Amazon
楽天ブックス
セブンネットショッピング
Knowledge Worker
紀伊國屋書店
ヨドバシ・ドット・コム
TSUTAYA
ローチケHMV
e-hon
Honya Club
丸善,ジュンク堂書店,文教堂
紀伊國屋書店(新宿本店)
三省堂書店
有隣堂
TSUTAYA
くまざわ書店
コーチャンフォー
・Amazon Kindleストア
・楽天Kobo
・Google Play
・BOOK☆WALKER
・BookLive!
・紀伊國屋 kinoppy
・セブンネットショッピング
・Reader Store
・ひかりTVブック
・honto
・eBookJapan
・dブック
・どこでも読書
・いつでも書店
・COCORO BOOKS
・ヨドバシ.com
・BOOKSMART
・auブックパス
・DMM電子書籍
|
|
ステップアップ 大学の無機化学
Step Up! Inorganic Chemistry for College Students
名古屋工業大学名誉教授 理博 齋藤勝裕・
上智大学教授 理博 長尾宏隆 共著
B5判/160頁/2色刷/定価2640円(本体2400円+税10%)/2009年9月発行
ISBN 978-4-7853-3081-1
C3043
課題設定→学習→達成度確認→新たな課題設定→…というJABEE(日本技術者教育認定制度)の認可規準に沿いながら化学に対する理解を深めていけるように編集された教科書シリーズの無機化学編。
初学者が無理なく興味をもって無機化学の本質を習得できるよう、内容を精選し、日常的な比喩を用いた簡潔な説明と、丁寧でわかりやすい図を多用して、多彩な元素の世界を解説している。
サポート情報
◎ まえがき (pdfファイル)
◎ 索引 (pdfファイル)
◎ 正誤表 (pdfファイル)
0.はじめに
第I部 物質の構造
1.原子構造
2.周期表
3.結合と構造
4.結晶の構造と性質
第II部 酸・塩基と電気化学
5.酸・塩基と酸化・還元
6.電気化学
第III部 元素の化学
7.1,2,12〜14族の性質と反応
8.15〜18族の性質と反応
9.遷移元素の性質と反応
10.希土類と放射性元素の性質
第IV部 錯体の化学
11.錯体の構造
12.錯体の性質と反応
13.生物無機化学
まえがき (pdfファイル)
序章 はじめに
0.1 原子構造
0.1.1 原子と元素
0.1.2 原子構造
0.1.3 原子の電子構造
0.2 周期表
0.2.1 周期表
0.2.2 周期性
0.3 結合と分子
0.3.1 結 合
0.3.2 分 子
0.3.3 化学反応
0.4 酸・塩基と酸化・還元
0.4.1 酸・塩基
0.4.2 酸性・塩基性
0.4.3 酸化・還元
0.5 分子間の結合
0.5.1 水素結合
0.5.2 配位結合
演習問題
第 I 部 物質の構造
第1章 原子構造
1.1 原子核と電子
1.1.1 原子構造
1.1.2 原子の大きさ
1.1.3 原子の電荷
1.2 原子番号と原子量
1.2.1 原子を作るもの
1.2.2 原子番号と質量数
1.2.3 同位体
1.2.4 アボガドロ数
1.2.5 原子量
1.3 軌道とエネルギー
1.3.1 電子殻
1.3.2 電子殻のエネルギー
1.3.3 軌 道
1.3.4 軌道の定員とエネルギー
1.3.5 軌道の形
1.4 電子配置と価電子
1.4.1 電子スピン
1.4.2 電子配置の約束
1.4.3 電子配置
1.4.4 価電子
演習問題
第2章 周期表
2.1 族と周期
2.1.1 族と周期
2.1.2 周期表と電子配置
2.1.3 典型元素と遷移元素
2.2 原子半径の周期性
2.2.1 原子半径
2.2.2 原子半径の周期性
2.3 イオンと周期性
2.3.1 イオンの価数
2.3.2 イオン化エネルギーと電子親和力
2.3.3 電子親和力
2.4 イオン化エネルギーの周期性
