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大学の生物学 生化学(三訂版)
College Biology Biochemistry −Third Edition−
千葉大学名誉教授 理博 丸山工作 著
A5判/216頁/定価2860円(本体2600円+税10%)/1993年7月発行
ISBN 978-4-7853-5059-8 (旧ISBN 4-7853-5059-8)
C3045
「生化学とはたしかに難解な学問であるが,読めば,だれにでもわかるような本を書いてみた」と、故アーネスト・ボールドウインは、その著『生化学入門』で述べている。その本の訳者である著者が、同じような試みをモットーとして執筆し、1993年に全体的に見直して三訂版とした。
1.生化学への招待
2.タンパク質
3.酵素
4.細胞呼吸
5.ATP
6.光合成
7.糖質
8.脂質
9.生体膜
10.核酸
11.遺伝情報
12.タンパク質の生合成
まえがき
1.生化学への招待
1.1 生物学と生化学
1.2 これまでの生化学
1.3 分子生物学
1.4 バイオテクノロジー
1.5 これからの生化学
2.タンパク質
2.1 アミノ酸
2.2 ペプチド結合
2.3 タンパク質の二次構造
2.4 タンパク質の三次構造
2.5 タンパク質の四次構造
2.6 タンパク質の形と大きさ
2.7 タンパク質の種特異性(抗体)
3.酵素
3.1 酵素とは何か
3.2 酵素の分類
3.3 酵素の速度反応論
3.4 酵素作用のしくみ
3.5 アロステリック酵素
4.細胞呼吸
4.1 リービッヒ-パスツール論争
4.2 エムデン.マイヤーホフ経路
4.3 クエン酸回路
4.4 細胞の構造
5.ATP
5.1 自由エネルギー
5.2 高エネルギーリン酸結合
5.3 基質レベルのリン酸化
5.4 酸化的リン酸化
5.5 リン酸化のしくみ
5.6 グルコース1分子あたりのATP生成数
5.7 オルニチン回路
5.8 筋収縮
6.光合成
6.1 光合成の条件
6.2 光合成の場
6.3 光化学反応
6.4 電子伝達と光リン酸化
6.5 カルビン回路
6.6 光合成のまとめ
7.糖質
7.1 糖質の立体異性体
7.2 単糖の名称
7.3 へキソースの構造
7.4 二糖類
7.5 多糖類‐貯蔵多糖
7.6 多糖類-構造多糖
7.7 グルコースの再合成
7.8 グリコゲンとデンプンの生合成
7.9 グリコゲン合成の調節-サイクリックATPの役割
7.10 インシュリンの作用
7.11 ペントースリン酸回路
8.脂質
8.1 脂質の構造
8.2 脂肪の消化
8.3 脂肪酸の酸化
8.4 脂肪酸の合成
9.生体膜
9.1 生体膜と脂質
9.2 能動輸送
9.3 細胞膜のタンパク質
9.4 細胞内の膜構造
9.5 ダイナミックな生体膜
10.核酸
10.1 遺伝物質
10.2 核酸の構造
10.3 二重らせん
10.4 DNAの構造
10.5 RNAの構造
10.6 RNAの酵素作用
11.遺伝情報
11.1 遺伝とタンパク質との対応
11.2 暗号の解読
11.3 オペロン
11.4 遺伝子の組み換え
11.5 分子進化
12.タンパク質の生合成
12.1 タンパク質合成の速度と向き
12.2 リボソーム
12.3 転移RNA
12.4 アミノ酸の活性化
12.5 伝令RNA
12.6 タンパク質合成の開始
12.7 伸長サイクル
12.8 終了
12.9 タンパク質の分泌
付録 サンガーの道
勉学案内
索引
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丸山 工作
まるやま こうさく
1930年 東京都に生まれる。東京大学理学部卒業。東京大学助手・助教授、京都大学教授、千葉大学教授・学長、大学入試センター所長などを歴任。主な著書に『筋収縮の制御』(岩波書店)、『生命現象を探る』(中央公論社)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しております)
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