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塑性加工(改訂版)
東京大学名誉教授 工博 鈴木 弘 編/
執筆:工藤英明・鈴木 弘・戸沢康寿・日比野文雄・宮川松男・矢吹 豊
A5判/394頁/定価4510円(本体4100円+税10%)/初版1961年7月30日発行,改訂版1980年6月15日発行
ISBN 978-4-7853-6007-8 (旧ISBN 4-7853-6007-0)
C3053
基礎的理論の正確な理解こそが、技術の正しい活用のための必須前提であるとの立場から、基本的な知識の要点のみを体系的に記述した。
長年にわたり多くの読者に支えられてきた決定版テキスト。
0.塑性加工の学問と技術との特徴
1.塑性加工のシステム
2.塑性加工の材料科学
3.塑性加工の力学
4.塑性加工の力学的解析
5.板圧延
6.圧延機および制御
7.形材圧延
8.押出し
9.引抜き
10.鍛造
11.板・管・線の二次加工
12.曲げ成形
13.絞り・張出し成形
14.回転成形
15.矯正
16.仕上げ
17.成形法
18.計測および実験解析
19.塑性加工におけるトライボロジー
改訂版序文/序文
0.塑性加工の学問と技術との特徴
0.1 塑性加工の大きな役割
0.2 塑性加工の基礎となる学問分野
0.3 歴史の新しい塑性加工
0.4 塑性加工の将来
1.塑性加工のシステム
1.1 塑性加工の発展
1.2 生産加工の中の塑性加工
1.3 塑性加工の実際
1.4 塑性加工の経済性
1.5 塑性加工と他の加工法との比較
1.6 問題点と今後の動向
演習問題
2.塑性加工の材料科学
2.1 塑性加工用材料
2.2 金属の結晶塑性
2.3 材料の力学的性質
2.4 材料の組織と性質
2.5 塑性加工による材質の改善
演習問題
3.塑性加工の力学
3.1 応力
3.2 ひずみおよびひずみ増分
3.3 応力-ひずみ-ひずみ速度-温度の関係 −材料の構成式
3.4 応力の平衡条件
3.5 材料変位と変形の関係 −適合条件
3.6 熱的平衡条件,塑性変形仕事および摩擦仕事
3.7 材料破損条件
3.8 塑性力学の概念と基礎関係式のまとめ
演習問題
4.塑性加工の力学的解析
4.1 平面ひずみ変形
4.2 長方形断面をもつ材料の平行工具による平面ひずみ据込み
4.3 くさび形工具の間を通る平面ひずみ定常変形
4.4 軸対称変形問題
4.5 くびれによる材料破損の解析
4.6 座屈による材料破損の解析
4.7 材料-潤滑材-工具-機械 −環境系の力学的解析
4.8 種々の解析方法の比較
演習問題
5.板圧延
5.1 概説
5.2 板圧延の変形機構
5.3 圧延圧力の分布
5.4 圧延理論
5.5 かみ込み条件と先進率
演習問題
6.圧延機および制御
6.1 圧延機の種類
6.2 圧延機の弾性変形
6.3 圧延作業
演習問題
7.形材圧延
7.1 概説
7.2 孔形圧延の変形機構
7.3 圧延圧力の分布
7.4 孔形設計
7.5 ユニバーサル圧延機による形材の圧延
7.6 管の熱間圧延
7.7 管の製造方法
演習問題
8.押出し
8.1 概説
8.2 押出しの力学および材料学
8.3 押出しの技術
8.4 押出しの新技術および将来
演習問題
9.引抜き
9.1 概説
9.2 引抜きの力学および材料学
9.3 引抜きの技術
9.4 引抜きの新技術および将来
演習問題
10.鍛造
10.1 概説
10.2 鍛造の力学および材料学
10.3 鍛造の技術
10.4 鍛造の新技術および将来
演習問題
11.板・管・線の二次加工
11.1 概説
11.2 せん断加工
11.3 プレス機械および加工設備
演習問題
12.曲げ成形
12.1 曲げ変形が主となる加工の種類
12.2 材料の変形挙動と加工限度
12.3 板の曲げ加工の解析
12.4 板のプレス型曲げ
12.5 曲げ加工品の精度と製品設計
演習問題
13.絞り・張出し成形
13.1 板および管の成形挙動と加工限度
13.2 深絞り加工の解析
13.3 プレス型による深絞り加工
13.4 加工度を高める方法
13.5 成形品の精度と製品設計
演習問題
14.回転成形
14.1 回転成形の種類と特徴
14.2 転造
14.3 スピニング
演習問題
15.矯正
15.1 概説
15.2 矯正法の原理と特徴
15.3 塑性ヒステリシス特性
15.4 ローラレベラーによる材料の矯正機構
15.5 テンションレベラーによる材料の矯正機構
15.6 ロータリストレートナーによる材料の矯正機構
15.7 部品の矯正
演習問題
16.仕上げ
16.1 概説
16.2 バニシ仕上げ
16.3 二次的塑性加工
16.4 ショットピーニング
16.5 せん断面の仕上げ
演習問題
17.成形法
17.1 概説
17.2 板材の成形性
17.3 棒材の冷間鍛造性
演習問題
18.計測および実験解析
18.1 塑性加工における測定・計測の特徴
18.2 直接読みとる方法
18.3 電気への変換による測定法
18.4 応力と荷重の測定
18.5 その他の測定
18.6 生産ラインにおける計測
演習問題
19.塑性加工におけるトライボロジー
19.1 塑性加工におけるトライボロジー的現象とその役割
19.2 トライボロジー的現象の機構
19.3 摩擦抵抗,凝着,引かき,摩耗減少のための技術
19.4 表面処理,潤滑剤,工具材料のトライボロジー的性能の試験方法
演習問題
参考図書および参考事項
索引
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鈴木 弘
すずき ひろむ
1915年 愛媛県に生まれる。東京帝国大学工学部卒業。東京帝国大学助教授・教授などを歴任。主な著書・訳書に『圧延百話』(養賢堂)、『線引機械』(誠文堂新光社)、『工業用加熱炉 上・下』(共訳、コロナ社)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
大学演習 有機化学 (改訂版)
弾・塑性力学
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