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化学新シリーズ
高分子合成化学
Synthetic Polymer Chemistry
東京大学名誉教授 理博 井上祥平 著
A5判/214頁/定価3300円(本体3000円+税10%)/1996年10月発行
ISBN 978-4-7853-3203-7 (旧ISBN 4-7853-3203-4)
C3043
※2011年5月に改訂版を刊行しました※
高分子化学の簡明な理解を目標に、有機化学反応としての高分子合成化学という視点に徹して書き下ろされた教科書。
取りあげる題材を主要なものだけに限り、じっくり懇切ていねいに記述した。あわせて精選された演習問題・解答を収め、読者の学習の便を図った。
サポート情報
◎ 正誤表 (pdfファイル)
◎ 改訂版(2011年5月刊行)の紹介ページ
1.高分子とは何か
2.縮合重合 I:何が分子量を決めるか
3.縮合重合 II:いろいろな反応
4.付加重合 I:ラジカル重合の基本的概念
5.付加重合 II:モノマーの構造と反応性
6.付加重合 III:イオン重合
7.遷移金属触媒による付加重合とポリマーの立体規則性
8.開環重合
9.ブロック共重合体とグラフト共重合体
10.網目構造の高分子
11.高分子の化学反応
まえがき (pdfファイル)
1.高分子とは何か
1.1 高分子と低分子
1.2 高分子であることはどうしてわかるか
1.3 高分子はどうしてつくるか
2.縮合重合I:何が分子量を決めるか
2.1 はじめに
2.2 重合度と反応度の関係
2.3 重合度と官能基の量比の関係
2.4 重合度の分布
2.5 起こり得る副反応
3.縮合重合II:いろいろな反応
3.1 はじめに
3.2 反応性を高くする方法
3.3 いろいろな縮合重合系高分子
3.4 重付加
4.付加重合I:ラジカル重合の基本的概念
4.1 はじめに
4.2 付加重合の素反応
4.3 反応の速度
4.4 ポリマーの重合度
4.5 連鎖移動反応
4.6 ポリマーへの連鎖移動−枝分れ
4.7 禁止剤
4.8 素反応の速度
4.9 ポリマーの分子構造
4.10 付加重合の実際的方法
5.付加重合II:モノマーの構造と反応性
5.1 はじめに
5.2 モノマー反応性比
5.3 モノマーの構造と反応性
5.4 コポリマーの構造単位の並び方
5.5 Q-eスキーム
5.6 ラジカル重合の可逆性
6.付加重合III:イオン重合
6.1 はじめに
6.2 アニオン重合
6.3 カチオン重合
6.4 イオン共重合
7.遷移金属触媒による付加重合とポリマーの立体規則性
7.1 はじめに
7.2 立体特異性重合
7.3 立体特異性重合の機構
7.4 高活性の触媒
7.5 極性モノマーの立体特異性重合
7.6 ジエンの重合における幾何異性の制御
7.7 遷移金属触媒による共重合
8.開環重合
8.1 はじめに
8.2 環状エステルの重合
8.3 環状エーテルの重合
8.4 環状アミンの重合
8.5 環状アミドの重合
8.6 ポリペプチドを与える開環重合
8.7 開環重合とポリマーの立体規則性
8.8 開環メタセシス重合
8.9 ヘテロ不飽和化合物の重合
9.ブロック共重合体とグラフト共重合体
9.1 はじめに
9.2 ブロック共重合体の合成
9.3 グラフト共重合体の合成
10.網目構造の高分子
10.1 はじめに
10.2 縮合重合における網目状高分子の生成
10.3 付加縮合
10.4 付加重合における網目状高分子の生成
11.高分子の化学反応
11.1 はじめに
11.2 官能基の変換
11.3 高分子と高分子の反応
11.4 橋かけ
11.5 高分子の分解
11.6 高分子の反応性の特徴
11.7 高分子触媒
11.8 橋かけ高分子の化学反応の応用
参考書
演習問題
問題解答
索引
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井上 祥平
いのうえ しょうへい
1933年 京都府に生まれる。京都大学工学部卒業、京都大学大学院博士課程修了。京都大学助手、東京大学講師・助教授・教授、東京理科大学教授などを歴任。主な著書に『高分子材料の化学』(丸善)、『はじめての高分子化学』『はじめての化学』『生体高分子』(以上 化学同人)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
高分子合成化学(改訂版)
有機工業化学
高分子化学
入門 新高分子科学
高分子化学
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