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力学 I −質点・剛体の力学−
東京工業大学名誉教授 理博 原島 鮮 著
A5判上製/256頁/定価2750円(本体2500円+税10%)/1973年2月発行
ISBN 978-4-7853-2011-9 (旧ISBN 4-7853-2011-7)
C3042
※2020年11月に“新装版”を刊行しました※
同著者による好評既刊『力学(三訂版)』とは別に、専門課程へ進む際の教科課程を考慮して二分冊に分けたものの第1巻。
『力学(I)』では、質点・質点系・剛体の力学を取り扱う。
サポート情報
◎ 新装版の紹介ページへ
1.慣性の法則
2.力と加速度
3.簡単な運動
4.強制振動
5.運動方程式の変換
6.力学的エネルギー
7.角運動量 面積の原理
8.単振り子の運動と惑星の運動
9.相対運動
10.質点系の運動
11.剛体のつり合いと運動
12.剛体の平面運動
13.固定点のまわりの剛体の運動
はしがき
1.慣性の法則
1.1 点の位置の表わし方 直交変換
1.2 ベクトル
1.3 ベクトルの演算
1.4 変位ベクトル 位置ベクトル 速度ベクトル
1.5 慣性の法則
第1章 問題
2.力と加速度
2.1 加速度
2.2 質点の質量
2.3 力と加速度
2.4 作用・反作用の法則
2.5 運動量
第2章 問題
3.簡単な運動
3.1 落下運動
3.2 放物運動
3.3 単振動
3.4 減衰振動
3.5 他の種類の抵抗が働くときの運動
第3章 問題
4.強制振動
4.1 減衰のないときの強制振動
4.2 速度に比例する抵抗が働くときの強制振動
第4章 問題
5.運動方程式の変換
5.1 運動方程式の接線成分と法線成分
5.2 運動方程式の動径方向と方位角方向の成分
第5章 問題
6.力学的エネルギー
6.1 力学的エネルギー保存の法則
6.2 質点に働く力の行なう仕事
6.3 保存力場
第6章 問題
7.角運動量 面積の原理
7.1 ベクトル積
7.2 角運動量
7.3 中心力と角運動量保存の法則 面積の原理
第7章 問題
8.単振り子の運動と惑星の運動
8.1 単振り子の運動
8.2 惑星の運動
8.3 万有引力の法則の精度
8.4 古典的Rutherford散乱
第8章 問題
9.相対運動
9.1 Galilei変換と運動の法則
9.2 慣性系に対して加速度を持つが回転はしていない座標系
9.3 慣性系に対し一定の角速度を持つ座標系
9.4 地球表面に固定した座標系で観測する運動
9.5 Foucault振り子
9.6 Larmor歳差運動
第9章 問題
10.質点系の運動
10.1 運動量保存の法則
10.2 重心の運動の保存の法則
10.3 角運度量保存の法則
10.4 重心のまわりの角運動量
10.5 質点系のエネルギー
10.6 2体問題
第10章 問題
11.剛体のつり合いと運動
11.1 剛体のつり合い
11.2 固定軸を持つ剛体の運動
11.3 剛体の慣性モーメント
第11章 問題
12.剛体の平面運動
12.1 剛体の平面運動
12.2 固定点のまわりの角運動量
12.3 剛体の平面運動でのエネルギー
12.4 撃力が働く場合
第12章 問題
13.固定点のまわりの剛体の運動
13.1 固定点のまわりの回転に対する剛体の慣性
13.2 慣性楕円体
13.3 固定点を持つ剛体の運動方程式
13.4 外力を受けない,固定点のある剛体の運動
13.5 自由回転をする剛体の空間に対する運動
13.6 こまの運動
第13章 問題
問題解答指針
索引
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原島 鮮
はらしま あきら
1908年 京城に生まれる。東京大学理学部卒業。旧制第一高等学校教授、九州大学教授、東京工業大学教授、国際基督教大学教授、東京女子大学学長などを歴任。1986年歿。主な著書に『基礎物理学 I』『基礎物理学 II』(以上 学術図書出版)、『熱力学・統計力学』(培風館)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
力学(新装版)
力学(II)(新装版) −解析力学−
初等物理学
質点の力学 (改訂版)
質点系・剛体の 力学(改訂版)
初等量子力学(改訂版)
高校課程 物理 上巻(全訂版)
力 学
大学生のための 力学入門
力学(I)
力学(II)
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