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放射線生物学
Radiation Biology

東京大学名誉教授 農博 山口彦之 著
A5判/220頁/定価3996円(本体3700円+税8%)/1995年12月
ISBN978-4-7853-5029-1 (旧ISBN4-7853-5029-6) (オンデマンド方式による印刷・製本)

 放射線や放射性同位体を賢明に利用するには,放射線の特性と,そのリスクを知っておくことが必要である.本書は大学での教育のみならず,放射線に関心をもつ人たちの最適な入門書としておすすめする.

【目 次】

『放射線生物学』 カバー
1 放射線生物学
 1.1 レントゲンとX線
 1.2 放射線障害の発生
 1.3 放射能の発見
 1.4 突然変異の誘発
 1.5 アイソトープと放射性壊変
 1.6 原子力時代の到来
 1.7 放射線防護発展
 1.8 放射線の生物に対する作用過程

2 原子・放射線
 2.1 原子核
 2.2 放射能
 2.3 放射線の種類
 2.4 X線やガンマ線と物質との相互作用
 2.5 電子と物質との相互作用
 2.6 荷電重粒子と物質との相互作用
 2.7 中性子と物質との相互作用
 2.8 放射線エネルギーの付与

3 線量とその測定
 3.1 吸収線量と照射線量
 3.2 放射線の検出
 3.3 放射線源

4 放射線化学反応
 4.1 水の放射線化学
 4.2 生体高分子の放射線化学
 4.3 標的理論
 4.4 直接作用と間接作用

5 細胞核に対する作用
 5.1 細胞の構造
 5.2 細胞分裂
 5.3 生物学的標的
 5.4 DNA傷害と修復

6 突然変異の誘発
 6.1 優性遺伝子と劣性遺伝子
 6.2 突然変異の種類
 6.3 染色体異常
 6.4 突然変異の検出
 6.5 放射線による突然変異
 6.6 自然突然変異
 6.7 遺伝リスクの推定

7 細胞に対する作用
 7.1 細胞サイクル
 7.2 細胞分裂の遅れ
 7.3 細胞の死
 7.4 細胞障害の回復
 7.5 細胞サイクルと放射線感受性

8 放射線感受性
 8.1 細胞種による差異
 8.2 組織・器官による差異
 8.3 胎児に対する作用

9 生体に対する作用
 9.1 急性放射線死
 9.2 急性放射線症候群
 9.3 放射線ホルミシス
 9.4 放射線発がん
 9.5 寿命の短縮

10 放射線障害の修飾
 10.1 生物効果比(RBE)
 10.2 LETとDNA修復
 10.3 線量率効果
 10.4 化学防護
 10.5 酸素効果
 10.6 化学増感
 10.7 温熱処理
 10.8 回復できる障害と回復できない障害

11 放射線の防護
 11.1 等価線量
 11.2 外部被爆の線量評価
 11.3 自然放射線
 11.4 核爆発

12 放射線による治療
 12.1 がん細胞の生物学
 12.2 遠隔照射療法
 12.3 密封小線源による治療
 12.4 非密封放射線同位体による治療
 12.5 重粒子線照射療法
 12.6 中性子捕獲療法

索引



         

自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.