 達 著
A5判/250頁/定価1210円(本体1100円+税10%)/1967年11月20日発行
ISBN 978-4-7853-1021-9 (旧ISBN 4-7853-1021-9)
C3041
本書は、デジタル回路の論理設計の基礎理論を、実際上の応用と対比させながら解説したものである。電子工学的な話題はできる限り単純化した形で説明し、数学的な議論のときには論理的な明確さを保ちながら工学方面の読者にも容易に理解できるように十分な解説を加えた。
目次 (章タイトル)
1.情報の符号化と2進数
2.ブール代数と組合せ回路
3.電子計算機の構成要素としての論理回路
4.論理回路の数学的モデル
5.制御装置の設計
6.オートマトン理論入門
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高須 達
たかす さとる
1931年 生まれ。京都大学教授・数理解析研究所所長などを歴任。主な著書・訳書に『電子計算機のプログラミング』(編著、日刊工業新聞社)、ウォルシュ編『数値解析概論』(監訳、日本評論社)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
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