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化学サポートシリーズ
エントロピーから化学ポテンシャルまで
From Entropy to Chemical Potential
東京大学名誉教授 理博 渡辺 啓 著
A5判/158頁/定価2200円(本体2000円+税10%)/1997年7月発行
ISBN 978-4-7853-3402-4 (旧ISBN 4-7853-3402-9)
C3043
(オンデマンド方式による印刷・製本)
初学者がつまずきやすいエントロピーについて、定評ある著者がやさしく解説した。学科・学年を問わず、熱力学全般の理解のために欠かせない一冊。
サポート情報
◎ はじめに (pdfファイル)
◎ 索引 (pdfファイル)
◎ 正誤表 (pdfファイル)
0.エントロピーに関するまえがき
1.熱とエネルギー
2.内部エネルギーとエンタルピーの違いは何か
3.自然界の変化は不可逆変化であること
4.熱はどれだけ仕事に変えられるか(熱力学第二法則)
5.エントロピーの計算とエントロピーの分子論的な意味
6.不可逆変化とエントロピー増大則
7.自由エネルギーと束縛エネルギー
8.自由エネルギーと化学ポテンシャル
はじめに (pdfファイル)
0.エントロピーに関するまえがき
0.1 熱運動
0.2 熱とエントロピー
0.3 熱力学の構成
1.熱とエネルギー
1.1 熱と仕事とポテンシャルエネルギー(熱力学第一法則)
1.2 エネルギー保存則の数学的表現
2.内部エネルギーとエンタルピーの違いは何か
2.1 体積変化の仕事
2.2 定圧変化とエンタルピー
2.3 理想気体が定温膨張でする仕事
2.4 定積熱容量と定圧熱容量
3.自然界の変化は不可逆変化であること
3.1 万物は流転する
3.2 準静的変化と可逆変化
3.3 摩擦熱の発生と不可逆変化
4.熱はどれだけ仕事に変えられるか(熱力学第二法則)
4.1 カルノーの原理と熱機関の最大仕事効率
4.2 エントロピー
4.3 エントロピーが状態量であることの意味
4.4 熱力学第二法則
4.5 絶対温度と熱力学温度
5.エントロピーの計算とエントロピーの分子論的な意味
5.1 エントロピー変化の計算
5.2 エントロピーの分子論的意味
5.3 熱力学第三法則と残余エントロピー
5.4 標準エントロピー
6.不可逆変化とエントロピー増大則
6.1 カルノーの原理と不可逆変化
6.2 流れるエントロピーと発生するエントロピー
6.3 クラウジウスの不等式とエントロピー増大則
7.自由エネルギーと束縛エネルギー
7.1 自由エネルギーとは
7.2 不可逆変化と自由エネルギー
7.3 自由エネルギーとエントロピー
7.4 平衡条件
7.5 純物質の液体と蒸気の平衡
8.自由エネルギーと化学ポテンシャル
8.1 開放系の熱力学
8.2 化学ポテンシャルの意味
8.3 化学反応の親和力と化学ポテンシャル
8.4 理想気体の化学ポテンシャル
8.5 ギブスの相律
8.6 分配係数
付録A カルノーサイクル
付録B 自然変数とマクスウェルの関係式
付録C ギブスエネルギーの圧力,温度による変化
さらに勉強したい人たちのために
索引 (pdfファイル)
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渡辺 啓
わたなべ ひろし
1931年 福岡県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院修了。東京大学助手・講師・助教授・教授、伊都国自由大学学長などを歴任。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しています)
基礎物理化学
化学平衡の考え方
しっかり学ぶ 化学熱力学
演習で学ぶ 化学熱力学
大学生のための 化学熱力学
化学熱力学
化学熱力学(修訂版)
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