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NetComライブラリ
ITSと情報通信技術
ITS and Information Communication Technology
元 慶應義塾大学教授 工博 松下 温・
千葉工業大学教授 博(工) 屋代智之 共編
執筆:屋代智之・関 馨・浜田亘曼・北村忠明・山根憲一郎・竹崎次郎・藤瀬雅行・吉開範章・伊東幸宏・渡部眞幸・甲斐充彦・北岡教英・伊藤敏彦・川邊武俊・毛利 宏・鷲野翔一
A5判/200頁/定価3740円(本体3400円+税10%)/2003年6月20日発行
ISBN 978-4-7853-6813-5 (旧ISBN 4-7853-6813-6)
C3055
カーナビやETCで始まった移動体のIT化が進むであろう近未来の姿と技術の現状を判りやすく解説。社会・環境問題の解決にも期待されているITS(高度道路交通システム)の標準化動向から始まり、車両制御や安全支援技術、旅行ナビゲーション、ヒューマンインタフェースなど多くの関連話題を各研究の第一線の研究者が執筆。
1.はじめに
2.ITSと標準化
3.画像処理とセンシング技術
4.情報通信技術と情報流通プラットフォーム
5.旅行ナビゲーション
6.交通管理と制御
7.ヒューマン・マシン・インタフェース
8.ITS車両制御
9.ITS市場導入
はじめに
1.はじめに
1・1 現代自動車交通とITS
1・2 交通事故の現状と課題
1・3 渋滞の現状と課題
1・4 道路交通による環境問題
1・5 新しい交通環境へ
2.ITSと標準化
2・1 ITSの開発経緯
2・2 日本の主要プロジェクトとITS全体像
2・3 システムアーキテクチャ
2・4 ITSの国際標準化活動
3.画像処理とセンシング技術
3・1 概要
3・2 画像処理による交通認識
3・3 旅行時間計測と推定
3・4 障害検出システム
3・5 交通事故記録
3・6 走行環境認識車載センサ技術
3・7 今後の課題と展望
4.情報通信技術と情報流通プラットフォーム
4・1 自動料金収受システム(ETC)
4・2 これからの路車間通信技術
4・3 車々間通信
4・4 車内LAN
4・5 情報プラットフォームとは?
4・6 ITSプラットフォーム要素技術
4・7 分散プラットフォーム
4・8 車両内プラットフォーム
4・9 技術的課題と今後の展望
5.旅行ナビゲーション
5・1 総論
5・2 デジタル地図技術
5・3 位置検出・推定技術
5・4 経路決定技術
5・5 ナビゲーション端末の実現技術
5・6 ナビゲーションの応用
5・7 課題と今後の展望
6.交通管理と制御
6・1 制御対象とその分類
6・2 道路交通の管理・制御
6・3 実時間交通管理・制御
6・4 3つの基本課題
7.ヒューマン・マシン・インタフェース
7・1 アクティブ・インストラクションとパッシブ・インストラクション
7・2 音声を用いたインタフェース
7・3 ドライバ情報の自動獲得に関する研究事例
8.ITS車両制御
8・1 ITS車両制御の概要
8・2 横方向制御(車線追従制御)
8・3 縦方向制御
8・4 今後の展開
9.ITS市場導入
9・1 ITS市場導入における課題
9・2 市場導入の課題の解決策
9・3 ITSシミュレータの構成とその機能
索引
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松下 温
まつした ゆたか
1939年 生まれ。慶応義塾大学工学部卒業。沖電気工業株式会社勤務を経て、イリノイ大学大学院コンピュータサイエンス専攻修了。慶応義塾大学教授、東京工科大学教授などを歴任。主な著書に『応用Web技術 改訂2版』(監修、オーム社)『ユビキタスコンピューティング』(共著、オーム社)、『図解通信ネットワークの基礎』(昭晃堂)などがある。
屋代 智之
やしろ ともゆき
1990年 慶応義塾大学理工学部卒業、慶応義塾大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。千葉工業大学講師・助教授・准教授などを経て現職。主な著書に『改訂新版 C/C++教科書』(ソフト・リサーチ・センター)、『コンピュータネットワーク』(共著、オーム社)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
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