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栄養序説

帯広畜産大学名誉教授　農博・医博　藤野安彦 著

Ａ５判／170頁／定価2530円（本体2300円＋税10％）／1982年4月発行
ISBN 978-4-7853-3018-7 （旧ISBN 4-7853-3018-X）　 C3043

　栄養学の基礎から応用までを、なるべく手短に、できるかぎりわかりやすく、そして幅広く解説した入門書。

目次 （章タイトル）　　→ 詳細目次

1．栄養素とはなにか（栄養化学）
2．栄養素はどう変わるか（栄養生化学）
3．栄養をからだはどう受けとめるか（栄養生理）
4．栄養を生活にどう生かすか（生活栄養）
5．栄養は社会にどうつながるか（社会栄養）

詳細目次

まえがき
はじめに

1．栄養素とはなにか（栄養化学）
　1.1　熱量素
　1.2　保全素
　1.3　嗜好素
　学習の要点

2．栄養素はどう変わるか（栄養生化学）
　2.1　変わるもの
　2.2　変えるもの
　学習の要点

3．栄養をからだはどう受けとめるか（栄養生理）
　3.1　からだのしくみ
　3.2　栄養の補給
　学習の要点

4．栄養を生活にどう生かすか（生活栄養）
　4.1　食事一般
　4.2　栄養一般
　学習の要点

5．栄養は社会にどうつながるか（社会栄養）
　5.1　公衆栄養
　5.2　人類栄養
　学習の要点

おわりに −世界の動きによせて−
索引

藤野 安彦
ふじの やすひこ
1923年 生まれ。北海道大学農学部卒業。帯広畜産大学教授、園田学園女子短期大学教授、国際地球環境大学客員教授などを歴任。主な著書・訳書に『食品・栄養のための生化学』（編集、産業図書）、『家畜生化学 改訂版』（産業図書）、『脂質分析法入門』（学会出版センター）などがある。

（情報は初版刊行時のものから一部修正しています）

食品化学概論（改訂版）


分かりやすい 食生活論