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献本へ 標準 基礎化学
Standard General Chemistry

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元 信州大学教授 理博 梅本喜三郎 著

A5判/332頁/定価3630円(本体3300円+税10%)/2002年10月発行
ISBN 978-4-7853-3067-5 (旧ISBN 4-7853-3067-8) C3043

 化学の知識を専門課程で必要とする分野への基礎教育課程における入門書の立場から、主題を「高校化学の復習とその発展」「物質の構造と性質」「化学熱力学とその応用」の三部に分けて解説。JABEE(日本技術者教育認定制度)や医学準備教育認定試験から要求されるレベルを保ち、単なる断片的な知識に終わらぬように配慮した。
 読者対象:大学1、2年


サポート情報

正誤表 (pdfファイル)

目次 (章タイトル)  → 詳細目次

第 I 部 化学の基礎 −化学リテラシー−
 第1章 元素・周期律
 第2章 物質の三態
 第3章 気体の法則
 第4章 溶液の性質
 第5章 化学反応と化学平衡
 第6章 酸と塩基の反応
 第7章 酸化還元反応

第 II 部 物質の構造と性質
 第8章 原子の構造と電子配置
 第9章 化学結合
 第10章 結晶・固体化学
 第11章 錯体化学

第 III 部 化学熱力学とその応用
 第12章 熱力学第一法則
 第13章 熱力学第二法則
 第14章 化学平衡の熱力学
 第15章 電池
 第16章 化学反応速度

詳細目次  →『標準 基礎化学』 目次

緒言 (pdfファイル)
この本の使い方 (pdfファイル)

第 I 部 化学の基礎 −化学リテラシー−

第1章 元素・周期律
 1.1 物質を構成する基本粒子
 1.2 物質の分類
 1.3 原子量・分子量・式量・物質量
 1.4 化学反応と化学反応式
 1.5 周期律・周期表
 練習問題1

第2章 物質の三態
 2.1 気体
 2.2 固体
 2.3 液体と気体
 2.4 水の状態図
 2.5 蒸留・沸点図
 2.6 融点図
 練習問題2

第3章 気体の法則
 3.1 気体の法則
 3.2 混合気体の法則
 3.3 実在気体の状態式
 3.4 気体分子運動論
 練習問題3

第4章 溶液の性質
 4.1 溶液
 4.2 固体の溶解度
 4.3 気体の溶解度
 4.4 希薄溶液の性質
 4.5 コロイド溶液
 4.6 電解質溶液の電気伝導率
 練習問題4

第5章 化学反応と化学平衡
 5.1 化学反応と熱エネルギー
 5.2 熱化学
 5.3 化学平衡と平衡定数
 5.4 化学平衡の例
 5.5 平衡移動の法則:Le Chatelierの原理
 練習問題5

第6章 酸と塩基の反応
 6.1 酸と塩基
 6.2 中和反応
 6.3 水のイオン積とpH
 6.4 弱酸・弱塩基の電離平衡とpHの計算
 6.5 塩の水溶液
 6.6 緩衝溶液
 6.7 酸塩基滴定曲線
 6.8 酸塩基指示薬
 6.9 沈殿反応と酸塩基
 練習問題6

第7章 酸化還元反応
 7.1 酸化還元反応
 7.2 酸化剤・還元剤の当量
 7.3 酸化還元滴定
 7.4 イオン化傾向
 7.5 電池と電池反応
 7.6 電気分解・Faradayの法則
 練習問題7

第 II 部 物質の構造と性質

第8章 原子の構造と電子配置
 8.1 原子スペクトル
 8.2 光の粒子性
 8.3 電子の波動性
 8.4 Bohrモデル
 8.5 電子の軌道・波動関数
 8.6 スピン量子数
 8.7 電子配置と周期律
 8.8 イオン化エネルギーと電子親和力
 練習問題8

第9章 化学結合
 9.1 イオン結合と共有結合
 9.2 分子軌道法・水素分子の形成
 9.3 等核2原子分子
 9.4 異核2原子分子・共有結合の部分的イオン性
 9.5 電気陰性度
 9.6 多原子分子・共有結合の方向性
 9.7 炭素原子・混成軌道
 9.8 共役二重結合
 9.9 分子間の相互作用
 9.10 金属と半導体
 練習問題9

第10章 結晶・固体化学
 10.1 結晶格子
 10.2 金属・合金
 10.3 イオン結晶・結晶イオン半径
 10.4 共有結晶
 10.5 水酸化物とオキソ酸
 10.6 液晶
 10.7 セラミックス
 10.8 アモルファス(非晶質)
 練習問題10

第11章 錯体化学
 11.1 錯体
 11.2 配位子
 11.3 錯イオンの応用
 11.4 錯イオンの安定性
 11.5 錯体の理論
 11.6 宝石・レーザー
 練習問題11

第 III 部 化学熱力学とその応用

第12章 熱力学第一法則
 12.1 エネルギーと熱力学第一法則
 12.2 系と状態量
 12.3 熱力学第一法則と内部エネルギー
 12.4 体積変化の仕事
 12.5 定積過程・定圧過程・定温過程
 12.6 熱・熱容量
 12.7 熱化学
 練習問題12

第13章 熱力学第二法則
 13.1 熱力学第二法則
 13.2 可逆サイクルとエントロピー
 13.3 不可逆過程とエントロピー
 13.4 エントロピーの計算
 13.5 標準エントロピー・熱力学第三法則
 13.6 エントロピーの分子論的解釈
 13.7 ヘルムホルツエネルギーとギブスエネルギー,自発変化と平衡の条件
 13.8 標準生成ギブスエネルギー
 13.9 気体のギブスエネルギー
 13.10 Gibbs-Helmholtzの式
 練習問題13

第14章 化学平衡の熱力学
 14.1 化学ポテンシャル
 14.2 理想溶液・理想希薄溶液
 14.3 化学平衡
 14.4 標準ギブスエネルギー変化と平衡定数
 14.5 液相化学平衡・活量
 14.6 平衡定数の温度変化
 14.7 平衡移動の法則:Le Chatelierの原理
 14.8 Clapeyron-Clausiusの式
 練習問題14

第15章 電池
 15.1 電池と電池反応
 15.2 標準水素電極
 15.3 標準電極電位
 15.4 Nernstの式・起電力と平衡定数
 15.5 pHメーター・イオン電極
 15.6 酸化還元反応の予測
15.7 燃料電池
 練習問題15

第16章 化学反応速度
 16.1 化学反応の速さ
 16.2 一次反応と二次反応
 16.3 温度の影響・活性化エネルギー
 16.4 放射化学と年代測定
 16.5 光化学反応・連鎖反応
 16.6 逐次反応
 練習問題16

付表1
付表2
付表3
参考資料
索引

著作者紹介

梅本 喜三郎
うめもと きざぶろう 
1962年 京都大学理学部卒業、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。東京大学助手・講師、信州大学教授などを歴任。

(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)


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