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暮らしの化学
Chemistry in Daily Life
金沢大学名誉教授 薬博 国本浩喜 著
A5判/184頁/定価2530円(本体2300円+税10%)/1996年3月発行
ISBN 978-4-7853-3050-7 (旧ISBN 4-7853-3050-3)
C3043
日々の暮らしの中で出会う物質や現象の化学的理解を目標とした、新しいタイプのテキスト。 短大・大学初年級の講義テキストとして幅広く利用できる好著である。
サポート情報
◎ 正誤表 (pdfファイル)
1.身近な物質
2.暮らしの中の色
3.味のある暮らし
4.暮らしの中の匂いと香り
5.働く微生物
6.清潔な暮らし
7.身の回りの毒
8.物質と環境
はじめに (pdfファイル)
1.身近な物質
1.1 身の回りの「もの」の見方
1.2 「物質」とは
1.3 生活を支える基本物質
1.4 物質の分類
1.5 物質の構造
1.6 有機化合物の分子構造の表わし方
1.7 似て非なる物質
2.暮らしの中の色
2.1 視覚の三要素
2.2 光を感じる仕組み
2.3 光と「物体」の相互作用
3.味のある暮らし
3.1 基本となる味
3.2 味わう −味覚の発生
3.3 甘味物質
3.4 酸味物質
3.5 塩辛味物質
3.6 苦味物質
3.7 渋味物質
3.8 えぐ味物質
3.9 うま味物質
3.10 辛味物質
3.11 おいしい水 −水の味
4.暮らしの中の匂いと香り
4.1 植物の香り
4.2 基本臭と嗅覚の発生
4.3 草木花の香りと森林浴
4.4 食品香料
4.5 異性体と匂い
4.6 食品調理の香り
4.7 生物間の情報伝達物質
5.働く微生物
5.1 微生物の働き
5.2 腐敗の見分け方 −腐敗に伴う化学変化
5.3 腐敗の防止
5.4 発酵
6.清潔な暮らし
6.1 身体を洗う
6.2 毛髪の洗浄
6.3 手荒れの防止とベルツ水
6.4 歯の洗浄
6.5 衣服の洗浄と洗剤
6.6 住まいの洗剤,洗浄剤
7.身の回りの毒
7.1 毒物の種類
7.2 毒物の定義と強さ
7.3 天然毒
7.4 人工毒
7.5 神経興奮の伝達機構と神経毒の作用
7.6 毒ガス
7.7 発癌物質
7.8 麻薬および向神経薬
7.9 大麻
7.10 覚醒剤
7.11 シンナー中毒
7.12 嗜好品
8.物質と環境
8.1 薬害
8.2 食品に混入した有害物質
8.3 化学物質による汚染
索引
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国本 浩喜
くにもと こうき
1951年 大阪府に生まれる。京都大学薬学部卒業、京都大学大学院薬学研究科博士課程単位取得満期退学。カナダ国立研究所(NRC)、岡崎国立研究機構分子科学研究所、チッソ株式会社、金沢大学助教授・教授などを歴任。主な著書に『理工系の基礎化学』(共著、培風館)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
あなたと化学
環境・くらし・いのちの ための 化学のこころ
化学のちから
生活の化学
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