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お茶の水女子大学名誉教授 理博 太田次郎 著
A5判/240頁/定価3410円(本体3100円+税10%)/1980年3月発行
ISBN 978-4-7853-5102-1(旧ISBN 4-7853-5102-0)
C3045
本書は、細胞生物学の現状をわかりやすく説明することを目的に、とくに細胞の微細構造とそこで行われている機能とを関連させて説明することに重点を置いて執筆した。
1.はじめに(細胞生物学とは)
2.細胞生物学の研究方法
3.細胞を構成する分子
4.細胞の基本構造
5.細胞質の基質と膜系
6.ミトコンドリア
7.色素体
8.核の構造と機能
9.細胞の増殖
10.細胞の分化と相互作用
11.増補
編集趣旨/まえがき
1.はじめに(細胞生物学とは)
1.1 細胞学から細胞生物学へ
1.2 細胞生物学の特徴
2.細胞生物学の研究方法
2.1 固定・染色
2.2 顕微分光測光法
2.3 顕微鏡による観察
2.4 電子顕微鏡
2.5 細胞分画法
2.6 オートラジオグラフィー
2.7 螢光抗体法
3.細胞を構成する分子
3.1 細胞の化学組成
3.2 水
3.3 タンパク質
3.4 核酸
3.5 脂質および他の有機化合物
3.6 無機塩類
4.細胞の基本構造
4.1 細胞の形と大きさ
4.2 細胞の内部構造
4.3 細胞膜の構造と機能
5.細胞質の基質と膜系
5.1 細胞質基質
5.2 リボゾーム
5.3 小胞体(ER)
5.4 ゴルジ体
5.5 リソゾームとミクロボディ
6.ミトコンドリア
6.1 ミトコンドリアの形状・数・構造
6.2 ミトコンドリアの組成と機能
6.3 ミトコンドリアの構造と機能の関係
6.4 ミトコンドリアの起源と増殖
7.色素体
7.1 葉緑体の形状と構造
7.2 葉緑体の化学組成と機能
7.3 葉緑体の形成と増殖
7.4 葉緑体以外の色素体
8.核の構造と機能
8.1 核の形状
8.2 核の構造
8.3 核の化学組成
8.4 核の機能
9.細胞の増殖
9.1 細胞分裂の種類と経過
9.2 細胞分裂に伴う物質変化
9.3 染色体
10.細胞の分化と相互作用
10.1 大腸菌における遺伝子作用の調節
10.2 真核生物における遺伝子作用の調節
10.3 核と細胞質の関係
10.4 細胞間の相互作用
増補
1 凍結レプリカ法および凍結割断法
2 DNAの複製と修復
3 RNAの合成
4 サイクリックAMP
参考書
人名索引
事項索引
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太田 次郎
おおた じろう
1925年 神奈川県に生まれる。東京帝国大学理学部卒業。お茶の水女子大学講師・助教授・教授・学長、江戸川大学学長などを歴任。主な著書・訳書に『細胞生物学』(共編、共立出版)、『文科の発想・理科の発想』(講談社現代新書)、アシモフ著『生物学の歴史』(講談社学術文庫)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
教養の生物(三訂版)
細胞からみた 生物学 (改訂版)
細胞の科学(改訂版)
基礎細胞学(新訂版)
ヒトの生物学(改訂版)
図解 分子細胞生物学
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