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工業熱力学 基礎編(SI単位による全訂版)
慶応義塾大学名誉教授・神奈川工科大学名誉教授 工博 谷下市松 著
A5判/434頁/定価4730円(本体4300円+税10%)/
初版1960年9月5日発行/全訂版1981年4月15日発行
ISBN 978-4-7853-6005-4(旧ISBN 4-7853-6005-4)
C3053
長年にわたり、多くの支持と信頼を集め続ける書。学生のみならず、現役技術者のテキストとしても十分な本格的内容を誇る。
サポート情報
◎ 全訂版の序/序
◎ 索引
◎ 付図 蒸気 $\underline{h-s}$ 線図 (以上 pdfファイル)
1.温度および熱量
2.熱力学の第一法則
3.理想気体(ガス)
4.熱力学の第二法則
5.熱力学の一般関係式
6.実在気体(蒸気)
7.水蒸気および冷媒
8.ガスと蒸気の混合物,湿り空気
9.燃 焼
10.有効エネルギ(エクセルギ)
11.ガスサイクル
12.蒸気サイクル
13.気体の流れ
全訂版の序/序 (pdfファイル)
記号の名称と単位
工業熱力学に関する主要参考書
1.温度および熱量
1.1 温度,熱力学の第ゼロ法則
1.2 熱量および比熱
1.3 SI単位について
問題
2.熱力学の第一法則
2.1 熱力学の第一法則と熱の仕事当量
2.2 エネルギ保存の原理,第1種永久運動
2.3 熱力学上の用語とその定義
2.4 物体の状態と状態変化
2.5 第一法則の式(エネルギの式)
2.6 気体の膨張の際の仕事
2.7 $PV$ 線図と可逆変化の際の仕事
問題
3.理想気体(ガス)
3.1 理想気体の状態式
3.2 ジュールの法則
3.3 理想気体の内部エネルギ,エンタルピ,比熱
3.4 半理想気体とその比熱の値
3.5 実在の気体と理想気体との相違
3.6 理想気体の可逆変化
3.7 理想気体の不可逆変化
3.8 混合気体の性質
問題
4.熱力学の第二法則
4.1 サイクル
4.2 熱力学の第二法則
4.3 カルノーサイクルの性質
4.4 熱力学的温度
4.5 クラウジウスの積分
4.6 エントロピ
4.7 理想気体およびその他の物質のエントロピ
4.8 エントロピ線図
4.9 不可逆変化の際のエントロピの増加
4.10 気体の可逆的混合
4.11 熱力学の第三法則(ネルンストの熱定理)
4.12 最大仕事と最小仕事
問題
5.熱力学の一般関係式
5.1 一般関係式の導き方
5.2 エネルギ式から導かれる関係式
5.3 $Q$ および $s$ の微分式ならびに比熱に対する関係式
5.4 $u$ および $h$ の微分式とそれから導かれる関係式
5.5 絞り膨張と自由膨張の際の冷却効果
5.6 液体の圧縮率と弾性係数
5.7 状態式と $u$,$h$,$s$,$c_p$ などの式との関係
5.8 $Ts$,$hs$,$hP$ 線図における諸曲線の傾斜
5.9 相の変化とクラペイロンの式
問題
6.実在気体(蒸気)
6.1 ガスと蒸気
6.2 定圧のもとの蒸発,臨界状態
6.3 飽和圧力と温度との関係,蒸気圧曲線
6.4 蒸気の等温変化と気液両相の連続
6.5 蒸気の状態線図
6.6 三重点および状態曲面
6.7 蒸気の熱量的状態量
6.8 ファンテルバールスの状態式
6.9 各種の実用状態式
6.10 蒸気表および蒸気線図
6.11 蒸気の状態変化
7.水蒸気および冷媒
7.1 蒸気性質研究の進歩概説
7.2 蒸気の状態式
7.3 蒸気の熱力学的性質
7.4 蒸気の輸送性質
7.5 各国の蒸気表および線図
7.6 冷媒
8.ガスと蒸気の混合物,湿り空気
