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図学と製図
Engineering Geometry and Drawing
大阪大学名誉教授 工博 中村貞男・
大阪産業大学教授 工博 前田眞正・
元 摂南大学准教授 工博 大村 勝 共著
A5判/136頁/定価2750円(本体2500円+税10%)/1994年3月25日発行
ISBN 978-4-7853-6016-0 (旧ISBN 4-7853-6016-X)
C3050
工学で利用される図の基本である投影図法と、製図規格の両者を関連づける工夫に基づいたテキスト。
投影図法については基本的なものを簡潔に説明し、製図規格については大学教育において理解すべき項目に限って取りあげた。また投影図法だけでなく、製図規格についても作図の演習問題を収めた。
1.製図器具
2.図形の基礎
3.基本機械部品の図形
4.正投影
5.断面図
6.相貫
7.展開
8.単面投影
9.製図基本
10.寸法
11.寸法公差とはめあい
12.幾何公差
13.面の肌の表示
14.溶接記号
15.製図図面の写図
まえがき
1.製図器具
2.図形の基礎
2.1 基礎立体
2.2 基礎曲面体
2.3 正多面体
2.4 半正多面体
2.5 円錐曲線
2.6 基礎曲線
2.7 円弧による曲線の構成
3.基本機械部品の図形
3.1 ねじの図
3.2 ボルトとナット
3.3 ねじの加工
3.4 ねじの略画
3.5 歯車の種類
3.6 歯車の名称
3.7 歯車の略画
4.正投影
4.1 正投影
4.2 主投影図
4.3 投影図の水平基準面
4.4 投影図の正面基準面
4.5 側面図・側面基準面・三面図
4.6 直線の正投影
4.7 平面の正投影
4.8 副投影1:平面図の隣の副投影図
4.9 副投影2:正面図の隣の副投影図
4.10 対称形の基準面
4.11 傾斜面の実形図
4.12 斜め平面の実形図
5.断面図
5.1 一般的な断面図
5.2 対称形立体の片側断面図
5.3 局部破断断面図
5.4 断面の表示
5.5 オフセット断面図
5.6 断面図回転表示
5.7 断面図分離表示
5.8 断面図慣用図
6.相貫
6.1 立体の相貫
6.2 柱面・錐面と切断平面
6.3 2円柱の相貫
6.4 2角柱の相貫
6.5 円柱と円錐の相貫
6.6 角柱と角錐の相貫
6.7 切断球面による相貫図
6.8 相貫図の規則性と慣用図
7.展開
7.1 直円柱の展開
7.2 斜角柱の展開
7.3 斜円錐の展開
7.4 直円錐の展開
7.5 斜円錐の展開と実長線図
7.6 接続部の展開
7.7 球面の分割
8.単面投影
8.1 正軸測投影
8.2 斜軸測投影
8.3 透視投影
9.製図基本
9.1 枠・表題欄:部品表
9.2 文字
9.3 線
9.4 特殊な図示法
10.寸法
10.1 寸法と基準
10.2 寸法数値の向き
10.3 直径と半径の記入
10.4 狭い部分の寸法記入
10.5 面取りの表示
10.6 穴の加工法の表示
10.7 キーみぞの寸法記入
10.8 対称形省略図の寸法記入
10.9 その他の寸法記入
11.寸法公差とはめあい
11.1 長さと角度の寸法公差
11.2 はめあい
11.3 穴基準方式と軸基準方式
12.幾何公差
12.1 幾何公差の種類
12.2 公差記入枠
12.3 単独形体の幾何公差
12.4 関連形体の幾何公差
12.5 最大実体公差方式
12.6 その他の幾何公差
13.面の肌の表示
13.1 中心線平均粗さ
13.2 表面粗さの数値
13.3 表面粗さの指示
13.4 表面粗さの図面記入方法
14.溶接記号
14.1 V形溶接
14.2 X形溶接
14.3 J形溶接
14.4 I形溶接
14.5 すみ肉溶接
15.製図図面の写図
15.1 線と文字の練習
15.2 丸形片口スパナ
15.3 Vベルト車
15.4 ボルト・ナット
15.5 小歯車付き軸
15.6 フランジ形固定軸継手
15.7 スベリ軸受け
15.8 各図面の表題欄と部品表
演習問題の解答
索引
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中村 貞男
なかむら さだお
1953年 大阪大学工学部卒業。大阪大学助手、八幡製鉄株式会社光製鉄所研究員、大阪大学助教授・教授などを歴任。主な著書に『第三角法による図学問題演習』(共著、オーム社、『図説図学』(オーム社)などがある。
前田 眞正
まえだ みちまさ
1973年 大阪工業大学大学院工学研究科修士課程修了。大阪産業大学講師講師・助教授・教授などを歴任。
大村 勝
おおむら まさる
1967年 立命館大学理工学部卒業。立命館大学助手、大阪工業高等専門学校講師、摂南大学講師・助教授などを歴任。主な著書に『材料加工プロセス』『CAD概論』(以上 共著、共立出版)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
図 学
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