2.4.1 イオン化エネルギーの周期性
2.4.2 電気陰性度の周期性
演習問題
第3章 結合と構造
3.1 イオン化結合と金属結合
3.1.1 イオン結合
3.1.2 金属結合
3.1.3 金属結合の性質
3.2 共有結合と結合電子雲
3.2.1 水素分子
3.2.2 結合電子
3.2.3 結合のイオン性
3.2.4 水素結合
3.3 混成軌動と分子構造
3.3.1 sp3混成軌道
3.3.2 sp3混成軌道を用いる分子
3.3.3 多重結合を含む分子
3.4 非共有電子対と配位結合
3.4.1 アンモニウムイオンNH4+
3.4.2 ヒドロニウムイオンH3O+
3.4.3 N−B結合
演習問題
第4章 結晶の構造と性質
4.1 結晶と格子構造
4.1.1 物質の三態
4.1.2 単位格子
4.1.3 非晶質固体
4.2 結晶の種類
4.2.1 イオン結晶
4.2.2 共有結合性結晶
4.2.3 金属結晶
4.2.4 分子結晶
4.3 固体の電気的性質
4.3.1 伝導性
4.3.2 原子振動と伝導性
4.3.3 超伝導
4.4 固体の磁気的性質
4.4.1 磁気モーメント
4.4.2 磁性の種類
演習問題
第 II 部 酸・塩基と電気化学
第5章 酸・塩基と酸化・還元
5.1 酸・塩基の定義
5.1.1 アレニウスの定義
5.1.2 ブレンステッド-ローリーの定義
5.1.3 ルイスの定義
5.1.4 酸・塩基の種類
5.2 水素イオン濃度と酸・塩基解離定数
5.2.1 水の解離
5.2.2 水素イオン指数
5.2.3 酸解離定数
5.3 酸・塩基の反応
5.3.1 中 和
5.3.2 塩の性質
5.3.3 HSAB理論
5.4 酸化・還元と酸化数
5.5 酸化・還元と酸化剤・還元剤
5.5.1 酸化数と酸化・還元
5.5.2 酸素移動と酸化・還元
5.5.3 酸化剤・還元剤
演習問題
第6章 電気化学
6.1 イオン化傾向と電子授受
6.1.1 イオン化傾向
6.1.2 電子授受
6.2 化学電池の原理
6.2.1 半電池
6.2.2 起電力
6.2.3 化学電池
6.3 二次電池の原理
6.3.1 充電と放電
6.3.2 二次電池
6.4 燃料電池・太陽電池
6.4.1 燃料電池
6.4.2 太陽電池
6.5 電気分解と応用
6.5.1 電気分解
6.5.2 電解メッキ(電気メッキ)
6.5.3 電解精製
演習問題
第 III 部 元素の化学
第7章 1,2,12〜14族の性質と反応 (pdfファイル)
7.1 1族の性質と反応
7.1.1 水素の性質と反応
7.1.2 アルカリ金属の性質と反応
7.2 2族と12族の性質と反応
7.2.1 2族の性質と反応
7.2.2 12族の性質と反応
7.3 13族の性質と反応
7.3.1 ホウ素の性質と反応
7.3.2 アルミニウムの性質と反応
7.3.3 その他の元素
7.4 14族の性質と反応
7.4.1 炭素Cの性質
7.4.2 ケイ素Si,ゲルマニウムGeの性質
7.4.3 スズSn,鉛Pbの性質
演習問題
第8章 15〜18族の性質と反応
8.1 15族の性質と反応
8.1.1 窒素の性質
8.1.2 リンの性質
8.1.3 ヒ素・アンチモン・ビスマスの性質
8.2 16族の性質と反応
8.2.1 酸素の性質
8.2.2 硫黄の性質
8.2.3 セレン・テルル・ポロニウムの性質
8.3 17族の性質と反応
8.3.1 フッ素の性質
8.3.2 塩素の性質
8.3.3 臭素・ヨウ素・アスタチンの性質
8.4 18族の性質と反応
8.4.1 ヘリウムの性質
8.4.2 ネオン・アルゴンの性質
8.4.3 クリプトン・キセノン・ラドンの性質
演習問題
第9章 遷移元素の性質と反応
9.1 遷移元素の電子配置
9.1.1 軌道エネルギーと原子番号
9.1.2 軌道エネルギーの逆転
9.1.3 d軌道を含めた電子配置
9.1.4 遷移元素の価電子
9.1.5 dブロックとfブロック
