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大学演習 量子力学

東京大学名誉教授 理博 小谷正雄・
アルバータ大学名誉教授 理博 梅沢博臣 編/ 
小谷正雄・梅沢博臣・小幡行雄・水野幸雄・江沢 洋 執筆

A5判/410頁/定価5184円(本体4800円+税8%)/1959年3月
ISBN978-4-7853-8012-0 (旧ISBN4-7853-8012-8) (オンデマンド方式による印刷・製本)

 量子力学の入門書の役目と技術の習得に役立つ書として,具体的な問題と取り組みつつ基礎理解を深めるように編まれている.

【目 次】

『大学演習 量子力学』 カバー
1 量子論への準備
 1.1 19世紀後半の物理学
 1.2 Hamilton-Jacobiの理論
 1.3 輻射場の正準形式理論
 例題/問題解答

2 古典物理学の限界
 2.1 熱輻射の諸問題
 2.2 比熱
 2.3 光電効果と光量子仮説
 2.4 Compton散乱
 2.5 原子構造の理論
 2.6 Zeeman効果
 2.7 Franck-Hertzの実験
 2.8 対応原理と前期量子論
 例題

3 量子力学の形成
 3.1 Matrix力学の誕生
 3.2 物理量とHermite行列,ユニタリー変換
 3.3 最大観測量と状態ベクトル
 3.4 連続固有値とδ-函数
 3.5 1次演算子
 3.6 観測の確率論的解釈
 3.7 Heisenberg表示の理論
 3.8 重要なユニタリー変換
 3.9 座標の表示と運動量の表示
 3.10 不確定性原理
 3.11 調和振動子
 3.12 いろいろな表示
 演習問題/問題解答

4 波動性と粒子性
 4.1 Davisson-Germerの実験
 4.2 原子内電子の波動論
 4.3 波束と不確定性原理
 4.4 古典論への極限
 4.5 径路積分と作用原理
 4.6 確率波か実在波か
 4.7 確率の保存
 4.8 不確定性原理
 4.9 波動性と粒子性
 4.10 確率の干渉
 4.11 観測と統計性
 4.12 相補性原理
 演習問題/問題解答

5 角運動量,偶奇性(Parity),磁気能率

A 軌道角運動量(狭義の角運動量)

 5.1 軌道角運動量
 5.2 軌道角運動量の固有値と固有函数
 5.3 中心力場におけるSchroedinger方程式
 5.4 偶奇性(parity)

B 広義の角運動量

 5.5 座標軸の回転と角運動量
 5.6 交換関係
 5.7 Jの固有値と固有函数
 5.8 角運動量の合成I.ベクトル模型
 5.9 角運動量の合成I I. Clebsch-Gordan係数

C スピン

 5.10 電子のスピン
 5.11 電子スピンの固有値と固有函数

D 磁気能率

 5.12 電子の磁気能率
 5.13 一般の粒子のスピンによる磁気能率
 例題/演習問題/問題解答

6 ポテンシャル問題
 6.1 1次元の問題
 6.2 3次元の問題
 6.3 磁場内での荷電粒子の運動
 例題/演習問題/問題解答

7 近似方法
 7.1 摂動論
 7.2 時間を含まない摂動I(縮退していない場合)
 7.3 時間を含まない摂動II(縮退している場合)
 7.4 時間を含む摂動
 7.5 変分法の応用
 7.6 WKB法
 例題/演習問題/問題解答

8 散乱

A 一般的な注意

 8.1 散乱の問題
 8.2 重心系と実験室系
 8.3 散乱の断面積

B 弾性散乱

 8.4 収縮してくる波,発散してゆく波
 8.5 波動函数の規格化
 8.6 S行列-球対称なポテンシャルの場合
 8.7 衝突係数
 8.8 Born近似(I)
 8.9 Born近似(II)
 8.10 散乱の記号的解法
 8.11 有効距離の理論
 8.12 WKB近似
 8.13 変分法
 8.14 Coulomb力による散乱
 8.15 Coulomb力プラス短距離力
 8.16 散乱粒子の同一性-Pauliの原理

C 非弾性散乱を含む一般の場合

 8.17 チャンネル
 8.18 S行列とそのユニタリー性
 8.19 時間反転とS行列
 8.20 S行列の性質の応用
 8.21 二,三の不等式
 8.22 Born近似

例題/演習問題/問題解答
付録 数学公式



         

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