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最新 発生工学総論
Advanced Biotechnology in Animal Production

京都大学名誉教授 農博 入谷 明 著
A5判/126頁/定価2592円(本体2400円+税8%)/2001年9月
ISBN978-4-7853-5836-5 (旧ISBN4-7853-5836-X)

 現在,体細胞クローニングによる個体の生産が可能となり,この分野は文字通り日進月歩であることは言うまでもない. クローン技術も歴史的な背景があり,発生生物学上の知見と応用技術の蓄積の上に成り立っている. 本書では発生工学において最新の基礎知見の上に立った体細胞クローンや顕微受精,性制御などの新技術を紹介する.

 → 正誤表 (pdfファイル)

【目 次】

『最新 発生工学総論』 カバー
1章 人工授精−精子の凍結保存−
 1.1 人工授精の効果
 1.2 人工授精の技術
  1.2.1 精液採取
  1.2.2 精液の一般性状
  1.2.3 ウシにおける日常人工授精業務での精液処理前の性状検査
 1.3 精液の処理と保存
 1.4 精液の注入
 1.5 ウシ以外の家畜精子の凍結保存
 1.6 野生動物における液状−凍結精液による人工授精
 1.7 人工授精とX,Y精子の分別
 参考文献

2章 胚移植と胚の凍結保存
 2.1 胚移植の意義
 2.2 受精卵(胚)移植の技術
  2.2.1 供胚ウシの選択
  2.2.2 過剰排卵処理
  2.2.3 採卵
  2.2.4 回収胚の質の判別
  2.2.5 移植
 2.3 野生動物での胚操作−移植
 2.4 未受精卵や胚の凍結保存
 2.5 胚の性判別
 参考文献

3章 体外受精
 3.1 生体内受精
  3.1.1 卵子の条件
  3.1.2 精子の条件
  3.1.3 受精の過程
 3.2 体外受精
  3.2.1 卵子の準備
  3.2.2 精子の準備
  3.2.3 ウサギ,ヒツジ,ウシおよびブタ卵子の体外受精
 3.3 体外受精の臨床応用
 参考文献

4章 顕微授精による体外受精
 4.1 精子の顕微注入に関する研究の歴史的背景
 4.2 顕微授精による産子の生産
 4.3 臨床応用への経過と現状
  4.3.1 細胞質内注入(Intra-cytoplasmic sperm injection;ICSI)
  4.3.2 囲卵腔内注入(Subzonal insemination;SUZI)
  4.3.3 透明体切開(Partial zona dissection;PZD)
  4.3.4 透明体穿孔(Zona drilling;ZD)
 4.4 臨床応用の現状
 4.5 顕微授精法の応用による死滅精子の利用
  4.5.1 雌動物の場合
  4.5.2 雄動物の場合
  4.5.3 動物園動物や野生動物での顕微授精
 4.6 顕微授精の臨床応用
 参考文献

5章 クローニング−一卵性多数子の生産−
 5.1 体細胞クローンヒツジ.ドリー誕生の背景
  5.1.1 割球分離によるクローン動物の生産
  5.1.2 微小金属刃による初期胚の分断による双子生産
  5.1.3 初期胚の割球の核移植によるクローン動物の生産(受精卵クローン)
 5.2 体細胞クローン動物の生産
 5.3 クローン技術の有意義な使い方
 参考文献

6章 形質転換動物
 6.1 ウサギ,ヒツジ,ブタでの成長ホルモン遺伝子の導入
  6.1.1 大型化の目的
  6.1.2 小型動物の生産
 6.2 乳汁中での生理活性物質の生産
 6.3 遺伝子導入方法
  6.3.1 初期胚前核注入法
  6.3.2 ES細胞の利用
  6.3.3 体細胞核移植法の利用
 参考文献

索引



         

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