原島 鮮
はらしま あきら
1908年 京城生まれ.東京大学理学部卒業.旧制第一高等学校教授,九州大学教授,東京工業大学教授,国際基督教大学教授,東京女子大学学長などを歴任.1986年歿.主な著書に『基礎物理学 I』『基礎物理学 II』(以上 学術図書出版)『熱力学・統計力学』(培風館)などがある.
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
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【電子書籍】
基礎物理学選書 3
質点系・剛体の力学(改訂版)
東京工業大学名誉教授 理博 原島 鮮 著
標準価格3520円(本体3200円+税10%)/2020年4月電子版発行/
eISBN 978-4-7853-7335-1
同じ著者による『基礎物理学選書1 質点の力学(改訂版)』に続く力学後編.懇切丁寧に書かれた教科書である.
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※この電子書籍は,2014年に刊行された『質点系・剛体の力学(改訂版)』(第18版3刷)を元に電子書籍化したものです.
サポート情報
◎ “紙”の書籍の紹介ページは→こちら
◎ 改訂にあたって/初版序
◎ 索引 (以上 pdfファイル)
1.2体問題
2.連成振動
3.運動の第3法則について
4.運動量保存の法則
5.質量中心の運動
6.角運動量保存の法則
7.質点系のエネルギー
8.3体問題
9.剛体の静力学
10.固定軸のある剛体の運動
11.剛体の平面運動
12.1点を固定された剛体の運動
13.ラグランジュの運動方程式
14.ハミルトンの正準方程式
改訂にあたって/初版序 (pdfファイル)
1.2体問題
1.1 2体問題
2.連成振動
2.1 2つの単振り子の共振れの現象
3.運動の第3法則について
3.1 Newtonの原著から見た運動の第3法則
3.2 質点の概念から見た第3法則
3.3 質量の定義から見た第3法則
3.4 第3法則とエネルギー
4.運動量保存の法則
4.1 直線上での衝突
4.2 斜めの衝突
4.3 質点系の運動量の変化と保存則
4.4 ロケットの問題
5.質量中心の運動
5.1 質量中心の定義
5.2 質量中心の運動方程式
5.3 質量中心に相対的な運動
5.4 2体問題の質量中心に相対的な運動
5.5 潮汐現象の起こるわけ
6.角運動量保存の法則
6.1 慣性系の原点のまわりの質点系の角運動量
6.2 質量中心のまわりの角運動量
7.質点系のエネルギー
7.1 質点系の運動エネルギー
7.2 質点系の位置エネルギー
7.3 質点系のエネルギーの変化
7.4 いろいろな例題
7.5 ひもや鎖の運動の問題
8.3体問題
8.1 3体問題とその困難な点
8.2 制限3体問題
9.剛体の静力学
9.1 剛体の運動をきめる力の系
9.2 剛体のつりあいと力の簡単化
9.3 重心
9.4 偶力
9.5 一平面上にない力のつりあい
9.6 剛体化原理
10.固定軸のある剛体の運動
10.1 実体振り子
10.2 固定軸を持つ剛体の運動の一般的取扱い
10.3 エネルギー
10.4 慣性モーメントについての定理と一様な剛体の慣性モーメント
11.剛体の平面運動
11.1 剛体の平面運動の基礎方程式
11.2 剛体の平面運動のエネルギー
11.3 撃力が働く場合
12.1点を固定された剛体の運動
12.1 こまの原理
12.2 こまの歳差運動
12.3 地球の歳差運動
12.4 こまの応用
13.ラグランジュの運動方程式
13.1 質点系の自由度と一般化された座標
13.2 一般化された力
13.3 ラグランジュの運動方程式
13.4 保存力の働く場合のラグランジュの運動方程式
13.5 二重振り子
13.6 曲面上の運動
14.ハミルトンの正準方程式
14.1 一般化された運動量とハミルトニアン
14.2 ハミルトンの正準方程式
14.3 ハミルトニアンと力学的エネルギー
14.4 いろいろな例
索引 (pdfファイル)
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