舟橋 重信
ふなはし しげのぶ
1941年 愛知県に生まれる.名古屋大学理学部卒業,名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了.名古屋大学助手・助教授・教授などを歴任.主な著書に『定量分析』(編集,朝倉書店),『溶液反応の化学』(共著,東京大学出版会)などがある.
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
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【電子書籍】
無機溶液反応の化学
Inorganic Reactions in Solution
名古屋大学名誉教授 理博 舟橋重信 著
標準価格4950円(本体4500円+税10%)/2020年4月電子版発行/
eISBN 978-4-7853-7551-5
無機化合物の反応性に関する機構論的研究のスタートにあたって,ぜひとも理解しておかなければならないことをまとめた.研究者必読の好著.
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※この電子書籍は,1998年に刊行された『無機溶液反応の化学』(第1版)を元に電子書籍化したものです.
サポート情報
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◎ 序文 (pdfファイル)
◎ 索引 (pdfファイル)
1.化学反応の速度と機構
2.反応速度の測定法と解析法
3.プロトン移動反応
4.溶媒交換反応
5.錯形成反応
6.金属錯体の置換反応
7.酸化還元反応
8.立体化学的変化
序文 (pdfファイル)
略号一覧 (pdfファイル)
1.化学反応の速度と機構
1.1 反応速度式
1.2 反応速度論
1.3 化学反応の活性化パラメーターとエネルギー関係
1.4 反応機構
2.反応速度の測定法と解析法
2.1 反応速度式の決定
2.2 迅速反応測定法
3.プロトン移動反応
3.1 水の電離平衡の反応速度
3.2 プロトン移動反応
3.3 酸塩基反応の圧力効果
4.溶媒交換反応
4.1 溶媒和
4.2 溶媒交換反応速度
4.3 溶媒和金属イオンの溶媒交換反応の機構
5.錯形成反応
5.1 錯形成反応機構
5.2 錯形成反応速度に及ぼす因子
5.3 活性化体積に基づく錯形成反応機構
5.4 大環状配位子との錯形成反応
5.5 金属錯体の反応性と安定度の機構論的考察
6.金属錯体の置換反応
6.1 6配位八面体錯体の置換反応
6.2 平面四角形錯体の置換反応
6.3 四面体形およびその他の錯体の置換反応
7.酸化還元反応
7.1 酸化還元反応
7.2 内圏型酸化還元反応
7.3 外圏型酸化還元反応
7.4 電子移動反応の圧力効果
7.5 酸素および過酸化水素による金属錯体の酸化反応
7.6 非金属化合物の酸化還元反応
8.立体化学的変化
8.1 立体配置の変化
8.2 結合異性化反応
8.3 6配位八面体錯体における立体異性反応
8.4 その他の異性化反応
付表
索引 (pdfファイル)
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