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化学の目でみる 地球の環境 −空・水・土−
Earth's Environment in the Eyes of Chemistry −Air,Water and Soil−
名古屋大学名誉教授 理博 北野 康 著
A5判/170頁/定価2420円(本体2200円+税10%)/1992年11月発行
ISBN 978-4-7853-3043-9 (旧ISBN 4-7853-3043-0)
C3043
※2006年10月に“改訂版”を刊行しました※
「私どもは地球の像を知らなすぎる.こんなに地球のことを知らなくては,地球にやさしく,真に地球をいとおしむことなんてできっこない.」(序文より)
自然科学を専門としない人びとでも無理なく親しめるよう、やさしい記述に徹した環境化学のテキスト。
サポート情報
◎ 改訂版の紹介ページへ
1.序論
2.自然を見つめる化学の目−物質の単位,原子
3.生命の故郷,海−水の不思議さ
4.地球生物の生存場の化学像
5.地球生物の生存場の起源,形成およびその進化
6.地球環境問題
7.水資源の利用
はじめに
1.序論
1.1 今,私どもが立っているところ
1.2 生物の生存環境−大気,天然水,土壌
2.自然を見つめる化学の目−物質の単位,原子
2.1 化学−物の性質をみる目
2.2 原子の構造−原子番号
2.3 元素(原子)の周期律表−原子番号の決まった順番ごとに化学的性質の似た元素が現われる
2.4 原子量
2.5 同位元素(同位体)
3.生命の故郷,海−水の不思議さ
3.1 地球だけに満々たる海水がある−そこで生命は生まれ,進化した
3.2 どうして地球だけに液体の水,海水があるのだろうか?
4.地球生物の生存場の化学像
4.1 大気の化学
4.2 天然水の化学
4.3 土壌の化学
4.4 地球における化学元素の動き−地球上では化学元素は水の動きとともに激しく動いている
5.地球生物の生存場の起源,形成およびその進化
5.1 大気の起源
5.2 水の起源と進化
5.3 土壌の主要成分である粘土の生成−山くずれの予知
6.地球環境問題
6.1 地球環境問題とは?
6.2 地球の温暖化
6.3 フロンによる成層圏のオゾン層破壊
6.4 酸性雨
7.水資源の利用
7.1 降水量と人間1人が使える水の量
7.2 水の需要状況
7.3 21世紀の水資源問題
参考文献
あとがき
索引
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北野 康
きたの やすし
1923年 山梨県に生まれる。北海道帝国大学理学部卒業。神戸大学講師・助教授、名古屋大学助教授・教授、椙山女学園大学学長などを歴任。主な著書に『水の科学』(NHK出版)、『大気・海洋の化学像形成と地球温暖化』(東海大学出版会)、『炭酸ガスの化学』(分担執筆、共立出版)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
化学の目でみる 地球の環境(改訂版) [POD版]
地球の化学像と環境問題
地球環境の化学
環境化学(改訂版)
環境化学
現代の化学環境学
化学環境学
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