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先端材料シリーズ
超音波と材料
Characterization of Materials Using Ultrasonics
日本材料科学会 編
A5判/190頁/定価3850円(本体3500円+税10%)/1992年3月25日発行
ISBN 978-4-7853-6708-4 (旧ISBN 4-7853-6708-3)
C3058
超音波を用いた物性評価について、主に固体を対象として丁寧に解説した。数少ない、音波物性学の参考書としても推薦できる一冊。
1.超音波測定技術 〔高木堅志郎〕
2.材料の超音波計測 〔丹羽 登〕
3.超音波フラクトグラフィ 〔高橋 清〕
4.超音波顕微鏡 〔山中一司〕
5.光音響分光法 〔御子紫宣夫・坪田和夫〕
はじめに
1.超音波測定技術 〔高木堅志郎〕
1.1 超音波スペクトロスコピー
1.2 超音波パルス法
1.3 連続波法
1.4 光学的測定法
1.5 超音波測定における問題点
2.材料の超音波計測 〔丹羽 登〕
2.1 超音波計測の方法
2.2 超音波によるきずの計測
2.3 超音波による画像形成
2.4 きずの定量化
2.5 超音波物性による材料評価
2.6 パッシブ法による材料の計測
3.超音波フラクトグラフィ 〔高橋 清〕
3.1 超音波フラクトグラフィとは
3.2 ワルナー線
3.3 人工のワルナー線による破壊速度測定
3.4 超音波線の観察
3.5 破壊の過渡的な遷移過程研究への応用
3.6 固体内横波超音波の可視化
3.7 固体内横波超音波の振幅測定
3.8 超音波フラクトグラフィの動的破壊力学研究への応用
3.9 超音波フラクトグラフィの動的破壊物性研究への応用
4.超音波顕微鏡 〔山中一司〕
4.1 超音波顕微鏡の歴史
4.2 超音波顕微鏡の構成
4.3 画像のコントラスト
4.4 集積回路の信頼性評価
4.5 表面き裂および粒界の検出
4.6 表面直下の欠陥の観察
4.7 微小領域の弾性率測定法
5.光音響分光法 〔御子紫宣夫・坪田和夫〕
5.1 光音響分光法発展の歴史的背景
5.2 光音響分光法の理論
5.3 光音響分光法の応用
索引
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日本材料科学会
にほんざいりょうかがくかい
材料科学に関する理論の進歩および技術の向上に寄与することを目的として1963年に設立。研究発表会や学術講演会などの開催、会誌「材料の科学と工学」の発行、材料科学に関する理論および技術の研究・調査、各種の表彰などを行っている。
→ Webサイト
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