9.2 4〜6族の性質
9.2.1 4族の性質
9.2.2 5族の性質
9.2.3 6族の性質
9.3 7〜9族の性質
9.3.1 7族の性質
9.3.2 8族の性質
9.3.3 9族の性質
9.4 10,11族の性質
9.4.1 10族の性質
9.4.2 11族の性質
演習問題
第10章 希土類と放射性元素の性質
10.1 コモンメタルとレアメタル
10.1.1 軽金属と重金属
10.1.2 貴金属と卑金属
10.1.3 コモンメタルとレアメタル
10.2 希土類の性質
10.2.1 スカンジウム・イットリウムの性質
10.2.2 ランタノイドの性質
10.3 放射性元素の性質
10.3.1 原子核反応
10.3.2 核融合と核分裂
10.3.3 連鎖反応
10.4 原子炉と高速増殖炉
10.4.1 核分裂反応
10.4.2 原子炉
10.4.3 高速増殖炉
演習問題
第 IV 部 錯体の化学
第11章 錯体の構造
11.1 錯体の種類
11.1.1 錯体の多様性
11.1.2 配位数と構造
11.1.3 異性体
11.2 混成軌動モデル
11.2.1 原子価結合理論
11.3 結晶場モデル
11.3.1 結晶場理論
11.3.2 結晶場分裂
11.3.3 電子配置
11.4 分光化学系列
11.4.1 配位子場理論
11.5 分子軌道モデル
11.5.1 σ結合型分子軌道
11.5.2 π結合型分子軌道
演習問題
第12章 錯体の性質と反応
12.1 錯体の色
12.1.1 d-d遷移吸収体
12.1.2 配位子吸収帯
12.1.3 電荷移動吸収帯
12.2 錯体の磁性
12.2.1 磁化率
12.2.2 強磁性相互作用と反強磁性相互作用
12.3 錯体の生成
12.3.1 錯体生成反応と安定度
12.3.2 安定度に影響する要因
12.4 配位子置換反応
12.4.1 反応機構
12.4.2 トランス効果
12.5 電子移動反応
12.5.1 電子移動反応の機構
12.5.2 酸化還元電位
演習問題
第13章 生物無機化学
13.1 生体を構成する元素
13.1.1 多量元素
13.1.2 少量元素
13.1.3 微量元素および超微量元素
13.2 生命活動と無機化学
13.2.1 金属元素の酸化状態と配位構造
13.2.2 生体分子への金属元素の取り込みと移動
13.3 生体中の無機化合物
13.3.1 鉄の化合物
13.3.2 亜鉛の化合物
13.3.3 その他の化合物
13.4 地球環境と無機化学
13.4.1 地球環境
13.4.2 物質循環
13.4.3 環境問題
13.5 グリーンケミストリーと無機化学
13.5.1 グリーン・サステイナブルケミストリー
13.5.2 環境負荷軽減を目指した取り組み
13.5.3 低環境負荷な反応プロセスの開発
演習問題
演習問題解答
索 引
|
|
齋藤 勝裕
さいとう かつひろ
1945年 新潟県に生まれる。東北大学理学部卒業、東北大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋工業大学講師・教授などを歴任。専門分野は有機化学、無機化学、超分子化学。
長尾 宏隆
ながお ひろたか
1962年 岐阜県に生まれる。上智大学理工部卒業、上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助手、上智大学助手・講師・助教授などを経て現職。専門分野は錯体化学、電気化学、生物無機化学。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
無機化学(改訂版)
生命系のための 有機化学 I
生命系のための 有機化学 II
有機分子構造と その決定法
メディカル化学 (改訂版)
コ・メディカル化学 (改訂版)
演習形式で学ぶ やさしい無機化学
基礎無機化学 (改訂版)
無機化学 (改訂版)
|