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化学選書 
有機光化学
Organic Photochemistry

在庫マーク

上智大学名誉教授 理博  杉森 彰 著

A5判/336頁/定価7344円(本体6800円+税8%)/1991年7月発行
ISBN 978-4-7853-3309-6 (旧ISBN 4-7853-3309-X)  C3043
(オンデマンド方式による印刷・製本)

 大学上級以上を対象とした光化学の本格的入門書.
 光化学の基本的な考え方と光反応の特質とを,直観的かつ大局的に把握できるように努めた.


サポート情報

正誤表 (pdfファイル)

目次 (章タイトル)  → 詳細目次

1.化学の一分野としての光化学
2.励起状態
3.光化学反応の特質
4.光電子移動
5.増感−光化学における触媒
6.カルボニル化合物の光化学
7.アルケン,アルキンの光化学
8.芳香族炭化水素の光化学
9.共役不飽和カルボニル化合物の光化学
10.カルボン酸とその誘導体の光化学
11.ハロゲン化合物およびカルボニトリルの光化学
12.酸素,窒素,硫黄,リン,ケイ素化合物
13.複素芳香族化合物の光化学
14.光によって作り出される反応活性種
15.有機金属錯体の光化学
16.光化学の実験的方法I
17.光化学の実験的方法II
18.光反応の場
19.ホトクロミズム
20.自然界における光化学現象

詳細目次  

まえがき

1.化学の一分野としての光化学
 1.1 光化学の位置づけ
 1.2 光化学のひろがり

2.励起状態
 2.1 光
 2.2 光の吸収
 2.3 励起状態の性格と電子分布
 2.4 励起状態の多重度
 2.5 励起(あるいは発光)の起こりやすさ
 2.6 励起分子がエネルギーを消費する過程
 2.7 励起状態の酸性・塩基性

3.光化学反応の特質
 3.1 光化学第一法則,第二法則
 3.2 光化学反応の特質
 3.3 励起分子の持つ高いエネルギーが重要な働きをしている光反応
 3.4 励起分子の電子配置と光反応性
 3.5 励起状態で酸化・還元力が増大することによって起こる反応

4.光電子移動
 4.1 光電子移動の起こりかた
 4.2 基底状態での電荷移動錯体の生成と励起によるイオン化
 4.3 励起錯体
 4.4 光電子移動によって起こる反応

5.増感−光化学における触媒
 5.1 光増感の視点のいろいろ
 5.2 励起エネルギーの移動
 5.3 励起エネルギーの移動のしかた
 5.4 三重項エネルギー移動による増感・脱励起
 5.5 アルケンのcis-transE -Z )異性化
 5.6 電子移動による光増感・脱励起
 5.7 原子,原子団の移動による増感

6.カルボニル化合物の光化学
 6.1 光吸収
 6.2 水素引き抜き
 6.3 分子内水素引き抜き
 6.4 Norrish Type II開裂
 6.5 アルケンへの付加環化(Paterno-Büchi反応)
 6.6 開裂(Norrish Type I反応)

7.アルケン,アルキンの光化学
 7.1 アルケン,アルキンの励起状態
 7.2 脂肪族アルケンの励起一重項状態での反応
 7.3 脂肪族アルケンの励起三重項状態での反応
 7.4 非共役ジエンの光化学
 7.5 共役ポリエンの光化学
 7.6 芳香環と共役したアルケンの光反応
 7.7 アルキンの光反応

8.芳香族炭化水素の光化学
 8.1 芳香族化合物の電子スペクトル
 8.2 原子価異性
 8.3 ベンゼン環上での置換反応
 8.4 付加環化
 8.5 環化

9.共役不飽和カルボニル化合物の光化学
 9.1 不飽和カルボニルの光吸収と励起状態の反応性
 9.2 不飽和カルボニルの光反応の概観
 9.3 水素引き抜きによって開始される反応
 9.4 Z -E 異性化
 9.5 付加環化
 9.6 転位反応
 9.7 キノンの光反応

10.カルボン酸とその誘導体の光化学
 10.1 電子スペクトル
 10.2 光反応の概観
 10.3 水素引き抜き
 10.4 開裂

11.ハロゲン化合物およびカルボニトリルの光化学
 11.1 光吸収
 11.2 光反応の型
 11.3 C-ハロゲン結合のラジカル的開裂とイオン的開裂
 11.4 他分子からの光電子移動によるC-ハロゲン結合の開裂
 11.5 芳香族ハロゲン化合物における求核置換
 11.6 gem -ジヨード化合物からのカルベンの発生
 11.7 ハロゲン化合物の光反応の有機合成への応用
 11.8 カルボニトリルの光化学
 11.9 光吸収
 11.10 CNの置換
 11.11 −C≡Nへの付加

12.酸素,窒素,硫黄,リン,ケイ素化合物
 12.1 アルコール,エーテル,過酸化物,無機酸エステルの光化学
 12.2 窒素を含む官能基の光化学
 12.3 硫黄,リン,ケイ素化合物の光化学

13.複素芳香族化合物の光化学
 13.1 原子価異性
 13.2 付加環化
 13.3 置換,還元
 13.4 環化

14.光によって作り出される反応活性種
 14.1 カルベン,ナイトレン,シリレン,ゲルミレン
 14.2 一重項酸素

15.有機金属錯体の光化学
 15.1 総論−反応の形式と励起状態
 15.2 発光,エネルギー移動,電子移動
 15.3 金属-配位子結合で起こる反応
 15.4 金属-金属結合の開裂
 15.5 有機化合物の光反応におよぼす金属イオンの効果
 15.6 励起状態の金属錯体の中心金属あるいは配位子への試薬の直接攻撃

16.光化学の実験的方法I
 16.1 光源
 16.2 単色光の取り出し
 16.3 照射容器
 16.4 光照射試料の調製と照射

17.光化学の実験的方法II
 17.1 光化学反応の機構(概観)
 17.2 量子収量の測定と光反応の波長依存性
 17.3 発光スペクトルと光反応との関連
 17.4 閃光光分解
 17.5 剛性溶媒法,マトリックス単離法
 17.6 添加物効果

18.光反応の場
 18.1 光反応の場の分類
 18.2 溶媒効果
 18.3 単分子膜,累積膜,ミセル,ベシクル内での光反応
 18.4 包接状態における光反応
 18.5 固体表面での光反応
 18.6 結晶状態での光反応
 18.7 凝集状態での光反応
 18.8 液晶内での光反応

19.ホトクロミズム
 19.1 ホトクロミズム
 19.2 化学発光

20.自然界における光化学現象
 20.1 光合成
 20.2 植物の行動の制御
 20.3 視覚の光化学
 20.4 光による生体の損傷
 20.5 成層圏における光化学
 20.6 光化学大気汚染

参考文献
索引

著作者紹介

杉森 彰
すぎもり あきら 
1956年 東京大学理学部卒業.東京大学大学院修士課程修了.日本原子力研究所研究員,上智大学助教授・教授などを歴任.専門分野は構造有機化学.主な著書に『有機化学概説[増訂版]』『演習 有機化学[新訂版]』(以上 サイエンス社),『化学と物質の機能性』(丸善出版)などがある.

(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)


この著作者の本
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