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分析化学
Analytical Chemistry
千葉大学名誉教授 理博 黒田六郎・
神奈川大学名誉教授 理博 杉谷嘉則・
埼玉大学名誉教授 理博 渋川雅美 共著
A5判/386頁/定価4070円(本体3700円+税10%)/1988年4月発行
ISBN 978-4-7853-3033-0 (旧ISBN 4-7853-3033-3)
C3043
※2004年に改訂版を刊行しました※
定性・定量分析の基礎を新しい事実、データ、理論に基づいて解説することから始め、分離分析、クロマトグラフィーなど各種方法の記述では、特に基礎理論を重視した。同時に、「生きた」分析化学に触れられるようにとの配慮から、記述に多くの工夫もなされている。
物質の評価に用いられる方法についても、理論・応用を含め解説した。
サポート情報
◎ 改訂版(2004年3月刊行)の紹介ページ
1.分析化学の基礎
2.定性分析
3.溶液内化学平衡
4.試料の調製と重量分析
5.容量分析
6.溶媒抽出
7.イオン交換
8.電気化学的分析法
9.光を利用する分析法
10.クロマトグラフィー
11.物質の評価
まえがき
1.分析化学の基礎
1.1 分析化学とは
1.2 基本操作・分析用器具
1.3 物理量と単位
1.4 分析データの取り扱い
2.定性分析
2.1 試料の分解
2.2 陽イオンの定性分析
2.3 陰イオンの定性分析
3.溶液内化学平衡
3.1 化学平衡の理論
3.2 電解質水溶液
3.3 酸塩基平衡
3.4 錯生成平衡
4.試料の調製と重量分析
4.1 試料の分解
4.2 沈殿の機構
4.3 沈殿の純度
4.4 重量分析の実際
4.5 重量分析に用いられる試薬
5.容量分析
5.1 濃度
5.2 体積器具とその補正
5.3 標準液の調製
5.4 酸・塩基滴定
5.5 沈殿滴定
5.6 酸化還元滴定
5.7 キレート滴定
6.溶媒抽出
6.1 溶媒抽出の基礎理論
6.2 電荷をもたない簡単な分子の抽出
6.3 金属キレートの抽出
6.4 イオン対抽出
6.5 溶媒抽出を利用した定量分析
6.6 溶媒抽出の操作と方法
7.イオン交換
7.1 イオン交換現象
7.2 イオン交換体の種類と特性
7.3 イオン交換平衡
7.4 イオン交換を利用した定性および定量分析
8.電気化学的分析法
8.1 電極
8.2 電位差分析法
8.3 電解分析
8.4 ポーラログラフィー
9.光を利用する分析法
9.1 光分析の基礎
9.2 吸光光度法
9.3 原子吸光分析
9.4 発光分光分析
10.クロマトグラフィー
10.1 クロマトグラフィーの分類
10.2 クロマトグラフィーの基礎理論
10.3 ガスクロマトグラフィー
10.4 液体クロマトグラフィー
11.物質の評価
11.1 X線分析
11.2 電子分光分析
11.3 マイクロビームアナリシス
11.4 赤外・ラマン分析
11.5 磁気分析
11.6 放射能分析
付表1 SI接頭語
付表2 酸と塩基の解離定数
付表3 標準電極電位
付表4 錯体の生成定数
索引
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黒田 六郎
くろだ ろくろう
1926年 東京都に生まれる。旧制 東京文理科大学化学科卒業。千葉大学教授、大学入試センター教授などを歴任。日本分析化学会名誉会員。主な著書・訳書に『フローインジェクション分析法』(共著、共立出版)、『イオン交換』(翻訳、丸善)などがある。
杉谷 嘉則
すぎたに よしのり
1939年 東京都に生まれる。東京大学工学部卒業、東京大学大学院修士課程修了。東京教育大学助手、筑波大学講師・助教授、神奈川大学教授などを歴任。主な著書に『分析化学データブック(改訂4版)』(共著、丸善)などがある。
渋川 雅美
しぶかわ まさみ
1953年 岩手県に生まれる。東北大学理学部卒業、千葉大学大学院理学研究科修士課程修了、東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。聖マリアンナ医科大学助手・講師・助教授、千葉大学助教授、日本大学教授、埼玉大学教授などを歴任。主な著書・訳書に『基礎分析化学』(共著、朝倉書店)、『分析化学』(共訳、東京化学同人)などがある。
(情報は初版刊行時のものから修正しています)
分析化学(改訂版)
分析化学演習
機器分析入門
ステップアップ 大学の分析化学
分析化学の基礎
基礎化学選書2 分析化学(改訂版)
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