8.1 湿り空気の湿度の表わし方
8.2 湿り空気の比容積とエンタルピ
8.3 湿度の測定法
8.4 湿り空気線図
問題
9.燃 焼
9.1 燃料とその成分
9.2 燃焼の基礎式
9.3 燃料の発熱量
9.4 完全燃焼に必要な空気量,完全燃焼ガスの組成
9.5 空気量不足の場合の燃焼ガスの組成
9.6 燃焼ガス分析およびオストワルド線図
9.7 燃焼温度
9.8 燃焼ガスのHt線図
9.9 燃焼過程の考察
9.10 燃焼に基づく大気汚染公害
問題
10.有効エネルギ(エクセルギ)
10.1 有効エネルギと無効エネルギ
10.2 有効エネルギの散逸
10.3 非定常変化の際の最大仕事
10.4 定常変化の際の最大仕事
10.5 エクセルギ
10.6 エクセルギの勘定式と流れ線図
10.7 エクセルギ効率
10.8 化学変化の際の最大仕事
10.9 不可逆変化による仕事の損失
問題
11.ガスサイクル
11.1 ガスサイクルの概略と内燃機関の諸効率
11.2 オットーサイクル
11.3 ディーゼルサイクル
11.4 複合(燃焼)サイクル(サバテサイクル)
11.5 実際の機関に即応した $η_{th}$ と $P_m$ の式
11.6 ブレートンサイクル(ジュールサイクル)
11.7 エリクソンサイクルおよびスターリングサイクル
11.8 実際のガスタービンサイクル
11.9 圧縮機の概略
11.10 すきまのない一段圧縮機のサイクル
11.11 すきまのある一段圧縮機(往復圧縮機)
11.12 すきまのない多段圧縮機
11.13 圧縮機の所要動力と効率
11.14 空気冷凍サイクル
問題
12.蒸気サイクル
12.1 ランキンサイクル
12.2 再熱サイクル
12.3 再生サイクル
12.4 再生サイクルにおける最良抽出圧力の選定
12.5 蒸気の初状態および復水器圧力が再生サイクルの熱効率におよぼす影響
12.6 再熱再生サイクル
12.7 二流体サイクル
12.8 冷凍機および熱ポンプのサイクル
12.9 空気液化装置のサイクル
問題
13.気体の流れ
13.1 層流と乱流,平均速度
13.2 液体の流れに関する一般式
13.3 ノズル内の流れと摩擦の影響
13.4 ノズルの理論
13.5 気体の音速
13.6 気体の流速と音速との相関関係
13.7 流れの計測
13.8 背圧が適正でない場合のノズルよりの衝撃流れ
問題
問題解答
付録
1.ガス表(乾いた空気の性質図表)
2.温度基準飽和蒸気表
3.圧力基準飽和蒸気表
4.加熱蒸気および圧縮水表
5.アンモニア(NH3)および炭酸ガス(CO2)の飽和蒸気表
6.R-12(CCL2F2)およびR-22(CHCLF2)の飽和蒸気表
索引
付図 蒸気 $\underline{h-s}$ 線図
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谷下 市松
たにした いちまつ
1906年 福井県に生まれる。東京帝国大学工学部卒業。東京大学講師・助教授・教授、慶応義塾大学教授、日本大学教授、幾徳工業大学(現 神奈川工科大学)初代学長などを歴任。主な著書・訳書に『内燃機関の熱力学』(山海堂)、『太陽エネルギーの利用』(恒星社厚生閣)、『工業振動学』(共訳、商工会館出版部)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
工業熱力学 応用編
工学 基礎熱力学
蒸気工学
伝熱工学
大学演習 工業熱力学 (三訂版)
基礎工業熱力学
応用熱学入門
機械工学選書 熱力学
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