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数学のとびら ルベーグ積分と測度
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◆「数学のとびら」シリーズの特長◆
● 数学科の学部生を対象としたラインナップ。数学的に厳密でありながら、丁寧な解説。 |
◎ 著者によるサポート情報ページ(researchmap;訂正・修正,補足・追加問題など)
◎ はじめに
◎ とびらの鍵
◎ 記号索引/事項索引
積分論から測度論へ――『数学のとびら ルベーグ積分と測度』
1.連続関数とリーマン積分
2.ダニエル積分
3.積分と測度
4.くり返し積分
5.$L^p$空間
6.密度定理と双対性
7.単調族と可測性
8.ラドン測度
付録A.集合の言葉など
付録B.位相空間あれこれ
はじめに (pdfファイル)
用語と記法について
1.連続関数とリーマン積分
1.1 実数からリーマン積分まで
1.2 コンパクト集合と連続関数
1.3 連続関数の積分と一様収束
2.ダニエル積分
2.1 ベクトル束と積分
2.2 積分の拡張
2.3 積分の収束定理
2.4 零関数と零集合
3.積分と測度
3.1 可測集合と測度
3.2 積分から測度へ
3.3 可測関数と積分
3.4 測積対応
4.くり返し積分
5.$L^p$空間
6.密度定理と双対性
6.1 内積の幾何学
6.2 積分の比較と直交分解
6.3 複素測度
7.単調族と可測性
7.1 単調完備化
7.2 可測集合と可測関数
7.3 くり返し積分再び
8.ラドン測度
8.1 ベール測度
8.2 有界測度
8.3 確率測度の射影極限
付録A.集合の言葉など
付録B.位相空間あれこれ
B.1 半連続性
B.2 コンパクト性
B.3 ストーン・ワイエルシュトラスの近似定理
杖の数々
解答の指針
記号索引/事項索引
山上 滋
やまがみ しげる
1979年 京都大学理学部卒業。琉球大学助手、東北大学講師・助教授、茨城大学教授、名古屋大学教授等を歴任。専門は量子物理を背景にした数学的構造のユニタリー表現と作用素解析。主な著書に『量子解析のための作用素環入門』(共立出版)などがある。
(情報は初版刊行時のものです)
ルベーグ積分入門
(新装版)
測度と積分
ルベーグ積分
リアル入門
自然科学書出版 裳華房 SHOKABO Co., Ltd.