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植物工場の基礎と実際
The Basic and Practices of Plant Factories
元 東海大学教授 理博 高辻正基 著
A5判/176頁/定価3190円(本体2900円+税10%)/1996年3月発行
ISBN 978-4-7853-5823-5(旧ISBN 4-7853-5823-8)
C3061
(オンデマンド方式による印刷・製本)
自然環境に左右されない作物の安定生産技術として,また若者に魅力あるハイテクを導入したスマートな農業として,そして新しいアグリビジネスとして,近年,植物工場への関心が非常に高まっている.
本書は,植物工場についての教科書として,基礎理論から実用的な理論とデータまでを詳説した.
1.植物工場とは
2.環境制御と成長モデル
3.経済性と生産性
4.栽培用光源
5.イネ植物工場
6.種苗工場
まえがき
1.植物工場とは
1.1 定義
1.2 意義
1.3 地球環境問題と植物工場
1.4 沿革
1.5 わが国の開発の現状
1.6 三浦濃園
1.7 ヨーロッパの状況
1.8 技術課題
1.9 市場規模とニーズ
2.環境制御と成長モデル
2.1 植物工場の環境制御
2.2 環境制御の考え方
2.3 環境条件の効果
2.4 成長モデル
3.経済性と生産性
3.1 完全制御型の経済性分析
3.2 太陽光利用型の生産性
4.栽培用光源
4.1 生育に必要な光
4.2 光強度の単位
4.3 主要な光源の特性
4.4 必要な光量
4.5 半導体素子の利用
4.6 発光ダイオードによる栽培実験
5.イネ植物工場
5.1 必要性
5.2 イネの環境制御
5.3 植物工場の収量予測
6.種苗工場
6.1 意義
6.2 成型苗
6.3 広義の植物工場
6.4 クローン増殖
6.5 自動化
参考書・参考文献
学会・研究会
植物工場対象作物の土壌栽培における主要品種,作型および栽培のポイント
索引
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高辻 正基
たかつじ まさもと
1940年 東京都に生まれる.東京大学工学部卒業.日立製作所中央研究所主任研究員・基礎研究所研究主幹,東海大学教授,東京農業大学客員教授などを歴任.日本生物環境工学会名誉理事長.主な著書に『図解 よくわかる植物工場』(日刊工業新聞社),『トコトンやさしい植物工場の本』『LED植物工場の立ち上げ方・進め方』(以上 共著,日刊工業新聞社),『完全制御型植物工場』(オーム社)などがある.
(情報は初版刊行時のものから一部修正しております)
21世紀のハイテク農業
地球と人類は持続するか
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