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工学 基礎熱力学
―SI単位による全訂版―

慶應義塾大学名誉教授 工博 谷下市松 著
A5判/450頁/定価4536円(本体4200円+税8%)/1982年4月
ISBN978-4-7853-6008-5 (旧ISBN4-7853-6008-9)

 広く工学部を対象に,工業熱力学と化学熱力学の基礎をあわせて概説した,広範な内容を持つ教科・参考書.
伝熱工学,原子力応用についても収める.

【目 次】

『工学 基礎熱力学』 カバー
1 序論
 1.1 熱力学の生い立ち
 1.2 熱力学の対象とする物体または系と用語の定義
 1.3 状態量と状態式
 1.4 熱力学の一般関係式の誘導
 1.5 温度,熱平衡
 1.6 熱量および比熱
 1.7 SI単位について
 問題

2 熱力学の第一法則
 2.1 熱力学の第一法則
 2.2 第一法則の数学的表現,エネルギの式
 2.3 可逆変化の際の仕事
 問題

3 第一法則の応用
 3.1 理想気体の状態式
 3.2 理想気体の内部エネルギ,エンタルピ,比熱
 3.3 理想気体の状態変化
 3.4 混合気体の性質
 3.5 反応熱
 3.6 燃焼
 問題

4 熱力学の第二法則とその応用
 4.1 自然変化の起る方向と新状態量導入の必要性
 4.2 熱力学の第二法則
 4.3 カルノーサイクルの性質
 4.4 エントロピ
 4.5 エントロピの計算
 4.6 最大仕事と自由エネルギ
 4.7 有効エネルギ
 4.8 エクセルギ
 4.9 各種の熱力学的一般関係式
 4.10 変化の進む方向と平衡の条件
 4.11 熱力学の第三法則
 問題

5 実在気体(蒸気)
 5.1 実在気体(蒸気)の一般性質
 5.2 相の変化とクラペイロンの式,三重点
 5.3 u,hなどに対する熱力学の一般関係式
 5.4 P-v-T関係と状態式
 5.5 状態式よりu,h,s,cpなどの計算
 5.6 絞りとジュール-トムソン係数
 5.7 蒸気表および蒸気線図
 5.8 蒸気性質の研究と各国の蒸気表および線図
 5.9 蒸気の輸送性質
 5.10 冷媒
 問題

6 応用
 6.1 一般の化学平衡と平衡定数
 6.2 理想気体の場合
 6.3 平衡定数の温度による変化,平衡反応率
 6.4 熱解離と解離定数
 6.5 燃料電池
 6.6 ガスと蒸気の混合物,湿り空気
 6.7 湿り空気線図
 6.8 2成分系の気液平衡,吸収冷凍機の媒体
 6.9 2成分系の固液平衡,金属の合金
 6.10 内燃機関およびガスタービンのサイクル
 6.11 蒸気サイクル
 6.12 圧縮機のサイクル
 6.13 冷凍機およびヒートポンプのサイクル
 6.14 空気液化装置のサイクル
 6.15 熱電発電
 6.16 熱電子発電
 6.17 MHD発電
 6.18 太陽電池
 6.19 層流と乱流,流れの一般エネルギ式と連続の式
 6.20 全温度,全圧力,全エンタルピ
 6.21 ノズル内の流れ
 6.22 管内の摩擦流れ
 6.23 流れの計測
 問題

7 伝熱
 7.1 伝熱の概略
 7.2 熱伝導
 7.3 熱伝達
 7.4 熱貫流(熱通過)
 7.5 熱放射
 問題

8 原子力の利用
 8.1 原子の構造の概略
 8.2 原子エネルギの発生
 8.3 核分裂反応
 8.4 中性子と断面積,減速
 8.5 原子炉の臨界条件
 8.6 中性子の拡散方程式とその応用
 8.7 放射性同位元素と半減期,遮蔽
 8.8 原子炉
 問題

9 統計熱力学の初歩
 9.1 物体のマクロ状態とミクロ状態
 9.2 エントロピの統計力学的概念と熱力学的確率
 9.3 マクスウェルの速度分布則
 9.4 分子のエネルギ分布に関するマクスウェル-ボルツマンの統計理論

 問題解答



         

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