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理・工基礎 量子力学
Quantum Mechanics
九州大学名誉教授 理博 瓜生典清 著
A5判/148頁/定価2420円(本体2200円+税10%)/1987年12月発行
ISBN 978-4-7853-2029-4 (旧ISBN 4-7853-2029-X)
C3042
(オンデマンド方式による印刷・製本)
近年、量子力学は力学や電磁気学などと同様、物理学の基礎的素養としての要望も高まり、工学系の学生に対する講義科目としても含まれている。本書はこういった学生を念頭に、講義時間数に限りがあることも考え、入門的な教科書・参考書として要点をコンパクトにまとめたものである。
各章末には演習問題を配し、読者の学力養成の資に供した。
対象:大学2,3年生〜
1.光と物質の波動性と粒子性
2.解析力学の復習
3.不確定性関係
4.シュレーディンガー方程式
5.波束と群速度
6.1次元ポテンシャル散乱、トンネル効果
7.1次元ポテンシャルの束縛状態
8.調和振動子
9.量子力学の一般論
はしがき (pdfファイル)
1.量子力学の誕生
1.1 熱輻射
1.2 光電効果
1.3 Compton効果
1.4 線スペクトルと原子構造
1.5 Bohrの前期量子論
1.6 de Broglie波
1.7 波動性と粒子性
1.8 不確定性原理
演習問題
2.一粒子の問題
2.1 Schrödinger方程式
2.2 波動関数
2.3 例題
2.4 調和振動子
2.5 中心力場における一体問題
演習問題
3.演算子による表現
3.1 物理量と演算子
3.2 固有関数の完全性
3.3 行列による表現
3.4 Schrödinger表示とHeisenberg表示
演習問題
4.近似方法──摂動論と変分法
4.1 摂動論──縮退のない場合
4.2 摂動論──縮退のある場合
4.3 変分法
演習問題
5.電子スピン
5.1 Zeeman効果
5.2 スピンの導入
5.3 スピン−軌道相互作用
演習問題
付録 $\varLambda Y(\theta, \phi)+\lambda Y(\theta, \phi)=0$ の解
問題解答
索引
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瓜生 典清
うりゅう のりきよ
1928年 福岡県に生まれる。旧制福岡高等学校卒業、九州大学理学部卒業。九州大学助手・助教授・教授、長崎大学教授などを歴任。専門は磁性体物理学を主とした物性物理学。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
理・工基礎 力学
量子力学
演習で学ぶ 量子力学
初等量子力学
量子力学(I) (新装版)
量子力学(II) (新装版)
量子力学(I)
量子力学(II)
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