Amazon
楽天ブックス
セブンネットショッピング
honto
Knowledge Worker
紀伊國屋書店
ヨドバシ・ドット・コム
TSUTAYA
ローチケHMV
e-hon
Honya Club
丸善,ジュンク堂書店,文教堂
紀伊國屋書店(新宿本店)
三省堂書店
有隣堂
TSUTAYA
くまざわ書店
コーチャンフォー
|
|
材料力学 上巻
東京大学名誉教授 工博 鵜戸口英善・
東京都立大学名誉教授 工博 川田雄一・
日本大学名誉教授 工博 倉西正嗣 共著
B5判/364頁/定価5170円(本体4700円+税10%)/1965年2月20日発行※
ISBN 978-4-7853-6002-3 (旧ISBN 4-7853-6002-X)
C3053
(オンデマンド方式による印刷・製本)
初版の刊行以来、多くの材料力学のテキストの「手本」とされてきた名著。学生・技術者必携の書。
※本書は、日本機械学会から発行されていましたが(1957年5月15日第1版発行)、1965年の第10版より裳華房が発行を引き継いでいます。
1.応力および歪
2.組合応力
3.軸の捩り
4.梁の曲げ
5.梁の応力
6.梁の撓み
7.不静定梁および組合梁
8.捩りと曲げの組合せ
9.曲り梁
10.柱の圧縮
序(裳華房版)/序
1.応力および歪
1.1 材料力学
1.2 応力
1.3 歪
1.4 応力歪線図
1.5 伸び率と断面縮み率
1.6 フックの法則と弾性係数
1.7 材料の機械的性質
1.8 許容応力と安全率
1.9 棒の単純引張および圧縮
1.10 異なる材料を組合せた棒
1.11 簡単な骨組構造
1.12 歪エネルギ
1.13 マクスウェルの定理およびカスチリアーノの定理
1.14 衝撃引張
1.15 熱応力
1.16 元応力と残留応力
演習問題
2.組合応力
2.1 平面応力
2.2 平面応力状態にある一点の応力と主応力
2.3 単純剪断
2.4 モールの応力円
2.5 応力楕円
2.6 三軸応力とモールの応力円
2.7 組合応力における応力と歪の関係
2.8 弾性係数間の関係
2.9 内圧を受ける薄肉円筒
2.10 内圧を受ける薄肉球殻
2.11 薄肉の回転円筒および回転円環
2.12 リベット継手
2.13 溶接継手
演習問題
3.軸の捩り
3.1 丸軸の捩り
3.2 中空丸軸の捩り
3.3 伝動軸
3.4 捩り弾性エネルギ
3.5 円錐形丸棒の捩り
3.6 円形以外の横断面を有する真直棒の捩り
3.7 楕円棒の捩り
3.8 角棒の捩り
3.9 薄肉開き断面の棒の捩り
3.10 薄肉閉じ断面の棒の捩り
3.11 他の数種の断面形を持つ棒の捩り
3.12 円筒形コイルばね
3.13 円錐形コイルばね
3.14 正比例の法則に従わない材料からなる丸棒の捩り
演習問題
4.梁の曲げ
4.1 梁
4.2 剪断力と曲げモーメント
4.3 片持梁
4.4 単純支持梁
4.5 荷重,剪断力および曲げモーメント間の関係
4.6 面積モーメント法の応用
4.7 図式積分法の応用
4.8 図式力学の応用
4.9 移動荷重を受ける梁
演習問題
5.梁の応力
5.1 梁の曲げ応力
5.2 図心および断面一次モーメント
5.3 断面二次モーメント
5.4 各種図形の断面二次モーメント
5.5 断面二次モーメントの図式計算法
5.6 断面相乗モーメントと主断面二次モーメント
5.7 断面二次半径の楕円
5.8 梁の主軸まわり以外の曲げ
5.9 断面係数の多角形
5.10 偏心軸荷重を受ける梁
5.11 梁の剪断応力
5.12 剪断中心
5.13 梁における主応力
演習問題
6.梁の撓み
6.1 梁の撓みの基礎式
6.2 片持梁の撓み
6.3 単純支持梁の撓み
6.4 面積モーメント法の応用
6.5 図式力学の応用
6.6 図式積分法の応用
6.7 曲げ弾性エネルギ
6.8 梁の撓みに及ぼす剪断力の影響
演習問題
7.不静定梁および組合梁
7.1 不静定梁
7.2 一端固定,多端支持の梁
7.3 固定梁
7.4 連続梁
7.5 平等強さの梁
7.6 重ね板ばね
7.7 組合梁
7.8 引張と圧縮で弾性係数の異なる材料の梁
7.9 鉄筋コンクリート梁
7.10 フックの法則に従わない材料の梁
演習問題
8.捩りと曲げの組合せ
8.1 捩りと曲げを受ける丸棒
8.2 推力および曲げを伴う伝動軸
8.3 捩りを伴う梁の曲げ
8.4 クランク軸
8.5 軸力を受ける粗巻コイルばね
8.6 捩りを受ける粗巻コイルばね
9.曲り梁
9.1 曲り梁の応力
9.2 曲り梁の断面係数
9.3 曲り梁の断面係数の図解法
9.4 曲率の小さい曲り梁
9.5 曲り梁の撓み
9.6 太い円環の応力と撓み
9.7 細い円環の応力と撓み
9.8 回転端のアーチ
演習問題
10.柱の圧縮
10.1 両回転端の長柱の挫屈
10.2 種々の端末条件の長柱の挫屈
10.3 偏心荷重による柱の撓み
10.4 元撓みのある柱の撓み
10.5 横荷重を受ける柱の撓み
10.6 短柱の中心荷重による挫屈と挫屈後の応力低下
10.7 柱の挫屈強さの実験公式
演習問題
演習問題の答え
|
|
鵜戸口 英善
うとぐち てるよし
1916年 鳥取県に生まれる。東京帝国大学工学部卒業。東京大学教授、千葉大学教授などを歴任。主な著書に『建築構造力学』『弾性学』(以上 共立出版)、『材料力学演習』(共著、培風館)などがある。
川田 雄一
かわだ ゆういち
1909年 生まれ。東京都立大学教授などを歴任。主な著書に『材料力学』(共立出版)、『金属の疲労と設計』(オーム社)、『材料試験』『機械材料学』(以上 共編著、共立出版)などがある。
倉西 正嗣
くらにし まさつぐ
1922年 東京帝国大学工学部卒業。日本大学教授などを歴任。主な著書・訳書に『大学課程 機械要素設計』(共著、オーム社)、『弾性学』(日本機械学会)、『構造物の塑性解析』(共訳、コロナ社)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
材料力学 下巻
材料力学(改訂版)
材料力学
|