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基礎物理学(上巻)

理学博士 金原寿郎 編/
石黒浩三・金原寿郎・小谷正雄・西川哲治・原島 鮮・山内恭彦 執筆
A5判/414頁/定価3240円(本体3000円+税8%)/1963年3月
ISBN978-4-7853-2002-7 (旧ISBN4-7853-2002-8)

 力学,光学,熱学を中心に主に古典物理学の基礎を盛り込んだものである.理工系初年級の学生の程度を十分に考慮し,難しからずやさしからず,基礎物理学の純教科書として編まれている.科学技術時代に合致した豊富な内容は十分にご期待にそえられるものである.
 対象 大学1,2年生

 →『基礎物理学(下巻)』の目次へ

【目 次】

『基礎物理学(上)』 カバー
1 物理量と単位
 1.1 物理学における研究法
 1.2 単位と単位系
 1.3 長さの単位
 1.4 時間の単位
 1.5 重力質量とその単位
 1.6 単位の変換と次元
 1.7 量の間の関係式

2 運動学
 2.1 位置ベクトルと変位ベクトル
 2.2 一般のベクトル
 2.3 直角座標
 2.4 極座標および円柱座標
 2.5 ベクトルの直角成分
 2.6 速度ベクトル
 2.7 速度の直角成分
 2.8 速度の極座標成分
 2.9 加速度ベクトル
 2.10 加速度の直角成分
 2.11 加速度の極座標成分
 2.12 接線加速度と法線加速度

3 力と運動
 3.1 力の本質
 3.2 物理量としての力
 3.3 慣性の法則
 3.4 慣性質量
 3.5 運動の法則
 3.6 作用反作用の法則
 3.7 重力による加速度
 3.8 放物運動
 3.9 束縛運動
 3.10 単振り子・単振動
 3.11 ばね振り子
 3.12 摩擦力
 3.13 惑星の運動と万有引力の法則
 3.14 慣性力
 3.15 地球の自転

4 運動方程式の変形
 4.1 第1の変形(運動量と力積)
 4.2 第2の変形(角運動量と力のモーメント)
 4.3 第3の変形
 4.4 仕事
 4.5 保存力とポテンシャル
 4.6 ポテンシャルと力の成分
 4.7 エネルギー

5 質点系および剛体の力学
 5.1 系の運動量と質量中心の運動
 5.2 運動量保存の法則
 5.3 球の衝突
 5.4 質点系のエネルギー
 5.5 質点系の角運動量
 5.6 剛体
 5.7 固定軸をもつ剛体の運動
 5.8 慣性モーメント
 5.9 実体振り子
 5.10 剛体の平面運動
 5.11 剛体のつりあい
 5.12 剛体の平面運動の例

6 弾性
 6.1 固体の変形
 6.2 ひずみと応力
 6.3 Young率とPoisson比
 6.4 体積弾性率
 6.5 ずれ弾性率
 6.6 ねじれ
 6.7 曲げ

7 流体
 7.1 静止流体内の圧力
 7.2 静止流体内の圧力と高さとの関係
 7.3 浮力
 7.4 完全流体の運動
 7.5 Bernoulliの定理
 7.6 粘性
 7.7 Hagen-Poiseuilleの法則
 7.8 流体中を動く物体におよぼす流体の抵抗
 7.9 流れの相似則

8 振動
 8.1 単振動の合成
 8.2 減衰振動
 8.3 強制振動

9 波動
 9.1 波動
 9.2 波動のみたす微分方程式
 9.3 弦を伝わる横波
 9.4 棒を伝わる縦波
 9.5 空気中を伝わる縦波(音波)
 9.6 Huygensの原理
 9.7 波の干渉と回折
 9.8 波の反射による位相の変化
 9.9 定常波
 9.10 任意の方向に進む平面波の方程式

10 音
 10.1 基本音と倍音
 10.2 音色と音の高さ
 10.3 弦の振動
 10.4 弾性棒の縦振動
 10.5 空気柱の振動
 10.6 耳と口
 10.7 音についてのDoppler効果
 10.8 音のエネルギー
 10.9 音の強さのレベルと音の大きさ

11 幾何光学
 11.1 光線
 11.2 平面波・球面波と結像
 11.3 共軸球面系
 11.4 薄レンズの公式
 11.5 2枚の薄レンズの組合わせ
 11.6 主点
 11.7 節点
 11.8 拡大レンズの倍率
 11.9 顕微鏡の倍率
 11.10 望遠鏡の倍率
 11.11 ズームレンズ

12 物理光学
 12.1 Fermatの原理
 12.2 光の干渉
 12.3 薄膜の干渉
 12.4 反射防止膜
 12.5 光の干渉性
 12.6 光の回折
 12.7 スリットによる光の回折
 12.8 回折格子
 12.9 分解能
 12.10 位相差顕微鏡
 12.11 偏光
 12.12 反射による偏光
 12.13 複屈折
 12.14 Kerr効果, 光弾性効果
 12.15 旋光性
 12.16 光の速度

13 温度と熱量
 13.1 温度
 13.2 固体・液体の熱膨張
 13.3 気体の熱膨張
 13.4 熱量
 13.5 熱容量, 比熱
 13.6 気体の比熱
 13.7 融解・凝固と昇華
 13.8 蒸発と凝結
 13.9 過熱液と過飽和蒸気
 13.10 熱伝導
 13.11 熱伝達

14 熱力学第1法則
 14.1 断熱壁
 14.2 熱力学第1法則
 14.3 ほとんど静的な過程
 14.4 定容過程と定圧過程
 14.5 理想気体の内部エネルギー
 14.6 Daltonの法則
 14.7 Joule-Thomson 効果
 14.8 理想気体の両比熱差
 14.9 理想気体の断熱静的過程
 14.10 サイクル
 14.11 Carnotのサイクル

15 熱力学第2法則             
 15.1 可逆過程と不可逆過程
 15.2 熱力学第2法則
 15.3 いろいろな現象の不可逆性
 15.4 二つの熱源の間に働く熱機関
 15.5 Clapeyron-Clausiusの式
 15.6 熱力学的温度
 15.7 Clausiusの式
 15.8 エントロピー
 15.9 エントロピーの性質
 15.10 エントロピーと不可逆過程
 15.11 熱力学的過程の進行する向きと平衡の条件
 15.12 Maxwellの規則

16 熱と分子運動
 16.1 原子論の発達
 16.2 気体の分子運動
 16.3 エネルギー等配の法則と気体の熱容量
 16.4 Maxwellの速度分布則
 16.5 平均自由行程
 16.6 固体の分子運動
 16.7 液体の分子運動
 16.8 ブラウン運動
 16.9 エントロピーの分子論的解釈



         

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