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ECと情報流通 −電子商取引が社会を変える−
Electronic Commerce and Information Sharing
元 NTTサービスインテグレーション基盤研究所 齋藤孝文 編著
執筆:齋藤孝文・曽根岡昭直・大嶋嘉人・畠中優行・金井 敦・山本修一郎・佐藤哲司
A5判/186頁/定価2860円(本体2600円+税10%)/2001年6月20日発行
ISBN 978-4-7853-6809-8 (旧ISBN 4-7853-6809-8)
C3055
インターネットの普及により、EC(エレクトロニックコマース、電子商取引)が急拡大している。しかし、こうしたビジネスの本格的実現にはセキュリティの確保や決済機能が欠かせず、また受発注や物流などの基幹システムとの連携も必要になる。
本書では、これらの問題をいかに解決していくかを読者とともに考えていく。
1.ECが果たす役割とは
2.ECとは
3.EC・情報流通ビジネスとその動向
4.ECプラットフォーム技術
5.ECの発展を支える政策と法制度のあり方
はじめに
1.ECが果たす役割とは
1.1 はじめに
2.ECとは
2.1 ECの捉え方
2.2 ビジネス分野からみた分類と技術のポイント
2.2.1 B to BのEC
2.2.2 B to CのEC
2.2.3 C to CのEC
2.3 主体と客体による分類
3.EC・情報流通ビジネスとその動向
3.1 ITの競争原理の変遷
3.2 EC市場の動向
3.2.1 インターネット市場
3.2.2 B to C市場
3.2.3 B to B市場
3.3 B to BのEC
3.4 B to CのEC
3.4.1 コンテンツ流通
3.4.2 予約・チケット販売
3.4.3 金融・証券取引
3.4.4 物販
3.5 EC・情報流通ビジネスのためのポイント
4.ECプラットフォーム技術
4.1 ECを支える認証・公証とその技術
4.1.1 電子認証技術
4.1.2 電子公証技術
4.2 ECを支える決済とその技術
4.2.1 電子決済の必要性と重要性
4.2.2 価値の移転
4.2.3 決済方式の比較
4.2.4 電子クレジット決済
4.2.5 電子デビット決済
4.2.6 マイクロペイメント
4.2.7 電子マネー
4.2.8 決済方式の今後
4.3 ECを支えるコンテンツ配送とその技術
4.3.1 アクセス制御方式
4.3.2 暗号化コンテンツ配送方式
4.4 ECを支える権利流通とその技術
4.4.1 権利流通のための著作権保護方式
4.4.2 電子透かし技術
4.4.3 暗号化によるコンテンツ使用制限化
4.4.4 権利流通技術の今後
4.5 ECを支える広告・検索・仲介とその技術
4.5.1 広告・検索・仲介の構造
4.5.2 技術課題
4.5.3 メトリックス
4.5.4 広告・検索・仲介系新ビジネスの動き
4.5.5 広告・検索・仲介技術の今後
4.6 ECプラットフォーム技術
4.6.1 ECが必要とするプラットフォーム技術とは
4.6.2 コンポーネント連携技術
4.6.3 アプリケーション連携技術
4.6.4 ECプラットフォームへの展開
4.6.5 ECプラットフォームの今後
4.7 ECプラットフォーム製品
4.7.1 取引仲介型プラットフォーム
4.7.2 サプライチェーン型プラットフォーム
4.7.3 調達プラットフォーム
5.ECの発展を支える政策と法制度のあり方
5.1 はじめに
5.2 消費者からの信頼確保に向けた技術と政策のあり方
5.2.1 電子認証
5.2.2 暗号
5.2.3 コンテンツ
5.2.4 プライバシーおよび個人データ保護
5.2.5 消費者保護
5.2.6 教育とコンピュータリテラシー
5.3 ビジネス環境整備のための技術と政策のあり方
5.3.1 知的財産権
5.3.2 電子的契約と裁判管轄権
5.3.3 税・関税
5.3.4 標準化および相互運用性
5.4 今後の発展の方向
より深く理解するために
索引
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齋藤 孝文
さいとう たかふみ
1973年 広島大学工学部卒業、大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。日本電信電話公社 武蔵野研究所、NTT光コマースSC、NTTサービスインテグレーション基盤研究所などに勤務。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
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